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2019年9月13日 (金) 02:01時点における版
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びんごライナーは、大阪府大阪市と広島県福山市・府中市・尾道市を結ぶ高速バス路線である。
全便予約制だが、席は座席指定制。当日空席があれば予約無しでも乗車可能。
運行会社
- 中国バス
- 福山営業所が1往復(福山線)、府中営業所が3往復(府中線)、尾道営業所が1往復(尾道線)をそれぞれ担当。
停車停留所
- 主要停留所のみ掲載。
- 原則、(停留所 - 停留所)でくくられた中での相互の乗降は不可。但し、府中発着系統の中国バス担当便に限り、福山駅前~府中営業所間での相互の乗降可能。
- 福山・府中発着便
(近鉄なんば駅西口(OCAT) - 大阪駅前(地下鉄東梅田) - 大阪国際空港)- (広尾 - 福山駅前) - 平成大学(平成車庫) - 中国バス府中営業所(目崎車庫))
- 尾道発着便
(近鉄なんば駅西口(OCAT) - 大阪駅前(地下鉄東梅田) - 大阪国際空港) - (広尾 - 福山駅前 - 尾道駅前 - 三成(中国バス尾道営業所))
運行経路
- 福山・府中発着便
大阪市浪速区内(なんば) - 大阪市北区内(梅田) - 阪神高速12号守口線 - 阪神高速1号環状線 - 阪神高速13号東大阪線(福山・府中行きのみ) - 阪神高速1号環状線 - 阪神高速11号池田線 - 中国自動車道 - 山陽自動車道 - 福山東IC - 国道182号 - 国道2号 - 福山市内 - 国道313号 - 広島県道391号加茂福山線 - 国道486号 - 府中市内
- 尾道発着便
大阪市浪速区内(なんば) - 大阪市北区内(梅田) - 阪神高速12号守口線 - 阪神高速1号環状線 - 阪神高速13号東大阪線(福山・尾道行きのみ) - 阪神高速1号環状線 - 阪神高速11号池田線 - 中国自動車道 - 山陽自動車道 - 国道182号 - 国道2号 - 福山市内 - 国道2号 - 赤坂バイパス - 松永道路 - 尾道福山自動車道 - 国道2号 - 尾道市内
運行回数
- 昼行便1日7往復(福山線1往復、府中線4往復、尾道線2往復)
歴史
- 1995年2月 - 阪神大震災により山陽新幹線が不通となったため、近畿日本鉄道・中国バス・井笠鉄道・鞆鉄道の4社が大阪 - 福山間に臨時高速バスを運行(4月まで)。
- 1995年12月15日 - 中国バス単独で大阪 - 福山・府中間で正式に運行開始。当初は1日2往復であった。大阪側の予約・発券業務は近畿日本鉄道が担当。
- 1999年3月20日 - 近畿日本鉄道が正式に参入。同時に大阪 - 福山・尾道線を運行開始。
- 1999年10月1日 - 近畿日本鉄道自動車局分社化により、同社担当便が近鉄バスに移管。
- 2001年3月31日 - ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの乗り入れ開始(2004年9月30日まで)。
- 時期不明 - 大阪上本町駅乗り入れを廃止し、OCATまでの運行となる。
- 2006年12月22日 - 旧・中国バスの事業廃止により、同社担当便が新・中国バス(両備ホールディングスの100%子会社)に移管。
- 2008年7月10日 - OCAT⇔梅田間一般道経由にともない、所要時間の見直しを実施。
- 2008年10月1日 - 中国バス担当車のみ福山駅 - 府中営業所間の双方向乗車が可能となる。
- 2010年12月1日 - ポイントカード開始、2,900円キャンペーン実施(2011年3月31日まで)。座席指定制導入。
- 2011年9月1日 - 片道3,000円キャンペーン実施(本年12月20日まで)。
- 2012年10月1日‐「大阪国際空港」停留所新設、乗り入れ開始。
車内設備
- 4列シート(3列シートの便あり)
- トイレ(近鉄担当車にはついていない場合が多い)