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[[鳥取県]]初の[[遊園地]]で[[1986年]]にオープン。[[東条湖ランド]]と兄弟関係だった。140万平方メートルの敷地に山陰最大級のジェットコースターなどを配し、価格設定も安価にしてファミリアスな遊園地としてスタート。ほとんどの乗り物が100~200円で乗れ、一日乗り放題でも2500円だった。しかし、安すぎる価格設定や冬期休園期間が長すぎたことが大きく響き、また[[阪神・淡路大震災]]の影響もあって入場者も減少。施設は相当な山奥に立地しており、交通の便が不便であったことも閉鎖の一因である。
[[鳥取県]]初の[[遊園地]]で[[1986年]]にオープン。[[東条湖ランド]]と兄弟関係だった。140万平方メートルの敷地に山陰最大級のジェットコースターなどを配し、価格設定も安価にしてファミリアスな遊園地としてスタート。ほとんどの乗り物が100~200円で乗れ、一日乗り放題でも2500円だった。しかし、安すぎる価格設定や冬期休園期間が長すぎたことが大きく響き、また[[阪神・淡路大震災]]の影響もあって入場者も減少。施設は相当な山奥に立地しており、交通の便が不便であったことも閉鎖の一因である。


[[1995年]][[10月]]に閉鎖。その後も施設自体は放置されていたが、解体撤去を行い、跡地は農地などに再開発するとのことである<ref>[https://web.archive.org/web/20080815034920/http://www.nnn.co.jp/news/080610/20080610005.html 夢のあとさき 鳥取プレイランド観覧車解体へ](2008年8月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 日本海新聞、2008年6月10日。</ref>。
[[1995年]][[10月]]に閉鎖。その後も施設自体は放置されていたが、解体撤去を行い、跡地は農地などに再開発するとのことである<ref>[https://web.archive.org/web/20080815034920/http://www.nnn.co.jp/news/080610/20080610005.html 夢のあとさき 鳥取プレイランド観覧車解体へ](2008年8月15日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]) - 日本海新聞、2008年6月10日。</ref>。


2009年より施設撤去後の跡地を利用してカートのサーキットコースが設置されている<ref>[http://tplcircuit.com/ 鳥取プレイランドサーキット]</ref>。
2009年より施設撤去後の跡地を利用してカートのサーキットコースが設置されている<ref>[http://tplcircuit.com/ 鳥取プレイランドサーキット]</ref>。

2017年9月5日 (火) 03:07時点における版

鳥取プレイランド(とっとりプレイランド)とは、かつて鳥取県岩美郡国府町(現・鳥取市)にあった遊園地である。

概要

鳥取県初の遊園地1986年にオープン。東条湖ランドと兄弟関係だった。140万平方メートルの敷地に山陰最大級のジェットコースターなどを配し、価格設定も安価にしてファミリアスな遊園地としてスタート。ほとんどの乗り物が100~200円で乗れ、一日乗り放題でも2500円だった。しかし、安すぎる価格設定や冬期休園期間が長すぎたことが大きく響き、また阪神・淡路大震災の影響もあって入場者も減少。施設は相当な山奥に立地しており、交通の便が不便であったことも閉鎖の一因である。

1995年10月に閉鎖。その後も施設自体は放置されていたが、解体撤去を行い、跡地は農地などに再開発するとのことである[1]

2009年より施設撤去後の跡地を利用してカートのサーキットコースが設置されている[2]

アトラクション

所在地

脚注