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2018年12月7日 (金) 16:31時点における版
草場 純(くさば じゅん、1950年[1] - )は、日本のアナログゲーム研究者にて、プレイヤー。
略歴
東京都生まれ[2]。1974年に東京学芸大学を卒業[3]。大学時代は漫画研究会に所属[4]。また、柴野拓美、大宮信光らが行っていた「SFファン科学研究会」にも参加していた[5]。
卒業後、都内公立小学校に勤務し、子どもたちとさまざまな遊びを実践[6]。
1976年、ゲームについての最初の論考を『SFマガジン』2月号に掲載[7]。1982年、ゲームサークル「なかよし村とゲームの木」を設立し、以来30年以上にわたって1700回を超えるゲーム会を開催[8]。
のち「遊戯史学会」に入会し、論文を発表[9]。
2000年、第1回「ゲームマーケット」を開催し、以来2009年まで主催者として毎年主催[10]。
2006年、教員を退職すると同時に海外に日本のゲームを送り出すプロジェクト「やぽんブランド」を設立し、『ラブレター』『街コロ』などの話題のボードゲームを世界に送り出す[11]。
著書
- ゲーム探検隊―ゲームのしくみを解き明かす知的興奮読本 赤桐裕二 南雲夏彦, 草場純 本間 晴樹 書苑新社 1989/1
- 夢中になる!トランプの本―ゲーム・マジック・占い 主婦の友社 2007/11/29
- 遊びの宝箱 スモール出版 2016/5/17
- みんなで! ひとりで! たのしいトランプあそび 草場純・佐々木節夫・純銀桜子 (共同監修) ナツメ社 2018/1/18
- 日本現代卓上遊戯史紀聞 [2]草場純 (Kindle版) ニューゲームズオーダー (2018/5/9) - 草場へのインタビュー本