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* [http://web.archive.org/web/20130218094959/http://www.twellv.co.jp/program/sports/baseball2013.html 『BS12 プロ野球中継2013』番組紹介ページ] - インターネット・アーカイブ2013年2月18日付保存キャッシュ |
* [http://web.archive.org/web/20130218094959/http://www.twellv.co.jp/program/sports/baseball2013.html 『BS12 プロ野球中継2013』番組紹介ページ] - インターネット・アーカイブ2013年2月18日付保存キャッシュ |
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* [http://web.archive.org/web/20090724061644/http://www.twellv.co.jp/program/sports/index.html#spo1 2009年当時のTwellV公式サイト内スポーツ番組一覧] - インターネット・アーカイブ2009年7月24日付保存キャッシュ ※『TwellV プロ野球中継2009』についての情報も明記(タイトルバナーは、翌年のものしか残っていないため、差し替わっている)。 |
* [http://web.archive.org/web/20090724061644/http://www.twellv.co.jp/program/sports/index.html#spo1 2009年当時のTwellV公式サイト内スポーツ番組一覧] - インターネット・アーカイブ2009年7月24日付保存キャッシュ ※『TwellV プロ野球中継2009』についての情報も明記(タイトルバナーは、翌年のものしか残っていないため、差し替わっている)。 |
2017年9月4日 (月) 18:43時点における版
BS12 プロ野球中継(ビーエスじゅうに プロやきゅうちゅうけい)は、日本のBSデジタルテレビ局であるBS12 TwellVにおいて放送される、プロ野球中継。
概要
2007年12月に開局したTwellVは、翌2008年シーズンからの千葉ロッテマリーンズの主催ゲームの放映権を獲得。『TwellV プロ野球中継』(トゥエルビ プロやきゅうちゅうけい)のタイトルで放送することになった。
BSデジタル放送の特性であるハイビジョン画質を用いた実況中継を行っており、開始した2008年からは本拠地球場である千葉マリンスタジアム→QVCマリンフィールド→ZOZOマリンスタジアムのレフトスタンドに本番組の広告が掲示されている。
2010年からは埼玉西武ライオンズ、2011年からは東北楽天ゴールデンイーグルス、2013年に福岡ソフトバンクホークス、2014年からはオリックス・バファローズ主催ゲームも数試合ずつ放映するようになった。このため、2011年以降のロッテのゲームの中継は40試合程度に減少している。
スポーツ新聞ではその日の開催ゲームのチャンネルが案内されているものがあるが、2008年度はTwellVの番組表自体を扱っていない関係で、対象とならないことが多かった。
2010年から2012年および2017年は、ウォーターマークの左側に「LIVE」(2017年は「BS12 LIVE」)とテロップ表示[1][2]。また、テーマソングは全球団共、球団公式の楽曲をそのまま流す。
2013年より、TwellVの新たな略称を冠した『BS12 プロ野球中継』に改称。2016年の放送では副題として『OVER THE TOP!』が用いられた。
放送時間
- ナイトゲーム - 18:00(1分前からの場合あり) - 21:00(最大21:55まで延長)[3]。夏季の薄暮開催日は17:00 - 20:00(最大21:00まで延長)。
- ロッテ主催試合のうち、平日18:15プレイボールの試合は18時から(TBSニュースバードでの放送より早く始まる)。2016年は金曜日は18:30プレイボールのため番組は18:29開始。
- デーゲーム - 試合開始時刻(1分前からの場合あり) - 3時間後、最大4時間後(当初は3時間55分後)
2013年より、当初の放送時間が3時間となり、試合状況に応じて最大約4時間まで延長する方式を取っている。ただし、jazzyなライブショーなど21:00にTwellVが独自制作する番組を放送する日は延長がない。2012年までは終了時刻自体が22:00に設定されていた。
雨天中止の場合は、通常番組を放送。また、試合終了時に放送時間が延長される場合や試合中に雨天でノーゲームなどが生じた場合は、次の番組開始まで番宣で穴埋めを行う(2015年以降)。番宣中は次回のプロ野球中継の内容が下に表示される[4]。特にTwellvが製作協力に携わっているロッテ主催試合は試合終了時と次の番組の間に余裕がある場合、中継終了時刻までにマリーンズの公式楽曲とダイジェストを流して終了する体制をとっていた。
中継日数
2011年度はロッテ主催試合年間40試合、西武主催試合5試合、楽天主催試合4試合、合計49試合を放送[5]。なお、前年より減ったロッテ主催の20試合はBS11の『断然 パ・リーグ主義!!』にて中継。
2012年度はロッテ主催試合年間40試合、西武主催試合5試合、楽天主催試合15試合、合計60試合の放送。
2013年度はロッテ・西武・楽天・ソフトバンク主催試合、計65試合を放送。
2014年度はロッテ主催試合37試合・西武主催試合5試合・楽天主催試合15試合・オリックス主催試合5試合を放送。
2015年度はロッテ主催試合37試合・西武主催試合5試合・楽天主催試合15試合・オリックス主催試合6試合を放送。
中継対象試合
ロッテ戦
球団制作の映像を使用し、2012年までの『J SPORTS STADIUM』、2013-2014年の『BASEBALL CENTER』(FOX SPORTS)[6]、2015年以降の『侍プロ野球→SAMURAI BASEBALL』(TBSニュースバード)と同内容。
制作著作は千葉ロッテマリーンズ、制作協力は当局と東京フィルム・メート[7]。この体制は2006年のGyaO!における『Boom up! BASEBALL 千葉ロッテマリーンズLIVE』や球団公式の動画ポータルサイト『marines.tv』の1ch『Game Live!』から続いていた。2017年の中継よりTwellVは制作協力から撤退したが、当局としての体制は継続される。また、本番組の有無にかかわらず『パ・リーグTV』(2009年度まではYahoo!動画)や『プロ野球24』、『ひかりTV』でも同内容の中継が放送されている。
日によってはNHK BS1(ごくまれに総合テレビ)の『NHKプロ野球』、BS朝日の『スーパーベースボール』、BS-TBSの『侍プロ野球→SAMURAI BASEBALL』[8] でもロッテ戦が中継されるが、この場合はTwellVでは原則として中継しない[9]。ただし、シーズン終盤については稀にNHK BS1との並列が行われた例がある(特にロッテまたは対戦相手のいずれかが優勝争いに関与した場合)。
2010年のみ、「Marines on TwellV」というサブタイトルが付いていた。
2012年までJ SPORTSが放映権を保持していた時代は、J SPORTSとTwellVおよびパ・リーグTVの2系統で別々に制作され、映像は共有するが、前者はJ SPORTSが、後者は球団が主導制作していた。
CM前のスコアボードは、TBS側では冠番組名である「侍プロ野球→SAMURAI BASEBALL」を表示するものが、TwellVでは省略されている。
2016年8月4日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、TBSニュースバードと同時放送の主音声(解説:小宮山悟、実況:山田透。リポーター、木下貴道)に加えて、独自に日本ハム応援実況の副音声(解説:岩本勉、実況:近藤祐司)[10]を加えての放送を実施した。2017年5月6日の対ソフトバンク戦(解説:岡島秀樹、実況:山田透)、同月26日のオリックス戦(解説:大島公一、実況:山田透)でも同様に副音声と並行して放送した。
西武戦
球団制作の映像を使用し、2016年以降のフジテレビTWO『LIONS BASEBALL L!VE』、2015年までのテレ朝チャンネル2の『プロ野球完全中継 全力!ライオンズ』、2011年までの『J SPORTS STADIUM』と同内容。
前記のロッテ戦と同様、2011年まではJ SPORTS向けとTwellV向けに別々に制作されていた[11]が、2012年にJ SPORTSから朝日ニュースター(2013年4月にテレ朝チャンネル2に改称)に放映権が移ったのにあわせ、チーム別の制作が解消された。
制作著作は埼玉西武ライオンズ、制作協力はテレテック。
2010年のみ、「Lions on TwellV」というサブタイトルが付いていた。
楽天戦
球団制作の映像を使用し、2015年以降の『J SPORTS STADIUM』、2014年までの日テレプラスの『日テレプラス プロ野球中継 楽天イーグルス HEAT! LIVE』と同内容。
2015年以降のスコア表示は、J SPORTSでは他の対戦カードと同様に『野球好き』ロゴが用いられるが、本番組では当球団(正確には2015年まで東京ケーブルネットワーク(TCN)とTCP、2016年はExpress)が独自制作したものが用いられる。
制作著作[12]は楽天野球団。制作は2015年までクロステレビビジョンと株式会社TCPが担当したが、2016年はExpressおよびEXPRESS SPORTS(共に制作協力)に移譲された[13]。
ソフトバンク戦
球団制作による映像を使用し、FOX SPORTSの『BASEBALL CENTER』と同内容。制作著作は福岡ソフトバンクホークス、技術・制作協力は九州東通。2013年シーズンに放送されたが、当初予定にはなくシーズン中に追加で組み込まれた。 現在は中継されていない。
オリックス戦
球団制作による映像を使用し、2015年以降の『J SPORTS STADIUM』、2014年までのFOX SPORTSの『BASEBALL CENTER』と同内容。
スコア表示は、J SPORTSでは他の対戦カードと同様に『野球好き』ロゴが用いられるものが、本番組では省略されている[14]。
制作著作はオリックス・バファローズ、技術協力はExpress。
2017年の放送よりTwellVと同時中継の日に限り、J SPORTSでは主音声で独自の実況を、副音声で球団制作版の実況を放送するようになった[15]。
なおハイライトやEDの際には、J SPORTS STADIUMのテーマ曲をオリックス球団歌「SKY」に差し替えている。
出演者
ロッテ戦への制作協力関与を除いて自主制作を行っていないため、全員が球団制作の中継に出演する人物である。
現在の出演者
ロッテ戦担当
解説者
- 初芝清(チバテレ兼任)
- 立川隆史(チバテレ兼任)
- 得津高宏(ニッポン放送の予備カード及び裏送り分兼任)
- 有藤通世(TBSラジオ兼任)
- 醍醐猛夫
- 小宮山悟(NHKメジャーリーグ中継兼任)
- 清水直行
- 薮田安彦(チバテレ・TBSラジオ兼任)
- 里崎智也(チバテレ・ニッポン放送兼任)
- 小林宏之
- 渡辺俊介
実況
- 山下末則(元宮崎放送→日本テレビ→ラジオ日本出向、現・株式会社パーフェクト・スピーチ社長)
- 山田透(フリー、ニッポン放送・tvk・TBSニュースバード兼任)
- 清水久嗣(ニッポン放送アナウンサー)
- 谷口廣明
- 加藤暁(元九州朝日放送)
- 菅野詩朗(元文化放送)
- 松下賢次(元TBS)
- 林正浩(元TBS)
リポーター(ヒーローインタビューも担当)
西武戦担当
解説者
実況・リポーター
楽天戦担当
解説者
- 高橋雅裕(東北放送・BS-TBS・TBSチャンネル解説者兼)
- 松本匡史(東北放送・フジテレビONEプロ野球ニュース解説者兼)
- 山村宏樹(東北放送・ミヤギテレビ・東日本放送解説者兼)
- 中島俊哉
- 有銘兼久
- 斉藤貢
- 鉄平
- 内藤尚行(ラジオ日本解説者兼)
実況
リポーター
オリックス戦担当
解説者
実況
リポーター
- 波佐間崇晃
- 青沼稔
- 吉藤律子
- 友松純
過去の出演者
過去の解説者
- ロッテ戦
- ビジターチーム副音声
- 西武戦
- 楽天戦
- ソフトバンク戦
- オリックス戦
過去の実況
- 岩佐徹(2008年、ロッテ戦を担当)
- 染谷恵二
- 志生野温夫
- 河路直樹(元東海ラジオ放送→RKB毎日放送)
- 滝沢雄一(現・テレビ愛媛アナウンサー)
- 節丸裕一
- 山下剛
- 石黒新平
- 佐藤征一(2013年、ソフトバンク戦を担当)
- 近藤祐司(ロッテ対日本ハム戦の副音声を担当)
過去のリポーター
脚注
- ^ CM中とハイライト映像などのVTR再生時を除く
- ^ 当番組に限らず、TwellVで放送される全てのスポーツ生中継で実施。
- ^ 日によっては21:30まで。2008年までは19:00 - 21:55。2015年までは18:00 - 最大22:00。
- ^ 過去にはQVC(2009年まで)や『絶景いやし紀行』(エコミュージックTV制作の紀行番組)、または球団制作の情報番組(2014年まで)などで穴埋めを行っていた。この場合は今日の結果と次回のプロ野球中継の内容が上に表示される。さらに、30分以上早く終了した時は、他の番組を挟んで『生活向上エンタテインメント』を放送していた。
- ^ 東日本大震災の影響により、4月に行われた平日のデーゲームは主に録画中継となった(4月29日から生中継)。
- ^ スコア表示は2014年まではFOX SPORTS共通フォーマットの物を使用しており、当時のオリックス戦においても同様の体制になっていた。
- ^ 資本面では2015年にフジテレビジョンの100%子会社となっているが、TBSテレビとも取引関係がある。
- ^ メイン映像を共有して、実況・解説・スコア表示をTBS側が別に用意するが、製作著作はTBSと球団の連名となる。
- ^ うち、BS朝日の中継(かつては『マリーンズライヴ』と称していた)は当番組と同じスタッフ陣で構成されている。
- ^ いずれも『GAORAプロ野球中継』(日本ハム球団・GAORA制作)のレギュラー出演者である。
- ^ 2009年のBS11の『断然 パ・リーグ主義!!』でも同様。
- ^ 2013-2015年度までは「All rights reserved」と表記。ただし、中継終了時刻となり試合の途中で飛び降りる場合、TwellVが独自で挿入するクレジットでは「制作著作」と表記される。
- ^ J SPORTSの中継では球団制作とは別にテイクシステムズが協力に携わっていた。
- ^ このフォーマットはサンテレビが制作した『サンテレビボックス席』においても同様の処置が取られていた。
- ^ 2016年までは当局とパ・リーグTVおよびJ SPORTS間で別々に実況する場合があった(2015年4月8日放送分は、前者は解説:岡義朗、実況:濱野圭司で、後者は齊藤明雄、実況:谷口広明での放送だった)。
外部リンク
- 『BS12 プロ野球中継』公式サイト
- BS12 プロ野球中継 (@twellv_baseball) - X(旧Twitter)
- 『TwellV プロ野球中継2011』時代からの保存キャッシュ一覧 - インターネットアーカイブより
- 『BS12 プロ野球中継2013』番組紹介ページ - インターネット・アーカイブ2013年2月18日付保存キャッシュ
- 2009年当時のTwellV公式サイト内スポーツ番組一覧 - インターネット・アーカイブ2009年7月24日付保存キャッシュ ※『TwellV プロ野球中継2009』についての情報も明記(タイトルバナーは、翌年のものしか残っていないため、差し替わっている)。
- 年間スケジュール表 - インターネット・アーカイブ2012年6月5日付保存キャッシュ
- 2010年当時のTwellV公式サイト内スポーツ番組一覧 - インターネット・アーカイブ2010年3月16日付保存キャッシュ ※『TwellV プロ野球中継2010』についての情報も明記。