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|名前 = {{ruby|佐伯 啓思|さえき けいし}} |
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|研究分野 = [[経済学]]<br />[[文明|文明論]](国際文明学、共生文明学、現代文明論、現代社会論)<br />[[経済思想史]]、[[政治哲学|政治思想史]]<br />[[日本哲学]] |
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|研究機関 = [[東京大学]]<br />[[広島修道大学]]<br />[[滋賀大学]]<br />[[京都大学]] |
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|主な指導学生= [[柴山桂太]] |
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|influences = [[西部邁]]<br />[[村上泰亮]]<br />[[ジョン・メイナード・ケインズ]]<br />[[フリードリヒ・ニーチェ]]<br />その他 |
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|影響を受けた人物 = [[アダム・スミス]]<br />[[ジョン・メイナード・ケインズ]]<br />[[フリードリヒ・ニーチェ]]<br />[[西田幾多郎]] |
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|influenced = <!--影響を与えた人物--> |
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|影響を与えた人物 = |
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|awards = [[サントリー学芸賞]]<br />[[東畑記念賞]]<br />[[読売論壇賞]]<br />[[正論大賞]] |
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|主な受賞歴 = [[サントリー学芸賞]]<br />[[東畑精一|NIRA政策研究・東畑記念賞]]<br />[[読売論壇賞]]<br />[[正論大賞]] |
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'''佐伯 啓思'''(さえき けいし、[[1949年]]〈[[昭和]]24年〉[[12月31日]] - )は、[[日本]]の[[経済学者]]<ref>{{Harvnb|ひろ|1994|p=167}}。</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://allreviews.jp/review/715 |title=産業文明とポスト・モダン(筑摩書房) - 著者:佐伯 啓思 - 橋爪大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS |accessdate=2017-09-24}}</ref>、[[思想家]]。 |
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'''佐伯 啓思'''(さえき けいし、[[1949年]][[12月31日]] - )は、[[日本]]の[[経済学者]]、[[思想家]]。[[京都大学]][[名誉教授]]。京都大学こころの未来研究センター特任教授<ref>http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html</ref>。共生文明学、現代文明論、現代社会論といった国際文明学、文明論を研究している<ref>[http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_saeki_k_0_j.html 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介]</ref>。第4期[[文部科学省]][[中央教育審議会]]委員を務めた<ref>{{Cite web|url=http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/meibo/08080611.htm|title=中央教育審議会 委員名簿|accessdate=2015-04-17}}</ref>。 |
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[[京都大学]][[名誉教授]]。京都大学こころの未来研究センター[[教授#教授職の種類|特任教授]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html |title=佐伯啓思|スタッフ紹介 |publisher=京都大学 こころの未来研究センター |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190108201059/http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html |archivedate=2019-01-08 |accessdate=2019-06-29}}</ref>。[[滋賀大学]]教授・京都大学教授等を歴任。 |
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== 人物 == |
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[[奈良県]][[奈良市]]出身。父は教育学者の[[佐伯正一]]。[[東京大学]][[東京大学大学院経済学研究科・経済学部|経済学部]]を卒業。東京大学[[大学院]][[東京大学大学院経済学研究科・経済学部|経済学研究科]]理論経済学専攻[[博士]]課程単位取得退学。[[西部邁]]と[[村上泰亮]]に師事した<ref>朝日新聞 2013年10月16日 織井優佳記者『人生の贈りもの 佐伯啓思さん』「なかでも教養学部の村上泰亮教授が経済、社会、政治学を統合して現代日本を論じていて、共感しました。村上さんを囲む数人の集まりを作り、毎週議論しました。その後、大きく影響を受けた西部邁さんと出会ったのも、ここです。」</ref>。専攻は[[社会経済学]]、[[社会思想|社会思想史]]。 |
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共生文明学、現代文明論、現代社会論といった国際文明学、文明論を研究している<ref>[http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_saeki_k_0_j.html 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介] {{webarchive |url=https://web.archive.org/web/20121026171514/http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_saeki_k_0_j.html |date=2012年10月26日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sekigaku.net/Sekigaku/Default/Normal/InstructorIntroduction.aspx?SGInstructorID=825 |title=『夕学五十講』講師紹介ページ |accessdate=2017-09-19}}</ref>。第4期[[文部科学省]][[中央教育審議会]]委員を務めた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/meibo/08080611.htm |title=中央教育審議会 委員名簿 |accessdate=2015-04-17}}</ref>。 |
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[[広島修道大学]][[商学部]][[講師 (教育)|講師]]、[[滋賀大学]][[経済学部]][[助教授]]、同[[教授]]を経て、[[1993年]]から京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2015年定年退職、名誉教授。 |
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著書に『隠された思考』(1985年)、『現代日本のリベラリズム』(1996年)など。 |
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[[表現者 (雑誌)|表現者]]顧問、[[京の発言]]主幹を務める。 |
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== 来歴 == |
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[[奈良県]][[奈良市]]に生まれる。父は教育学者の[[佐伯正一]]。1972年(昭和47年)、[[東京大学大学院経済学研究科・経済学部|東京大学経済学部]]を卒業。1979年(昭和54年)、[[東京大学]][[東京大学大学院経済学研究科・経済学部|大学院経済学研究科]]理論経済学専攻博士課程[[単位取得退学]]。[[西部邁]]と[[村上泰亮]]に師事した{{efn|「なかでも教養学部の村上泰亮教授が経済、社会、政治学を統合して現代日本を論じていて、共感しました。村上さんを囲む数人の集まりを作り、毎週議論しました。その後、大きく影響を受けた西部邁さんと出会ったのも、ここです。」朝日新聞 2013年10月16日 織井優佳記者『人生の贈りもの 佐伯啓思さん』}}。専攻は[[社会経済学]]、[[社会思想]]史。 |
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大きく分けて、[[アメリカ合衆国|米国]]批判と近代批判がある。 |
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1979年(昭和54年)、[[広島修道大学]][[商学部]][[講師 (教育)#高等教育|講師]]。1981年(昭和56年)、[[滋賀大学経済学部]][[助教授]]、同[[教授]]を経て、[[1993年]](平成5年)から[[京都大学大学院人間・環境学研究科・総合人間学部|京都大学総合人間学部]]教授。1997年(平成9年)、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2015年(平成27年)、定年退職し、名誉教授になり、京都大学こころの未来研究センター特任教授に就任した。 |
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[[自由主義]]や[[民主主義]]を国家の理念に据える[[アメリカ合衆国|アメリカ]]こそが、思想史的に[[進歩主義]]、[[革新主義]]であり、[[冷戦]]が終結した今、最も左翼的で進歩的な国家はアメリカであるとして、アメリカおよび[[自由民主党 (日本)|自民党]]を[[保守]]・[[右翼]]とみなし、[[反米]]および反自民党を[[革新]]・[[左翼]]とみなすという誤謬に陥っている[[戦後#第二次世界大戦後|戦後]]の日本社会を批判している<ref>『自由と民主主義をもうやめる』{{要ページ番号|date=2013-04-17}}など</ref>。 |
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[[表現者 (雑誌)|表現者]]顧問、[[京の発言]]主幹を務める。また京都大学を定年退職直後に[[朝日新聞]]論評面で「[[#CITEREF佐伯2018c|異論のススメ]]」を担当開始した(2015年4月から2019年3月まで月イチ、以後は四半期に1度のスペシャル版)。2019年(令和元年)、自ら監修・編集・対談を行う総合文藝誌『[[#CITEREF佐伯 監修2019|ひらく]]』を刊行開始した。 |
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経済思想面では、[[ジョン・メイナード・ケインズ|ケインズ]]の立場に立脚し、[[グローバリズム]]および、[[構造改革]]、[[小泉純一郎|小泉]]・[[竹中平蔵|竹中]]の[[新自由主義]]・[[小さな政府]]路線を批判している<ref>『アメリカニズムの終焉』{{要ページ番号|date=2013-04-17}}、『大転換』{{要ページ番号|date=2013-04-17}}など</ref>。 |
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2021年(令和3年)9月より、論壇チャンネル「ことのは」で番組(「佐伯啓思の現代文明論講義」)を配信中。 |
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[[フリードリヒ・ニーチェ|ニーチェ]]の思想に基づき、近代の価値観である[[基本的人権]]や[[自由主義]]、[[民主主義]]は必然的に[[ニヒリズム]]に陥るとしている。先述のアメリカ批判もこの延長上にあり、日本がアメリカ化し、ニヒリズムに陥っていることを問題視している。かつてはニヒリズムに対抗する術として、師の[[西部邁]]同様、[[保守主義]]を標榜していた。しかし、近年では、冷戦体制崩壊後の社会構造の変化によって、「保守と革新」、「右翼と左翼」という対立軸が不明瞭になったこともあり、これらの対立軸が既に時代遅れになった感があるとして、保守や革新に安易に拘泥することにも懐疑的な姿勢を向けている<ref>『日本の愛国心』 31頁など</ref>。 |
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== 研究内容 == |
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現在では、社会思想史や経済思想および時事問題から日本思想史・日本哲学に軸足を移している。東洋や日本の「無」の思想の意義を探り、[[小林秀雄 (批評家)|小林秀雄]]や[[保田與重郎]]の思想、[[西田幾多郎]]の哲学、[[西谷啓治]]らによる「[[近代の超克]]」を手がかりに[[ニヒリズム]]の克服を目指している<ref>『日本の愛国心』第四章、第六章『日本という「価値』{{要ページ番号|date=2013-04-17}}、『現代文明論講義』{{要ページ番号|date=2013-04-17}}</ref>。 |
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当初は[[アダム・スミス]]や[[ジョン・メイナード・ケインズ]]などに対する経済思想史や社会思想史の研究を専門としながら論壇誌などで時事問題について発言などを主としていたが、現在は大きなテーマでの文明論や日本思想史・日本哲学に軸足を移している。東洋や日本の「無」の思想の意義を探り、[[小林秀雄 (批評家)|小林秀雄]]や[[保田與重郎]]の思想、[[西田幾多郎]]の哲学、[[西谷啓治]]らによる「[[近代の超克]]」を手がかりに[[ニヒリズム]]の克服を目指している<ref>{{Harvnb|佐伯|2008a|loc=第四章、第六章}}、{{Harvnb|佐伯|2010b}}{{要ページ番号|date=2013-04-17}}、{{Harvnb|佐伯|2011}}{{要ページ番号|date=2013-04-17}}</ref>。 |
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=== 学問に関して === |
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本来「公共的な意志」で評価されるべき学問の場に、過度の成果主義、能力主義、市場競争が持ち込まれ、「何の社会的な役割も果たさないように見える、しかし長い目でみれば重要な意味をもつ研究」が切り捨てられることを懸念している。特に文系の学問には市場を基準とした評価はそぐわないと主張している<ref>{{Cite web|url=http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140324/biz14032404100002-n1.htm|title=京都大学教授・佐伯啓思 STAP細胞の夢、どこへ|work=産経ニュース|accessdate=2014-03-24}}</ref>。 |
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現代に生きる人間は情報の洪水の中にいて大量の知識や情報があるがゆえに、それらを相互に関連付けたり解釈することができなくなっているのではないかと危惧している。そのため、現在の[[社会科学]]には学者自身の視座がなく、全体的な展望が失われてしまったと指摘している。なお、佐伯自身は文献をくまなく渉猟するよりも、[[古典]]を通して「現代」の本質を理解することの方が重要だとしている<ref>『20世紀とは何だったのか』はしがき PHP新書、2004年</ref>。 |
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=== 安倍晋三について === |
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[[安倍晋三|安倍]]は日本の[[伝統]]を守り、[[道徳教育]]を重視する点は、心情的には[[保守]]に見えるが[[アベノミクス]]を見る限り保守とはいえないととし、経済改革の進め方は急激であり地域格差や所得格差を広げ、社会の安定を崩している。[[第1次安倍内閣]]組閣時も、進歩を疑い歴史に学ぼうとする[[ヨーロッパ]]流の保守と、進歩を信じ革新を目指す[[米国]]流の思想が混在しているという見方をしている<ref name="asahi">朝日新聞 2015年1月11日朝刊「天声人語」</ref>。 |
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=== 集団的自衛権について === |
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「[[集団的自衛権]]の行使について[[日本国憲法|現行憲法]]は必ずしも明確に規定してはおらず、その解釈が常に論じられてきたとなれば、解釈変更自体は問題ではない。」とし、[[立憲主義]]の破壊といった主張には距離を置いている<ref>[http://ironna.jp/article/1512 立憲主義を破壊する…わけがない解釈変更]ironna 正論 2014年10月号</ref>。 |
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== 受賞歴 == |
== 受賞歴 == |
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* 1985年 |
* 1985年(昭和60年) - 『[[#CITEREF佐伯1985|隠された思考]]』で[[サントリー学芸賞]]を受賞<ref>{{Cite web|和書|author=中埜肇|authorlink=中埜肇 (哲学者)|url=https://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_ssah/detail/1985sr1.html |title=佐伯 啓思『隠された思考』|publisher=サントリー |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160326042831/https://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_ssah/detail/1985sr1.html |archivedate=2016-03-26 |accessdate=2019-06-10}}</ref>。 |
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* 1994年 |
* 1994年(平成6年) - 『[[#CITEREF佐伯1993b|「アメリカニズム」の終焉]]』で第10回[[NIRA総合研究開発機構|NIRA]]政策研究・東畑記念賞を受賞。 |
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* 1997年 |
* 1997年(平成9年) - 『[[#CITEREF佐伯1996|現代日本のリベラリズム]]』で第7回[[読売論壇賞]]を受賞。 |
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* 2007年 |
* 2007年(平成19年) - 第23回[[正論大賞]]を受賞<ref>{{Cite web|和書 |
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|url=http://seiron-sankei.com/taisyouhistory |title=正論大賞の歴史 |publisher=産経新聞社 |accessdate=2019-06-29}}</ref>。 |
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== 著 |
== 著作 == |
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=== 単著 === |
=== 単著 === |
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*{{Cite book|和書 |title=隠された思考 市場経済のメタフィジックス |date=1985-06 |publisher=[[筑摩書房]] |isbn=978-4-480-85267-0 |ref={{Harvid|佐伯|1985}}}} |
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* 『隠された思考』([[筑摩書房]]、1985年。{{全国書誌番号|85054701}}/[[ちくま学芸文庫]]、1993年) |
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**{{Cite book|和書 |title=隠された思考 |date=1993-03 |publisher=筑摩書房|series=[[ちくま学芸文庫]] |isbn=4-480-08050-3 |ref={{Harvid|佐伯|1993a}}}} |
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* 『時間の身振り学』(筑摩書房、1987年。ISBN 4480853537) |
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*{{Cite book|和書 |title=時間の身振り学 市場社会の表層へ |date=1987-01 |publisher=筑摩書房 |isbn=4-480-85353-7 |ref={{Harvid|佐伯|1987}}}} |
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* 『擬装された文明』([[TBSブリタニカ]]、1988年。ISBN 4484882108) |
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*{{Cite book|和書 |title=擬装された文明 大衆社会のパラドックス |date=1988 |publisher=[[TBSブリタニカ]] |isbn=4-484-88210-8 |ref={{Harvid|佐伯|1988a}}}} |
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* 『「シミュレーション社会」の神話』([[日本経済新聞社]]、1988年。ISBN 4532094534) |
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*{{Cite book|和書 |title=「シミュレーション社会」の神話 意味喪失の時代を斬る |date=1988-10 |publisher=[[日本経済新聞社]] |isbn=4-532-09453-4 |ref={{Harvid|佐伯|1988b}}}} |
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* 『産業文明とポスト・モダン』(筑摩書房、1989年。ISBN 4480854924) |
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*{{Cite book|和書 |title=産業文明とポスト・モダン |date=1989-05 |publisher=筑摩書房 |isbn=4-480-85492-4|ref={{Harvid|佐伯|1989}}}} |
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** 加筆改題し 『現代社会論』([[講談社学術文庫]]、1995年。ISBN 4061591606) |
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**{{Cite book|和書 |title=現代社会論 市場社会のイデオロギー |date=1994-12 |publisher=[[講談社学術文庫]] |isbn=4-06-159160-6 |ref={{Harvid|佐伯|1994}}}} - {{Harvtxt|佐伯|1989}}の増補。 |
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* 『市場社会の経済学』([[新世社]]、1991年。ISBN 4915787176) |
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*{{Cite book|和書 |title=市場社会の経済学 |date=1991-10 |publisher=[[新世社]] |series=新経済学ライブラリ 17 |isbn=4-915787-17-6 |ref={{Harvid|佐伯|1991}}}} - 発売:[[サイエンス社]]。 |
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* 『「アメリカニズム」の終焉』([[TBSブリタニカ]]、1993年。ISBN 4484932105。増補版1998年/中公文庫、2014年) |
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*{{Cite book|和書 |title=「アメリカニズム」の終焉 シヴィック・リベラリズム精神の再発見へ|date=1993-04 |publisher=[[TBSブリタニカ]] |isbn=4-484-93210-5 |ref={{Harvid|佐伯|1993b}}}} - 参考文献:pp.269-271。 |
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* 『「欲望」と資本主義』([[講談社現代新書]]、1993年。ISBN 4061491504) |
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**{{Cite book|和書 |title=「アメリカニズム」の終焉 シヴィック・リベラリズム精神の再発見へ |edition=増補版 |date=1998-09 |publisher=TBSブリタニカ |isbn=4-484-98210-2 |ref={{Harvid|佐伯|1998b}}}} |
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* 『イデオロギー/脱イデオロギー』([[岩波書店]]、1995年。ISBN 4000044257) |
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**{{Cite book|和書 |title=「アメリカニズム」の終焉 |date=2014-10 |publisher=[[中央公論新社]] |series=[[中公文庫]] |isbn=978-4-12-206029-6 |ref={{Harvid|佐伯|2014e}}}} - {{Harvtxt|佐伯|1998b}}の再刊。 |
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* 『現代日本のリベラリズム』([[講談社]]、1996年。ISBN 4062081024) |
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*{{Cite book|和書 |title=「欲望」と資本主義 終りなき拡張の論理 |date=1993-06 |publisher=[[講談社現代新書]] |isbn=4-06-149150-4 |ref={{Harvid|佐伯|1993c}}}} - 参考文献:pp.220-221。 |
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* 『現代民主主義の病理』([[日本放送出版協会|NHKブックス]]、1997年。ISBN 978-4140017883) |
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*{{Cite book|和書 |title=イデオロギー/脱イデオロギー |date=1995-11 |publisher=[[岩波書店]] |series=21世紀問題群ブックス 5 |isbn=4-00-004425-7 |ref={{Harvid|佐伯|1995b}}}} - 参考文献:pp.201-204。 |
|||
* 『市民とは誰か』([[PHP新書]]、1997年。ISBN 4569556957) |
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*{{Cite book|和書 |title=現代日本のリベラリズム |date=1996-04 |publisher=[[講談社]] |series=Kodansha philosophia |isbn=4-06-208102-4 |ref={{Harvid|佐伯|1996}}}} |
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* 『現代日本のイデオロギー』(講談社、1998年。ISBN 406208998X) |
|||
*{{Cite book|和書 |title=現代民主主義の病理 戦後日本をどう見るか |date=1997-01 |publisher=[[NHK出版|日本放送出版協会]] |series=[[NHKブックス]] |isbn=978-4-14-001788-3 |ref={{Harvid|佐伯|1997a}}}} |
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* 『アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義 上』(PHP新書、1999年。ISBN 4569605354/[[中公文庫]]、2014年) |
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*{{Cite book|和書 |title=「市民」とは誰か 戦後民主主義を問いなおす |date=1997-07 |publisher=[[PHP研究所]] |series=[[PHP新書]] |isbn=4-569-55695-7 |ref={{Harvid|佐伯|1997b}}}} |
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* 『ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義 下』(PHP新書、1999年。ISBN 456960675X/中公文庫、2014年) |
|||
*{{Cite book|和書 |title=現代日本のイデオロギー グローバリズムと国家意識 |date=1998-04 |publisher=講談社 |series=Kodansha philosophia |isbn=4-06-208998-X |ref={{Harvid|佐伯|1998a}}}} - 索引あり。 |
|||
* 『貨幣・欲望・資本主義』([[新書館]]、2000年。ISBN 4403230830) |
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*{{Cite book|和書 |title=アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義 上|date=1999-06 |publisher=PHP研究所 |series=PHP新書 |isbn=4-569-60535-4 |ref={{Harvid|佐伯|1999a}}}} |
|||
** 加筆改題し 『貨幣と欲望 資本主義の精神解剖学』(ちくま学芸文庫、2013年。ISBN 978-4480095619) |
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**{{Cite book|和書 |title=アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義 上|date=2014-03 |publisher=中央公論新社 |series=中公文庫 |isbn=978-4-12-205919-1 |ref={{Harvid|佐伯|2014b}}}} - {{Harvtxt|佐伯|1999a}}の再刊。 |
|||
* 『国家についての考察』([[飛鳥新社]]、2001年。ISBN 4870314738) |
|||
*{{Cite book|和書 |title=ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義 下|date=1999-07 |publisher=PHP研究所 |series=PHP新書 |isbn=4-569-60675-X |ref={{Harvid|佐伯|1999b}}}} |
|||
* 『総理の資質とは何か』([[小学館文庫]]、2002年。ISBN 409402736X) |
|||
**{{Cite book|和書 |title=ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義 下|date=2014-03 |publisher=中央公論新社 |series=中公文庫 |isbn=978-4-12-205920-7 |ref={{Harvid|佐伯|2014c}}}} - {{Harvtxt|佐伯|1999b}}の再刊。 |
|||
* 『新「帝国」アメリカを解剖する』([[ちくま新書]]、2003年。ISBN 448006110X) |
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*{{Cite book|和書 |title=貨幣・欲望・資本主義 |date=2000-12 |publisher=[[新書館]] |isbn=4-403-23083-0 |ref={{Harvid|佐伯|2000b}}}} |
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* 『成長経済の終焉』([[ダイヤモンド社]]、2003年。ISBN 447823129X) |
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**{{Cite book|和書 |title=貨幣と欲望 資本主義の精神解剖学 |date=2013-06 |publisher=ちくま学芸文庫 |isbn=978-4-480-09561-9 |ref={{Harvid|佐伯|2013c}}}} - {{Harvtxt|佐伯|2000b}}を改題、補論を加える。 |
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* 『砂上の帝国アメリカ』(飛鳥新社、2003年。ISBN 4870315815) |
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*{{Cite book|和書 |title=国家についての考察 |date=2001-08 |publisher=[[飛鳥新社]] |isbn=4-87031-473-8 |ref={{Harvid|佐伯|2001a}}}} |
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* 『人間は進歩してきたのか-現代文明論(上) 「西欧近代」再考』(PHP新書、2003年。ISBN 4569631886) |
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*{{Cite book|和書 |title=総理の資質とは何か 崩壊する小泉改革 |date=2002-06 |publisher=[[小学館]]|series=[[小学館文庫]] |isbn=4-09-402736-X |ref={{Harvid|佐伯|2002}}}} |
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**加筆改題し 『西欧近代を問い直す 人間は進歩してきたのか』([[PHP文庫]]、2014年。ISBN 978-4569762814) |
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*{{Cite book|和書 |title=新「帝国」アメリカを解剖する |date=2003-05 |publisher=筑摩書房 |series=[[ちくま新書]] |isbn=4-480-06110-X |ref={{Harvid|佐伯|2003b}}}} |
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* 『20世紀とは何だったのか-現代文明論(下) 「西欧近代」の帰結』(PHP新書、2004年。ISBN 4569635466) |
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*{{Cite book|和書 |title=成長経済の終焉 資本主義の限界と「豊かさ」の再定義 |date=2003-07 |publisher=[[ダイヤモンド社]] |isbn=4-478-23129-X |ref={{Harvid|佐伯|2003c}}}} |
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**『20世紀とは何だったのか 西洋の没落とグローバリズム』(PHP文庫、2015年。ISBN 978-4569763064)。大学での最終講義『「近代の超克」という試み』を併録 |
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*{{Cite book|和書 |title=砂上の帝国 アメリカ |date=2003-09 |publisher=飛鳥新社|isbn=4-87031-581-5 |ref={{Harvid|佐伯|2003d}}}} |
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* 『自由とは何か』(講談社現代新書、2004年。ISBN 4061497499) |
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*{{Cite book|和書 |title=人間は進歩してきたのか 「西欧近代」再考 現代文明論 上|date=2003-10 |publisher=PHP研究所 |series=PHP新書 |isbn=4-569-63188-6 |ref={{Harvid|佐伯|2003e}}}} - 文献あり。 |
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* 『倫理としてのナショナリズム』([[NTT出版]]、2005年。ISBN 4757140916/中公文庫、2015年) |
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**{{Cite book|和書 |title=西欧近代を問い直す 人間は進歩してきたのか |date=2014-11 |publisher=[[PHP文庫]] |isbn=978-4-569-76281-4 |ref={{Harvid|佐伯|2014g}}}} - {{Harvtxt|佐伯|2003e}}の改題、修正。 |
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* 『学問の力』(NTT出版、2006年。ISBN 4757141351/[[ちくま文庫]]、2014年) |
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*{{Cite book|和書 |title=20世紀とは何だったのか 「西欧近代」の帰結 現代文明論 下|date=2004-05 |publisher=PHP研究所 |series=PHP新書 |isbn=4-569-63546-6 |ref={{Harvid|佐伯|2004b}}}} - 文献あり。 |
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* 『「こころ」を失った競争経済』國民會館(大阪)、2007年9月。{{全国書誌番号|21348041}} |
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**{{Cite book|和書 |title=20世紀とは何だったのか 西洋の没落とグローバリズム |date=2015-03 |publisher=PHP文庫 |isbn=978-4-569-76306-4 |ref={{Harvid|佐伯|2015b}}}} - {{Harvtxt|佐伯|2004b}}の加筆、修正。 |
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* 『日本の愛国心 序説的考察』(NTT出版、2008年。ISBN 978-4757141759/中公文庫、2015年) |
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*{{Cite book|和書 |title=自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで |date=2004-11 |publisher=講談社現代新書 |isbn=4-06-149749-9 |ref={{Harvid|佐伯|2004c}}}} |
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* 『自由と民主主義をもうやめる』([[幻冬舎新書]]、2008年。ISBN 978-4344980976) |
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*{{Cite book|和書 |title=倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて |date=2005-01 |publisher=[[NTT出版]] |isbn=4-7571-4091-6 |ref={{Harvid|佐伯|2005}}}} |
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* 『大転換 脱成長社会へ』(NTT出版、2009年。ISBN 978-4757122291/中公文庫、2016年) |
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**『倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて』中公文庫、2015年12月。ISBN 978-4-12-206209-2 |
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* 『日本という「価値」』(NTT出版、2010年。ISBN 978-4757142480) |
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*{{Cite book|和書|title=学問の力 |date=2006-04 |publisher=[[NTT出版]] |series=ライブラリーレゾナント |isbn=4-7571-4135-1 |ref={{Harvid|佐伯|2006b}}}} |
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* 『現代文明論講義』(ちくま新書、2011年。ISBN 978-4480066145) |
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**{{Cite book|和書 |title=学問の力 |date=2014-12 |publisher=筑摩書房 |series=[[ちくま文庫]] |isbn=978-4-480-43232-2 |ref={{Harvid|佐伯|2014h}}}} - {{Harvtxt|佐伯|2006b}}の加筆訂正。 |
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* 『反・幸福論』([[新潮新書]]、2012年。ISBN 978-4106104503) |
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*{{Cite book|和書 |title=日本の愛国心 序説的考察 |date=2008-03 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4175-9|ref={{Harvid|佐伯|2008a}}}} |
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* 『経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ』(講談社現代新書、2012年。ISBN 978-4062881715) |
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* |
**『日本の愛国心 序説的考察』中公文庫、2015年6月。ISBN 978-4-12-206130-9 |
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*{{Cite book|和書 |title=自由と民主主義をもうやめる|date=2008-11 |publisher=[[幻冬舎新書]] |isbn=978-4-344-98097-6|ref={{Harvid|佐伯|2008b}}}} |
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* 『日本の宿命』(新潮新書、2013年。ISBN 978-4106105029) |
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*{{Cite book|和書 |title=大転換 脱成長社会へ |date=2009-03 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-2229-1 |ref={{Harvid|佐伯|2009b}}}} |
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* 『正義の偽装』(新潮新書、2014年。ISBN 978-4106105548) |
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* |
**『大転換 脱成長社会へ』中公文庫、2016年6月。ISBN 978-4-12-206268-9 |
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*{{Cite book|和書 |title=日本という「価値」|date=2010-08 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4248-0 |ref={{Harvid|佐伯|2010b}}}} |
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* 『従属国家論 日米戦後史の欺瞞』(PHP新書、2015年。ISBN 978-4569825397) |
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*{{Cite book|和書 |title=現代文明論講義 ニヒリズムをめぐる京大生との対話 |date=2011-06 |publisher=ちくま新書 |isbn=978-4-480-06614-5 |ref={{Harvid|佐伯|2011}}}} |
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* 『さらば、資本主義』 (新潮新書、2015年。ISBN 978-4106106415) |
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*{{Cite book|和書 |title=反・幸福論 |date=2012-01 |publisher=[[新潮社]] |series=[[新潮新書]] |isbn=978-4-10-610450-3 |ref={{Harvid|佐伯|2012a}}}} |
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* 『反・民主主義論』(新潮新書、2016年。ISBN 978-4106106873) |
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*{{Cite book|和書 |title=経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ |date=2012-08 |publisher=講談社現代新書 |isbn=978-4-06-288171-5 |ref={{Harvid|佐伯|2012b}}}} |
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* 『経済成長主義への訣別』([[新潮選書]]、2017年。ISBN 978-4106038020) |
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**『経済学の思考法 稀少性の経済から過剰性の経済へ』講談社学術文庫、2020年11月。ISBN 978-4-06-521774-0。増訂版 |
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* 『さらば、民主主義 憲法と日本社会を問いなおす』([[朝日新書]]、2017年。ISBN 978-4022737175) |
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*{{Cite book|和書 |title=文明的野蛮の時代 |date=2013-1 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4302-9 |ref={{Harvid|佐伯|2013a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |title=日本の宿命 |date=2013-1 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610502-9 |ref={{Harvid|佐伯|2013b}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |title=正義の偽装 |date=2014-01 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610554-8 |ref={{Harvid|佐伯|2014a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |title=[[西田幾多郎]] 無私の思想と日本人 |date=2014-10 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610589-0 |ref={{Harvid|佐伯|2014f}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2015-06 |title=[[従属国]]家論 日米戦後史の欺瞞 |publisher=PHP新書 |isbn=978-4-569-82539-7 |ref={{Harvid|佐伯啓思 著|2015a}}}} |
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*{{Cite book|和書 |date=2015-10 |title=さらば、資本主義 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610641-5 |ref={{Harvid|佐伯|2015b}}}} |
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*{{Cite book|和書 |date=2016-10 |title=反・民主主義論 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610687-3 |ref={{Harvid|佐伯|2016}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2017-05 |title=経済成長主義への訣別 |series=[[新潮選書]] |publisher=新潮社 |isbn=978-4-10-603802-0 |ref={{Harvid|佐伯|2017a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2017-05 |title=さらば、民主主義 憲法と日本社会を問いなおす |series=[[朝日新書]] |publisher=[[朝日新聞出版]] |isbn=978-4-02-273717-5 |ref={{Harvid|佐伯|2017b}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2017-11 |title=「脱」戦後のすすめ |series=[[中公新書ラクレ]]|publisher=中央公論新社 |isbn=978-4-12-150603-0 |ref={{Harvid|佐伯|2017c}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2018-03 |title=「保守」のゆくえ |series=[[中公新書]]ラクレ|publisher=中央公論新社 |isbn=978-4-12-150615-3 |ref={{Harvid|佐伯|2018a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2018-07 |title=死と生 |publisher=新潮新書 |isbn=978-4-10-610774-0 |ref={{Harvid|佐伯|2018b}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2018-11 |title=異論のススメ 正論のススメ|series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4-909355-07-2 |ref={{Harvid|佐伯|2018c}}}} - 新聞コラム集成 |
|||
*{{Cite book|和書 |title=近代の虚妄 現代文明論序説 |date=2020-10 |publisher=東洋経済新報社 |isbn=978-4-492-22396-3 |ref=}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2021-05 |title=死にかた論 |publisher=新潮選書 |isbn=978-4-10-603866-2 |ref={{Harvid|佐伯|2021a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2022-05 |title=さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか |publisher=[[幻冬舎]]新書 |isbn=978-4-344-98656-5 |ref={{Harvid|佐伯|2022a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |date=2024-06 |title=神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの |publisher=PHP新書 |isbn=978-4-569-85736-7 |ref={{Harvid|佐伯啓思 著|2024}}}} |
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====講演冊子==== |
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*{{Cite book|和書 |title=「こころ」を失った競争経済 |date=2007-09 |publisher=國民會館 |series=國民會館叢書 72 |ref={{Harvid|佐伯|2007b}}}} - 会期・会場:2007年(平成19年)4月14日、[[國民會館]]。 |
|||
*{{Cite book|和書 |editor=九州大学政治哲学リサーチコア|editor-link=九州大学 |title=名著から探るグローバル化時代の市民像 九州大学公開講座講義録 |date=2007-03 |publisher=花書院 |series=比較社会文化叢書 6 |isbn=978-4-903554-05-1 |ref={{Harvid|九州大学政治哲学リサーチコア 編|2007a}}}} - 文献あり。 |
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*{{Cite book|和書 |title=国際金融危機とグローバリゼーション. |date=2009-3|publisher=農林水産奨励会|series=農林水産叢書 no.60 |ref={{Harvid||2009a}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 述 |title=現代文明の危機としての経済危機 |date=2010-8 |publisher=科学技術振興機構社会技術研究開発センター |series=社会技術レポート no.20.科学技術と知の精神文化:講演録 14 |issn=1880-3687 |ref={{Harvid|佐伯|2010a}}}} - 会期・会場:2009年(平成21年)5月21日、社会技術研究開発センター。 |
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=== 共著 === |
=== 共著 === |
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*{{Cite book|和書 |author=間宮陽介|authorlink=間宮陽介 |coauthors=[[宮本光晴]] ほか |title=命題コレクション経済学 |date=1990-02 |publisher=筑摩書房 |isbn=4-480-85510-6 |ref={{Harvid|佐伯|間宮|宮本|1990}}}} - 各章末:参考文献。 |
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* 『命題コレクション経済学』([[間宮陽介]]、[[宮本光晴]] 筑摩書房、1990年。ISBN 4480855106) |
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*{{Cite book|和書 |author=ひろさちや 共著|authorlink=ひろさちや |title=お金ってなんだろう |date=1992-11 |publisher=[[鈴木出版]] |series=まんだらブックス 2 |isbn=4-7902-3007-4 |ref={{Harvid|ひろ|佐伯|1992}}}} |
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* 『お金ってなんだろう』([[ひろさちや]] [[鈴木出版]]、1992年。ISBN 4790230074) |
|||
*{{Cite book|和書 |author=川勝平太 共著|authorlink=川勝平太 |title=静かなる革命 ポスト近代の志 |date=1993-11 |publisher=リブロポート|isbn=4-8457-0874-4 |ref={{Harvid|川勝|佐伯|1993d}}}} |
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* 『静かなる革命』([[川勝平太]] [[リブロポート]]、1993年。ISBN 4845708744) |
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* |
*{{Cite book|和書 |author=小林よしのり|authorlink=小林よしのり |coauthors=[[西部邁]]、[[福田和也]] 共著 |date=1999-06 |title=国家と戦争 徹底討議 |publisher=[[飛鳥新社]] |isbn=4-87031-371-5 |ref={{Harvid|小林ほか|1999}}}} |
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* |
*{{Cite book|和書 |author=筒井清忠|authorlink=筒井清忠 |coauthors=[[吉田和男]]、[[中西輝政]] 共著 |title=優雅なる衰退の世紀 |date=2000-1 |publisher=[[文藝春秋]] |isbn=4-16-355910-8 |ref={{Harvid|佐伯ほか|2000a}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=加地伸行|authorlink=加地伸行 |coauthors=[[小浜逸郎]]、西部邁 ほか |date=2001-02 |title=この思想家のどこを読むのか 福沢諭吉から丸山真男まで |series=新書y 025 |publisher=洋泉社 |isbn=4-89691-518-6 |ref={{Harvid|加地|小浜|西部|2001}}}} |
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* 『この思想家のどこを読むのか』([[加地伸行]]、[[小浜逸郎]]、西部邁、他 [[洋泉社|洋泉社新書]]、2001年。ISBN 4896915186) |
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*{{Cite book|和書 |author=西部邁 |coauthors=[[佐藤光 (経済学者)|佐藤光]] ほか |date=2001-06-01 |title=新しい公民教科書 市販本 |publisher=[[扶桑社]] |isbn=4-594-03156-0 |ref={{Harvid|西部|佐藤ほか|2001}}}} |
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* 『新しい公民教科書 市販本』(西部邁、[[佐藤光]]、他 [[扶桑社]]、2001年。ISBN 4594031560) |
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*{{Cite book|和書 |editor=国土交通省国土計画局|editor-link=国土交通省 |title=首都機能移転オンライン講演集 |date=2001-12 |publisher=国土交通省国土計画局 |ref={{Harvid|国土交通省国土計画局 編|2001}}}} |
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* 『テロルと国家』(福田和也、[[すが秀実|絓秀実]]、西部邁 飛鳥新社、2002年。ISBN 4870314991) |
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**{{Cite book|和書 |editor=国土交通省国土計画局首都機能移転企画課 |title=国会等の移転オンライン講演集 |date=2003-3 |publisher=国土交通省国土計画局首都機能移転企画課 |isbn=4-907742-11-8 |ref={{Harvid|国土交通省国土計画局首都機能移転企画課 編|2003}}}} - {{Harvtxt|国土交通省国土計画局 編|2001}}の増補版。 |
|||
* 『テロの社会学』([[大澤真幸]]、[[新書館]]、2005年。ISBN 4403231047) |
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*{{Cite book|和書 |author=福田和也 |coauthors=[[絓秀実]]、西部邁 共著 |date=2002-04 |title=テロルと国家 徹底討議 |publisher=飛鳥新社 |isbn=4-87031-499-1|ref={{Harvid|福田ほか|2002}}}} |
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* 『自由は人間を幸福にするか』([[長谷川三千子]]、[[竹田青嗣]]、小浜逸郎 [[ポット出版]]、2007年。ISBN 978-4780801033) |
|||
*{{Cite book|和書 |editor=世界秩序研究会 |title=拡大するEUと今後の課題 研究報告書 |date=2004-03 |publisher=世界経済情報サービス |isbn=4-88214-520-0 |ref={{Harvid|世界秩序研究会 編|2004a}}}} |
|||
* 『共同研究 団塊の世代とは何か』([[御厨貴]]、他 講談社、2008年。ISBN 9784062144322) |
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*{{Cite book|和書 |others=吉田雅明 責任編集 |title=経済学の現在 |date=2005-01 |publisher=日本経済評論社 |series=経済思想 第2巻 |editor=鈴木信雄, 塩沢由典, 八木紀一郎, 大田一廣, 大森郁夫, 坂本達哉, 吉田雅明, 橋本努 |isbn=4-8188-1731-7 |volume=2 |ref={{Harvid|吉田ほか|2005}}}} - 文献あり。 |
|||
* 『資本主義はニヒリズムか』([[三浦雅士]] [[新書館]]、2009年。ISBN 978-4403231186) |
|||
*{{Cite book|和書 |editor=世界秩序研究会 |title=EU拡大と対内・対外関係 研究報告書 |date=2005-03 |publisher=世界経済情報サービス |isbn=4-88214-596-0 |ref={{Harvid|世界秩序研究会 編|2005}}}} - 会期・会場:2005年2月4日世界貿易センタービル39階オリオンルーム。 |
|||
* 『保守誕生』(西部邁、[[西田昌司]] [[ジョルダン (企業年)|ジョルダン]]、2009年。ISBN 978-4915933325) |
|||
*{{Cite book|和書 |author=大澤真幸 共著|authorlink=大澤真幸 |title=テロの社会学 |date=2005-11 |publisher=[[新書館]] |isbn=4-403-23104-7 |ref={{Harvid|佐伯|佐伯|大澤|2005}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |editor=世界秩序研究会 |title=グローバル化時代の国際秩序と地域の研究 研究報告書 |date=2006-3 |publisher=世界経済情報サービス |isbn=4-86226-055-1 |ref={{Harvid|世界秩序研究会 編|2006a}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |author=長谷川三千子|authorlink=長谷川三千子 |coauthors=[[竹田青嗣]]、小浜逸郎 共著 |title=自由は人間を幸福にするか|date=2007-5|publisher=ポット出版 |isbn=978-4-7808-0103-3 |ref={{Harvid|長谷川ほか|2007}}}} - 文献あり。 |
|||
*{{Cite book|和書 |author=大内裕和 編著|authorlink=大内裕和 |title=愛国心と教育 |date=2007-06 |publisher=日本図書センター |series=リーディングス日本の教育と社会 第5巻 |others=[[広田照幸]] 監修 |isbn=978-4-284-30120-6 |ref={{Harvid|大内|佐伯|2007}}}} - 文献あり。 |
|||
*{{Cite book|和書 |author=御厨貴 ほか|authorlink=御厨貴 |title=共同研究 団塊の世代とは何か |date=2008-04 |publisher=講談社 |isbn=978-4-06-214432-2 |ref={{Harvid|御厨ほか|2008}}}} - 著者:御厨貴・佐伯啓思・[[佐藤俊樹]]・[[平野啓一郎]]・[[苅部直]]・[[若宮啓文]]・[[飯尾潤]]・[[張富士夫]]・[[松原隆一郎]]・[[嶋中雄二]]・[[関川夏央]]・[[山田昌弘]]・[[残間里江子]]・[[細川興一]]・[[森信茂樹]]。 |
|||
*{{Cite book|和書 |author=E.トッド ほか|authorlink=エマニュエル・トッド |editor=藤原書店編集部|editor-link=藤原書店 |title=「アメリカ覇権」という信仰 ドル暴落と日本の選択 |chapter=「経済」という観念自体の転換 |date=2009-07 |publisher=藤原書店 |isbn=978-4-89434-694-9 |ref={{Harvid|トッドほか|藤原書店編集部 編|2009}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |author=三浦雅士 共著|authorlink=三浦雅士 |title=資本主義はニヒリズムか|date=2009-10 |publisher=新書館 |isbn=978-4-403-23118-6 |ref={{Harvid|佐伯|三浦|2009}}}} |
|||
*{{Cite book|和書 |others=[[市川昭午]] 監修・編集|title=資料で読む戦後日本と愛国心 |chapter=愛国心について |date=2009-02 |publisher=日本図書センター |isbn=978-4-284-50108-8 |volume=第3巻 |ref={{Harvid|市川|2009}}}} - 文献あり。 |
|||
*{{Cite book|和書 |author=西田昌司|authorlink=西田昌司|coauthors=西部邁 共著 |title=保守誕生 日本を陥没から救え |date=2010-03 |publisher=[[ジョルダン (企業)|ジョルダン]] |series=ジョルダンブックス |isbn=978-4-915933-32-5 |ref={{Harvid|西田|佐伯|西部|2010}}}} - 奥付のタイトル(誤植):保守再生。 |
|||
*{{Cite book|和書 |editor=高橋義人・京都大学大学院『人環フォーラム』編集委員会|editor-link=高橋義人 |title=教養のコンツェルト 新しい人間学のために |date=2011-04 |publisher=人文書館 |isbn=978-4-903174-25-9 |ref={{Harvid|高橋|2011}}}} |
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*{{Cite book|和書 |editor1=大木充|editor1-link=大木充 (言語学者)|editor2=西山教行|editor2-link=西山教行 |title=マルチ言語宣言 なぜ英語以外の外国語を学ぶのか |chapter=今日の世界情勢と外国語を学ぶということ |date=2011-06 |publisher=京都大学学術出版会 |isbn=978-4-87698-568-5 |ref={{Harvid|大木|西山|2011}}}} - 文献あり。 |
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*{{Cite book|和書 |editor=毎日新聞夕刊編集部|editor-link=毎日新聞 |title=〈3・11後〉忘却に抗して 識者53人の言葉 |date=2012-12 |publisher=現代書館 |isbn=978-4-7684-5690-3 |ref={{Harvid|毎日新聞夕刊編集部 編|2012}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=佐伯啓思 述 |title=これからの社会保障を考える 平成24年度医療政策シンポジウム |chapter=特別講演.日本経済・その混迷をもたらしたもの |date=2013-07 |publisher=日本医師会 |ref={{Harvid||2013d}}}} - 会期・会場:2013年(平成25年)3月6日、[[日本医師会|日本医師会館]]大講堂。佐伯啓思 ほか述「これからの社会保障を考える」を収録。 |
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*{{Cite book|和書 |editor=科学技術振興機構社会技術研究開発センター|editor-link=科学技術振興機構 |title=科学技術と知の精神文化 |chapter=現代文明の危機としての経済危機 |date=2013-12 |publisher=丸善プラネット(出版)丸善出版(発売) |isbn=978-4-86345-186-5 |volume=5 |ref={{Harvid|佐伯|2013e}}}} - 佐伯啓思 ほか 著「社会と科学」を収録。 |
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*{{Cite book|和書 |editor=日本文藝家協会|editor-link=日本文藝家協会 |title=ベスト・エッセイ =THE BEST ESSAY |chapter=土下座ブーム |date=2014-06 |publisher=光村図書出版 |isbn=978-4-89528-737-1 |volume=2014 |ref={{Harvid|日本文藝家協会 編|2014d}}}} |
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*{{Cite book|和書 |editor=文藝春秋|editor-link=文藝春秋|title=常識の立場 「文藝春秋」傑作論選 |chapter=誰がための「構造改革」か |date=2014-10 |publisher=文藝春秋 |series=文春学藝ライブラリー. 思想 11 |isbn=978-4-16-813027-4 |ref={{Harvid|文藝春秋 編|2014j}}}} |
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*{{Cite book|和書 |editor=日本経済新聞社 |title=経済学41の巨人 古典から現代まで |chapter=[[フリードリヒ・ハイエク|F・A・ハイエク]] |date=2014-10 |publisher=日本経済新聞出版社 |isbn=978-4-532-35614-9 |ref={{Harvid|日本経済新聞社 編|2014i}}}} - 文献あり。 |
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*{{Cite book|和書 |author=佐伯啓思 述 |editor=経団連出版|editor-link=経団連 |title=新入社員に贈る言葉 |chapter=会社人間のすすめ |date=2015-01 |publisher=経団連出版 |isbn=978-4-8185-1406-5 |volume=[2015] |ref={{Harvid|経団連出版 編|2015c}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=佐伯啓思 述 |editor=月刊フォーNET「沖縄両論」取材班 |date=2016-09 |title=沖縄両論 誰も訊かなかった米軍基地問題 |chapter=沖縄問題の根源「日米戦後史の欺瞞」を語る |publisher=春吉書房 |isbn=978-4-8021-3032-5 |ref={{Harvid|月刊フォーNET「沖縄両論」取材班|2016}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=佐伯啓思 |editor=広井良典、大井浩一 |date=2017-03 |title=2100年へのパラダイム・シフト 日本の代表的知性50人が、世界/日本の大変動を見通す |chapter=「拡張」から「循環・共生」の論理へ |publisher=作品社 |isbn=978-4-86182-597-2 |ref={{Harvid|広井|大井|2017}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=佐伯啓思 述 |editor=桐光学園中学校・高等学校 |date=2017-04 |title=高校生と考える人生のすてきな大問題 |chapter=「知る」ことと「考える」こと |series=桐光学園大学訪問授業 |publisher=左右社 |isbn=978-4-86528-161-3 |ref={{Harvid|桐光学園中学校・高等学校 編|2017}}}} |
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*{{Cite book|和書 |editor=中島岳志|editor-link=中島岳志 |date=2017-06 |title=リーディングス戦後日本の思想水脈 7 |chapter=「アメリカニズム」の終焉〈抄〉|publisher=岩波書店 |isbn=978-4-00-027039-7 |ref={{Harvid|中島 編|2017}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=[[山崎正和]]、田所昌幸 総監修 |date=2017-11 |title=アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 冷戦後の世界と平成 1 |chapter=アメリカニズムの終焉 |publisher=CCCメディアハウス |isbn=978-4-484-17240-8|ref={{Harvid|[山崎|田所|2017a}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author1=青木保|authorlink1=青木保 (文化人類学者)|author2=佐伯啓思|author3=五百旗頭真 述|authorlink3=五百旗頭真 |others=山崎正和、田所昌幸 総監修 |date=2017-11 |title=アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 冷戦後の世界と平成 2 |chapter=アジアの日本・日本のアジア |publisher=CCCメディアハウス |isbn=978-4-484-17241-5 |ref={{Harvid|[山崎|田所|2017b}}}} |
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=== 共編著 === |
=== 共編著 === |
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*{{Cite book|和書 |author=青木保 共編著 |title=「アジア的価値」とは何か |date=1998-03 |publisher=ティビーエス・ブリタニカ |isbn=4-484-98201-3 |ref={{Harvid|青木|佐伯|1998}}}} |
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*{{Cite book|和書 |author=松原隆一郎 共編著|authorlink=松原隆一郎 |title=〈新しい市場社会〉の構想 信頼と公正の経済社会像 |date=2002-06 |publisher=[[新世社]](出版)サイエンス社(発売) |series=ライブラリ社会科学のヴィジョン 1 |isbn=4-88384-042-5 |ref={{Harvid|佐伯|松原|2002}}}} |
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* 『「新しい市場社会」の構想』([[松原隆一郎]] [[新世社]]、2002年。ISBN 4883840425) |
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*{{Cite book|和書 |author=松原隆一郎 共編著 |title=共和主義ルネサンス 現代西欧思想の変貌 |date=2007-08 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4159-9 |ref={{Harvid|佐伯|松原|2007}}}} |
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* 『共和主義ルネサンス』(松原隆一郎 NTT出版、2007年。ISBN 978-4757141599) |
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*{{Cite book|和書 |author=柴山桂太 共編|authorlink=柴山桂太 |title=現代社会論のキーワード 冷戦後世界を読み解く |date=2009-06 |publisher=[[ナカニシヤ出版]] |isbn=978-4-7795-0360-3 |ref={{Harvid|佐伯|柴山|2009}}}} - 索引あり。 |
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*{{Cite book|和書 |editor=西部邁 共編 |title=危機の思想 |date=2011-08 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4276-3 |ref={{Harvid|西部|佐伯|2011}}}} - 執筆:西部邁ほか。 |
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* 『危機の思想』西部邁ほか(共編著)、NTT出版、2011年8月。ISBN 978-4757142763 |
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*{{Cite book|和書 |editor=西部邁、富岡幸一郎 共編|editor-link=富岡幸一郎 |title=「文明」の宿命 =Fate and Destiny of Civilization |date=2012-01 |publisher=NTT出版 |isbn=978-4-7571-4288-6 |ref={{Harvid|西部|佐伯|富岡|2012}}}} - 執筆:西部邁ほか。 |
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* 『経済学41の巨人 -古典から現代まで』([[日本経済新聞社]]、2014年。ISBN 978-4532356149) |
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*『高校生のための人物に学ぶ日本の思想史』ミネルヴァ書房〈シリーズ・16歳からの教養講座〉、2020年12月。ISBN 978-4-623-09034-1 |
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=== 監修 === |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2019-05-22 |title=ひらく |volume=1 特集1日本文化の根源へ 特集2現代という病 |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4909355102 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2019}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2019-12-06 |title=ひらく |volume=2 特集1日本人の自然観・死生観 特集2現代という病 |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4909355140 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2019-12}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2020-06-15|title=ひらく |volume=3 特集1新・経済学批判 特集2仏教と日本人 |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4909355188 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2020-06}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2020-12-04 |title=ひらく |volume=4 特集1日本精神の根源 特集2[[レオ・シュトラウス]]とは何者か |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn= 978-4909355218 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2020-12}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2021-06-15 |title=ひらく |volume=5 特集1「アメリカ」とは何か? 特集2コロナ後の人生哲学 |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4909355256 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2021-06}}}} |
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*{{Cite book|和書 |others=佐伯啓思 監修 |date=2021-12-22|title=ひらく |volume=6 特集1日本近代の思想 |series=A&F BOOKS |publisher=[[エイアンドエフ]] |isbn=978-4909355287 |ref={{Harvid|佐伯 監修|2021-12}}}} |
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== 脚注 == |
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<references /> |
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=== 注釈 === |
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=== 出典 === |
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== 参考文献 == |
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*{{Cite book|和書 |author=ひろさちや|authorlink=ひろさちや |date=1994-01 |title=釈迦の教えたかったこと |publisher=[[鈴木出版]] |isbn=4-7902-3016-3 |ref={{Harvid|ひろ|1994}}}} |
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== 関連項目 == |
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* [[発言者 (雑誌)|発言者]] |
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*[[京の発言]] |
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*[[佐藤光 (経済学者)|佐藤光]] |
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* [[宮本光晴]] |
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*[[富岡幸一郎]] |
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*[[西田昌司]] |
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*[[西部邁]] |
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*[[発言者 (雑誌)|発言者]] |
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* [[反米保守]] |
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*[[反米保守]] |
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*[[表現者 (雑誌)|表現者]] |
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*[[表現者塾]] |
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*[[保守中道]] |
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*[[松原隆一郎]] |
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*[[宮本光晴]] |
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== 外部リンク == |
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* [http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_saeki_k_0_j.html 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介] |
* [http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/212_saeki_k_0_j.html 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介] |
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* [http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html 京都大学こころの未来研究センター スタッフ紹介] |
* [http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2015/04/post_67.html 京都大学こころの未来研究センター スタッフ紹介] |
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* [https://hirakuweb.com/ ひらく|佐伯啓思] |
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* {{研究者リゾルバー|1000010131682|cinii=1|jairo=1}} |
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2024年11月24日 (日) 23:17時点における最新版
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1949年12月31日(74歳) 日本・奈良県奈良市 |
学問 | |
時代 |
昭和(戦後) 平成 令和 |
活動地域 | 日本 |
研究分野 |
経済学 文明論(国際文明学、共生文明学、現代文明論、現代社会論) 経済思想史、政治思想史 日本哲学 |
研究機関 |
東京大学 広島修道大学 滋賀大学 京都大学 |
指導教員 |
西部邁 村上泰亮 |
主な指導学生 | 柴山桂太 |
影響を受けた人物 |
アダム・スミス ジョン・メイナード・ケインズ フリードリヒ・ニーチェ 西田幾多郎 |
主な受賞歴 |
サントリー学芸賞 NIRA政策研究・東畑記念賞 読売論壇賞 正論大賞 |
佐伯 啓思(さえき けいし、1949年〈昭和24年〉12月31日 - )は、日本の経済学者[1][2]、思想家。
京都大学名誉教授。京都大学こころの未来研究センター特任教授[3]。滋賀大学教授・京都大学教授等を歴任。
共生文明学、現代文明論、現代社会論といった国際文明学、文明論を研究している[4][5]。第4期文部科学省中央教育審議会委員を務めた[6]。
著書に『隠された思考』(1985年)、『現代日本のリベラリズム』(1996年)など。
来歴
[編集]奈良県奈良市に生まれる。父は教育学者の佐伯正一。1972年(昭和47年)、東京大学経済学部を卒業。1979年(昭和54年)、東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻博士課程単位取得退学。西部邁と村上泰亮に師事した[注釈 1]。専攻は社会経済学、社会思想史。
1979年(昭和54年)、広島修道大学商学部講師。1981年(昭和56年)、滋賀大学経済学部助教授、同教授を経て、1993年(平成5年)から京都大学総合人間学部教授。1997年(平成9年)、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2015年(平成27年)、定年退職し、名誉教授になり、京都大学こころの未来研究センター特任教授に就任した。
表現者顧問、京の発言主幹を務める。また京都大学を定年退職直後に朝日新聞論評面で「異論のススメ」を担当開始した(2015年4月から2019年3月まで月イチ、以後は四半期に1度のスペシャル版)。2019年(令和元年)、自ら監修・編集・対談を行う総合文藝誌『ひらく』を刊行開始した。
2021年(令和3年)9月より、論壇チャンネル「ことのは」で番組(「佐伯啓思の現代文明論講義」)を配信中。
研究内容
[編集]当初はアダム・スミスやジョン・メイナード・ケインズなどに対する経済思想史や社会思想史の研究を専門としながら論壇誌などで時事問題について発言などを主としていたが、現在は大きなテーマでの文明論や日本思想史・日本哲学に軸足を移している。東洋や日本の「無」の思想の意義を探り、小林秀雄や保田與重郎の思想、西田幾多郎の哲学、西谷啓治らによる「近代の超克」を手がかりにニヒリズムの克服を目指している[7]。
受賞歴
[編集]- 1985年(昭和60年) - 『隠された思考』でサントリー学芸賞を受賞[8]。
- 1994年(平成6年) - 『「アメリカニズム」の終焉』で第10回NIRA政策研究・東畑記念賞を受賞。
- 1997年(平成9年) - 『現代日本のリベラリズム』で第7回読売論壇賞を受賞。
- 2007年(平成19年) - 第23回正論大賞を受賞[9]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『隠された思考 市場経済のメタフィジックス』筑摩書房、1985年6月。ISBN 978-4-480-85267-0。
- 『隠された思考』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、1993年3月。ISBN 4-480-08050-3。
- 『時間の身振り学 市場社会の表層へ』筑摩書房、1987年1月。ISBN 4-480-85353-7。
- 『擬装された文明 大衆社会のパラドックス』TBSブリタニカ、1988年。ISBN 4-484-88210-8。
- 『「シミュレーション社会」の神話 意味喪失の時代を斬る』日本経済新聞社、1988年10月。ISBN 4-532-09453-4。
- 『産業文明とポスト・モダン』筑摩書房、1989年5月。ISBN 4-480-85492-4。
- 『現代社会論 市場社会のイデオロギー』講談社学術文庫、1994年12月。ISBN 4-06-159160-6。 - 佐伯 (1989)の増補。
- 『市場社会の経済学』新世社〈新経済学ライブラリ 17〉、1991年10月。ISBN 4-915787-17-6。 - 発売:サイエンス社。
- 『「アメリカニズム」の終焉 シヴィック・リベラリズム精神の再発見へ』TBSブリタニカ、1993年4月。ISBN 4-484-93210-5。 - 参考文献:pp.269-271。
- 『「アメリカニズム」の終焉 シヴィック・リベラリズム精神の再発見へ』(増補版)TBSブリタニカ、1998年9月。ISBN 4-484-98210-2。
- 『「アメリカニズム」の終焉』中央公論新社〈中公文庫〉、2014年10月。ISBN 978-4-12-206029-6。 - 佐伯 (1998b)の再刊。
- 『「欲望」と資本主義 終りなき拡張の論理』講談社現代新書、1993年6月。ISBN 4-06-149150-4。 - 参考文献:pp.220-221。
- 『イデオロギー/脱イデオロギー』岩波書店〈21世紀問題群ブックス 5〉、1995年11月。ISBN 4-00-004425-7。 - 参考文献:pp.201-204。
- 『現代日本のリベラリズム』講談社〈Kodansha philosophia〉、1996年4月。ISBN 4-06-208102-4。
- 『現代民主主義の病理 戦後日本をどう見るか』日本放送出版協会〈NHKブックス〉、1997年1月。ISBN 978-4-14-001788-3。
- 『「市民」とは誰か 戦後民主主義を問いなおす』PHP研究所〈PHP新書〉、1997年7月。ISBN 4-569-55695-7。
- 『現代日本のイデオロギー グローバリズムと国家意識』講談社〈Kodansha philosophia〉、1998年4月。ISBN 4-06-208998-X。 - 索引あり。
- 『アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義 上』PHP研究所〈PHP新書〉、1999年6月。ISBN 4-569-60535-4。
- 『アダム・スミスの誤算 幻想のグローバル資本主義 上』中央公論新社〈中公文庫〉、2014年3月。ISBN 978-4-12-205919-1。 - 佐伯 (1999a)の再刊。
- 『ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義 下』PHP研究所〈PHP新書〉、1999年7月。ISBN 4-569-60675-X。
- 『ケインズの予言 幻想のグローバル資本主義 下』中央公論新社〈中公文庫〉、2014年3月。ISBN 978-4-12-205920-7。 - 佐伯 (1999b)の再刊。
- 『貨幣・欲望・資本主義』新書館、2000年12月。ISBN 4-403-23083-0。
- 『貨幣と欲望 資本主義の精神解剖学』ちくま学芸文庫、2013年6月。ISBN 978-4-480-09561-9。 - 佐伯 (2000b)を改題、補論を加える。
- 『国家についての考察』飛鳥新社、2001年8月。ISBN 4-87031-473-8。
- 『総理の資質とは何か 崩壊する小泉改革』小学館〈小学館文庫〉、2002年6月。ISBN 4-09-402736-X。
- 『新「帝国」アメリカを解剖する』筑摩書房〈ちくま新書〉、2003年5月。ISBN 4-480-06110-X。
- 『成長経済の終焉 資本主義の限界と「豊かさ」の再定義』ダイヤモンド社、2003年7月。ISBN 4-478-23129-X。
- 『砂上の帝国 アメリカ』飛鳥新社、2003年9月。ISBN 4-87031-581-5。
- 『人間は進歩してきたのか 「西欧近代」再考 現代文明論 上』PHP研究所〈PHP新書〉、2003年10月。ISBN 4-569-63188-6。 - 文献あり。
- 『西欧近代を問い直す 人間は進歩してきたのか』PHP文庫、2014年11月。ISBN 978-4-569-76281-4。 - 佐伯 (2003e)の改題、修正。
- 『20世紀とは何だったのか 「西欧近代」の帰結 現代文明論 下』PHP研究所〈PHP新書〉、2004年5月。ISBN 4-569-63546-6。 - 文献あり。
- 『20世紀とは何だったのか 西洋の没落とグローバリズム』PHP文庫、2015年3月。ISBN 978-4-569-76306-4。 - 佐伯 (2004b)の加筆、修正。
- 『自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで』講談社現代新書、2004年11月。ISBN 4-06-149749-9。
- 『倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて』NTT出版、2005年1月。ISBN 4-7571-4091-6。
- 『倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて』中公文庫、2015年12月。ISBN 978-4-12-206209-2
- 『学問の力』NTT出版〈ライブラリーレゾナント〉、2006年4月。ISBN 4-7571-4135-1。
- 『学問の力』筑摩書房〈ちくま文庫〉、2014年12月。ISBN 978-4-480-43232-2。 - 佐伯 (2006b)の加筆訂正。
- 『日本の愛国心 序説的考察』NTT出版、2008年3月。ISBN 978-4-7571-4175-9。
- 『日本の愛国心 序説的考察』中公文庫、2015年6月。ISBN 978-4-12-206130-9
- 『自由と民主主義をもうやめる』幻冬舎新書、2008年11月。ISBN 978-4-344-98097-6。
- 『大転換 脱成長社会へ』NTT出版、2009年3月。ISBN 978-4-7571-2229-1。
- 『大転換 脱成長社会へ』中公文庫、2016年6月。ISBN 978-4-12-206268-9
- 『日本という「価値」』NTT出版、2010年8月。ISBN 978-4-7571-4248-0。
- 『現代文明論講義 ニヒリズムをめぐる京大生との対話』ちくま新書、2011年6月。ISBN 978-4-480-06614-5。
- 『反・幸福論』新潮社〈新潮新書〉、2012年1月。ISBN 978-4-10-610450-3。
- 『経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ』講談社現代新書、2012年8月。ISBN 978-4-06-288171-5。
- 『経済学の思考法 稀少性の経済から過剰性の経済へ』講談社学術文庫、2020年11月。ISBN 978-4-06-521774-0。増訂版
- 『文明的野蛮の時代』NTT出版、2013年1月。ISBN 978-4-7571-4302-9。
- 『日本の宿命』新潮新書、2013年1月。ISBN 978-4-10-610502-9。
- 『正義の偽装』新潮新書、2014年1月。ISBN 978-4-10-610554-8。
- 『西田幾多郎 無私の思想と日本人』新潮新書、2014年10月。ISBN 978-4-10-610589-0。
- 『従属国家論 日米戦後史の欺瞞』PHP新書、2015年6月。ISBN 978-4-569-82539-7。
- 『さらば、資本主義』新潮新書、2015年10月。ISBN 978-4-10-610641-5。
- 『反・民主主義論』新潮新書、2016年10月。ISBN 978-4-10-610687-3。
- 『経済成長主義への訣別』新潮社〈新潮選書〉、2017年5月。ISBN 978-4-10-603802-0。
- 『さらば、民主主義 憲法と日本社会を問いなおす』朝日新聞出版〈朝日新書〉、2017年5月。ISBN 978-4-02-273717-5。
- 『「脱」戦後のすすめ』中央公論新社〈中公新書ラクレ〉、2017年11月。ISBN 978-4-12-150603-0。
- 『「保守」のゆくえ』中央公論新社〈中公新書ラクレ〉、2018年3月。ISBN 978-4-12-150615-3。
- 『死と生』新潮新書、2018年7月。ISBN 978-4-10-610774-0。
- 『異論のススメ 正論のススメ』エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2018年11月。ISBN 978-4-909355-07-2。 - 新聞コラム集成
- 『近代の虚妄 現代文明論序説』東洋経済新報社、2020年10月。ISBN 978-4-492-22396-3。
- 『死にかた論』新潮選書、2021年5月。ISBN 978-4-10-603866-2。
- 『さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか』幻冬舎新書、2022年5月。ISBN 978-4-344-98656-5。
- 『神なき時代の「終末論」 現代文明の深層にあるもの』PHP新書、2024年6月。ISBN 978-4-569-85736-7。
講演冊子
[編集]- 『「こころ」を失った競争経済』國民會館〈國民會館叢書 72〉、2007年9月。 - 会期・会場:2007年(平成19年)4月14日、國民會館。
- 九州大学政治哲学リサーチコア 編『名著から探るグローバル化時代の市民像 九州大学公開講座講義録』花書院〈比較社会文化叢書 6〉、2007年3月。ISBN 978-4-903554-05-1。 - 文献あり。
- 『国際金融危機とグローバリゼーション.』農林水産奨励会〈農林水産叢書 no.60〉、2009年3月。
- 『現代文明の危機としての経済危機』佐伯啓思 述、科学技術振興機構社会技術研究開発センター〈社会技術レポート no.20.科学技術と知の精神文化:講演録 14〉、2010年8月。ISSN 1880-3687。 - 会期・会場:2009年(平成21年)5月21日、社会技術研究開発センター。
共著
[編集]- 間宮陽介、宮本光晴 ほか『命題コレクション経済学』筑摩書房、1990年2月。ISBN 4-480-85510-6。 - 各章末:参考文献。
- ひろさちや 共著『お金ってなんだろう』鈴木出版〈まんだらブックス 2〉、1992年11月。ISBN 4-7902-3007-4。
- 川勝平太 共著『静かなる革命 ポスト近代の志』リブロポート、1993年11月。ISBN 4-8457-0874-4。
- 小林よしのり、西部邁、福田和也 共著『国家と戦争 徹底討議』飛鳥新社、1999年6月。ISBN 4-87031-371-5。
- 筒井清忠、吉田和男、中西輝政 共著『優雅なる衰退の世紀』文藝春秋、2000年1月。ISBN 4-16-355910-8。
- 加地伸行、小浜逸郎、西部邁 ほか『この思想家のどこを読むのか 福沢諭吉から丸山真男まで』洋泉社〈新書y 025〉、2001年2月。ISBN 4-89691-518-6。
- 西部邁、佐藤光 ほか『新しい公民教科書 市販本』扶桑社、2001年6月1日。ISBN 4-594-03156-0。
- 国土交通省国土計画局 編『首都機能移転オンライン講演集』国土交通省国土計画局、2001年12月。
- 国土交通省国土計画局首都機能移転企画課 編『国会等の移転オンライン講演集』国土交通省国土計画局首都機能移転企画課、2003年3月。ISBN 4-907742-11-8。 - 国土交通省国土計画局 編 (2001)の増補版。
- 福田和也、絓秀実、西部邁 共著『テロルと国家 徹底討議』飛鳥新社、2002年4月。ISBN 4-87031-499-1。
- 世界秩序研究会 編『拡大するEUと今後の課題 研究報告書』世界経済情報サービス、2004年3月。ISBN 4-88214-520-0。
- 鈴木信雄, 塩沢由典, 八木紀一郎, 大田一廣, 大森郁夫, 坂本達哉, 吉田雅明, 橋本努 編『経済学の現在』 2巻、吉田雅明 責任編集、日本経済評論社〈経済思想 第2巻〉、2005年1月。ISBN 4-8188-1731-7。 - 文献あり。
- 世界秩序研究会 編『EU拡大と対内・対外関係 研究報告書』世界経済情報サービス、2005年3月。ISBN 4-88214-596-0。 - 会期・会場:2005年2月4日世界貿易センタービル39階オリオンルーム。
- 大澤真幸 共著『テロの社会学』新書館、2005年11月。ISBN 4-403-23104-7。
- 世界秩序研究会 編『グローバル化時代の国際秩序と地域の研究 研究報告書』世界経済情報サービス、2006年3月。ISBN 4-86226-055-1。
- 長谷川三千子、竹田青嗣、小浜逸郎 共著『自由は人間を幸福にするか』ポット出版、2007年5月。ISBN 978-4-7808-0103-3。 - 文献あり。
- 大内裕和 編著『愛国心と教育』広田照幸 監修、日本図書センター〈リーディングス日本の教育と社会 第5巻〉、2007年6月。ISBN 978-4-284-30120-6。 - 文献あり。
- 御厨貴 ほか『共同研究 団塊の世代とは何か』講談社、2008年4月。ISBN 978-4-06-214432-2。 - 著者:御厨貴・佐伯啓思・佐藤俊樹・平野啓一郎・苅部直・若宮啓文・飯尾潤・張富士夫・松原隆一郎・嶋中雄二・関川夏央・山田昌弘・残間里江子・細川興一・森信茂樹。
- E.トッド ほか 著「「経済」という観念自体の転換」、藤原書店編集部 編『「アメリカ覇権」という信仰 ドル暴落と日本の選択』藤原書店、2009年7月。ISBN 978-4-89434-694-9。
- 三浦雅士 共著『資本主義はニヒリズムか』新書館、2009年10月。ISBN 978-4-403-23118-6。
- 「愛国心について」『資料で読む戦後日本と愛国心』 第3巻、市川昭午 監修・編集、日本図書センター、2009年2月。ISBN 978-4-284-50108-8。 - 文献あり。
- 西田昌司、西部邁 共著『保守誕生 日本を陥没から救え』ジョルダン〈ジョルダンブックス〉、2010年3月。ISBN 978-4-915933-32-5。 - 奥付のタイトル(誤植):保守再生。
- 高橋義人・京都大学大学院『人環フォーラム』編集委員会 編『教養のコンツェルト 新しい人間学のために』人文書館、2011年4月。ISBN 978-4-903174-25-9。
- 大木充、西山教行 編「今日の世界情勢と外国語を学ぶということ」『マルチ言語宣言 なぜ英語以外の外国語を学ぶのか』京都大学学術出版会、2011年6月。ISBN 978-4-87698-568-5。 - 文献あり。
- 毎日新聞夕刊編集部 編『〈3・11後〉忘却に抗して 識者53人の言葉』現代書館、2012年12月。ISBN 978-4-7684-5690-3。
- 佐伯啓思 述「特別講演.日本経済・その混迷をもたらしたもの」『これからの社会保障を考える 平成24年度医療政策シンポジウム』日本医師会、2013年7月。 - 会期・会場:2013年(平成25年)3月6日、日本医師会館大講堂。佐伯啓思 ほか述「これからの社会保障を考える」を収録。
- 科学技術振興機構社会技術研究開発センター 編「現代文明の危機としての経済危機」『科学技術と知の精神文化』 5巻、丸善プラネット(出版)丸善出版(発売)、2013年12月。ISBN 978-4-86345-186-5。 - 佐伯啓思 ほか 著「社会と科学」を収録。
- 日本文藝家協会 編「土下座ブーム」『ベスト・エッセイ =THE BEST ESSAY』 2014巻、光村図書出版、2014年6月。ISBN 978-4-89528-737-1。
- 文藝春秋 編「誰がための「構造改革」か」『常識の立場 「文藝春秋」傑作論選』文藝春秋〈文春学藝ライブラリー. 思想 11〉、2014年10月。ISBN 978-4-16-813027-4。
- 日本経済新聞社 編「F・A・ハイエク」『経済学41の巨人 古典から現代まで』日本経済新聞出版社、2014年10月。ISBN 978-4-532-35614-9。 - 文献あり。
- 佐伯啓思 述 著「会社人間のすすめ」、経団連出版 編『新入社員に贈る言葉』 [2015]、経団連出版、2015年1月。ISBN 978-4-8185-1406-5。
- 佐伯啓思 述 著「沖縄問題の根源「日米戦後史の欺瞞」を語る」、月刊フォーNET「沖縄両論」取材班 編『沖縄両論 誰も訊かなかった米軍基地問題』春吉書房、2016年9月。ISBN 978-4-8021-3032-5。
- 佐伯啓思 著「「拡張」から「循環・共生」の論理へ」、広井良典、大井浩一 編『2100年へのパラダイム・シフト 日本の代表的知性50人が、世界/日本の大変動を見通す』作品社、2017年3月。ISBN 978-4-86182-597-2。
- 佐伯啓思 述 著「「知る」ことと「考える」こと」、桐光学園中学校・高等学校 編『高校生と考える人生のすてきな大問題』左右社〈桐光学園大学訪問授業〉、2017年4月。ISBN 978-4-86528-161-3。
- 中島岳志 編「「アメリカニズム」の終焉〈抄〉」『リーディングス戦後日本の思想水脈 7』岩波書店、2017年6月。ISBN 978-4-00-027039-7。
- 「アメリカニズムの終焉」『アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 冷戦後の世界と平成 1』山崎正和、田所昌幸 総監修、CCCメディアハウス、2017年11月。ISBN 978-4-484-17240-8。
- 青木保、佐伯啓思、五百旗頭真 述「アジアの日本・日本のアジア」『アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 冷戦後の世界と平成 2』山崎正和、田所昌幸 総監修、CCCメディアハウス、2017年11月。ISBN 978-4-484-17241-5。
共編著
[編集]- 青木保 共編著『「アジア的価値」とは何か』ティビーエス・ブリタニカ、1998年3月。ISBN 4-484-98201-3。
- 松原隆一郎 共編著『〈新しい市場社会〉の構想 信頼と公正の経済社会像』新世社(出版)サイエンス社(発売)〈ライブラリ社会科学のヴィジョン 1〉、2002年6月。ISBN 4-88384-042-5。
- 松原隆一郎 共編著『共和主義ルネサンス 現代西欧思想の変貌』NTT出版、2007年8月。ISBN 978-4-7571-4159-9。
- 柴山桂太 共編『現代社会論のキーワード 冷戦後世界を読み解く』ナカニシヤ出版、2009年6月。ISBN 978-4-7795-0360-3。 - 索引あり。
- 西部邁 共編 編『危機の思想』NTT出版、2011年8月。ISBN 978-4-7571-4276-3。 - 執筆:西部邁ほか。
- 西部邁、富岡幸一郎 共編 編『「文明」の宿命 =Fate and Destiny of Civilization』NTT出版、2012年1月。ISBN 978-4-7571-4288-6。 - 執筆:西部邁ほか。
- 『高校生のための人物に学ぶ日本の思想史』ミネルヴァ書房〈シリーズ・16歳からの教養講座〉、2020年12月。ISBN 978-4-623-09034-1
監修
[編集]- 『ひらく』 1 特集1日本文化の根源へ 特集2現代という病、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2019年5月22日。ISBN 978-4909355102。
- 『ひらく』 2 特集1日本人の自然観・死生観 特集2現代という病、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2019年12月6日。ISBN 978-4909355140。
- 『ひらく』 3 特集1新・経済学批判 特集2仏教と日本人、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2020年6月15日。ISBN 978-4909355188。
- 『ひらく』 4 特集1日本精神の根源 特集2レオ・シュトラウスとは何者か、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2020年12月4日。ISBN 978-4909355218。
- 『ひらく』 5 特集1「アメリカ」とは何か? 特集2コロナ後の人生哲学、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2021年6月15日。ISBN 978-4909355256。
- 『ひらく』 6 特集1日本近代の思想、佐伯啓思 監修、エイアンドエフ〈A&F BOOKS〉、2021年12月22日。ISBN 978-4909355287。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「なかでも教養学部の村上泰亮教授が経済、社会、政治学を統合して現代日本を論じていて、共感しました。村上さんを囲む数人の集まりを作り、毎週議論しました。その後、大きく影響を受けた西部邁さんと出会ったのも、ここです。」朝日新聞 2013年10月16日 織井優佳記者『人生の贈りもの 佐伯啓思さん』
出典
[編集]- ^ ひろ 1994, p. 167。
- ^ “産業文明とポスト・モダン(筑摩書房) - 著者:佐伯 啓思 - 橋爪大三郎による書評”. 2017年9月24日閲覧。
- ^ “佐伯啓思|スタッフ紹介”. 京都大学 こころの未来研究センター. 2019年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月29日閲覧。
- ^ 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介 Archived 2012年10月26日, at the Wayback Machine.
- ^ “『夕学五十講』講師紹介ページ”. 2017年9月19日閲覧。
- ^ “中央教育審議会 委員名簿”. 2015年4月17日閲覧。
- ^ 佐伯 2008a, 第四章、第六章、佐伯 2010b[要ページ番号]、佐伯 2011[要ページ番号]
- ^ 中埜肇. “佐伯 啓思『隠された思考』”. サントリー. 2016年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月10日閲覧。
- ^ “正論大賞の歴史”. 産経新聞社. 2019年6月29日閲覧。
参考文献
[編集]- ひろさちや『釈迦の教えたかったこと』鈴木出版、1994年1月。ISBN 4-7902-3016-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京都大学大学院人間・環境学研究科教員紹介
- 京都大学こころの未来研究センター スタッフ紹介
- ひらく|佐伯啓思
- 論文一覧(KAKEN)
- 佐伯啓思 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 佐伯啓思 - J-GLOBAL
- 佐伯啓思 - researchmap