「MF文庫J」の版間の差分
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'''MF文庫J'''(エムエフぶんこジェイ)は、[[日本]]の[[出版社]]である[[KADOKAWA]]・[[メディアファクトリー]]ブランドから発刊されている[[ライトノベル]]系[[文庫本|文庫]][[レーベル]]。[[2002年]][[7月25日]]創刊<ref>なお、メディアファクトリーは創刊当時は[[リクルートホールディングス]]の子会社「株式会社メディアファクトリー」であった。現在に至る経緯は[[#概要]]の節を参照の事。</ref>。 |
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キャッチコピーは「'''めくり、出逢う、おもしろさ!'''」<ref>株式会社メディアファクトリー時代は「'''キミを撃ち抜くおもしろさ!'''」。</ref>。 |
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積極的に[[電子出版]]に打って出ているのも特徴である。比較的新しい書籍で、新品の本より値段を安く設定し「[[最強☆読書生活]]」([[ワーズギア]])や[[eBookJapan]]、[[パピレス|電子書店パピレス]]、[[凸版印刷#インターネットコンテンツ事業|ビットウェイブックス]]、[[ビットウェイ|Handyブックス]]、[[BookLive#BookLive!|BookLive!]]、[[ブックウォーカー|BOOK☆WALKER]]などで電子書籍版を発売している。自社では[[2011年]][[11月]]より「MFラノベ☆コミック」を扱ったが<ref>{{Cite web|date=2011-11-25|url=http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/25/news134.html|title=さぁブヒるぞ、メディアファクトリーの『MFラノベ☆コミック』で|work=eBOOK USER|author=|publisher=[[ITmedia]]|accessdate=2012-03-08}}</ref>、こちらは[[2015年]][[3月]]末日を持って配信終了した。 |
積極的に[[電子出版]]に打って出ているのも特徴である。比較的新しい書籍で、新品の本より値段を安く設定し「[[最強☆読書生活]]」([[ワーズギア]])や[[eBookJapan]]、[[パピレス|電子書店パピレス]]、[[凸版印刷#インターネットコンテンツ事業|ビットウェイブックス]]、[[ビットウェイ|Handyブックス]]、[[BookLive#BookLive!|BookLive!]]、[[ブックウォーカー|BOOK☆WALKER]]などで電子書籍版を発売している。自社では[[2011年]][[11月]]より「MFラノベ☆コミック」を扱ったが<ref>{{Cite web|date=2011-11-25|url=http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1111/25/news134.html|title=さぁブヒるぞ、メディアファクトリーの『MFラノベ☆コミック』で|work=eBOOK USER|author=|publisher=[[ITmedia]]|accessdate=2012-03-08}}</ref>、こちらは[[2015年]][[3月]]末日を持って配信終了した。 |
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なお、メディアファクトリーが[[リクルート]]の子会社として設立された経緯から、[[2000年代]]後半には[[角川グループ]]・[[一ツ橋グループ]]に属さない出版社から刊行されているライトノベル系レーベルとして最大のシェアを誇っていたが、[[2011年]][[11月]]にリクルートはメディアファクトリーを[[角川グループホールディングス]]に売却したため、現在は「角川系」レーベルの一つとなっている(売却後の一時期はKADOKAWAが「ブランドカンパニー制」を採用していた事から、発行元は“ KADOKAWA メディアファクトリーブランドカンパニー ”という形で記載されていた。現在はブランドカンパニー制が廃されているため、公式な表記から「メディアファクトリー」は徐々に消えつつあり、2016年7月刊行分からはそれまで裏表紙に表記されていたメディアファクトリーのロゴが削除されている)。 |
なお、メディアファクトリーが[[リクルートホールディングス]]の子会社として設立された経緯から、[[2000年代]]後半には[[角川グループ]]・[[一ツ橋グループ]]に属さない出版社から刊行されているライトノベル系レーベルとして最大のシェアを誇っていたが、[[2011年]][[11月]]にリクルートはメディアファクトリーを[[角川グループホールディングス]]に売却したため、現在は「角川系」レーベルの一つとなっている(売却後の一時期はKADOKAWAが「ブランドカンパニー制」を採用していた事から、発行元は“ KADOKAWA メディアファクトリーブランドカンパニー ”という形で記載されていた。現在はブランドカンパニー制が廃されているため、公式な表記から「メディアファクトリー」は徐々に消えつつあり、2016年7月刊行分からはそれまで裏表紙に表記されていたメディアファクトリーのロゴが削除されている)。 |
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== メディア展開 == |
== メディア展開 == |
2019年9月13日 (金) 05:31時点における版
MF文庫J(エムエフぶんこジェイ)は、日本の出版社であるKADOKAWA・メディアファクトリーブランドから発刊されているライトノベル系文庫レーベル。2002年7月25日創刊[1]。
キャッチコピーは「めくり、出逢う、おもしろさ!」[2]。
概要
映画の小説化作品を始めとする日本国外の翻訳作品を中心に扱ってきた「MF文庫」のサブレーベルとして「日本」(Japan)と「ジュブナイル」(Juvenile)の頭文字を取り「J」が付けられた。
創刊時より全タイトルの価格を580円+税に統一している。緑色の背表紙が特徴で、創刊時は裏表紙も緑色であったが、2010年に裏表紙の装訂を白基調に変更している。また、この装訂変更に伴いアンケート葉書の折り込みを廃止して、奥付のQRコードから携帯電話専用のアンケートページにアクセスさせるようになった(回答者にはオリジナルの待受画像を提供する)。
創刊当初は初期のライトノベル系レーベルの例に漏れず、アニメ・コンピュータゲーム等のメディアミックス作品が多くみられたが、MF文庫Jライトノベル新人賞の受賞者がデビューした2004年頃からオリジナル作品に人気の中心が移り、2007年頃よりほぼ完全にオリジナル作品中心のラインナップを確立した[3]。
ボーカロイド楽曲のノベライズ作品を精力的に刊行している。それらの作品等は「アペンドライン」というレーベル内レーベルに纏められている[4]。当初、通常枠で出ていたボーカロイド楽曲のノベライズたる作品も「アペンドライン」に収められた。
積極的に電子出版に打って出ているのも特徴である。比較的新しい書籍で、新品の本より値段を安く設定し「最強☆読書生活」(ワーズギア)やeBookJapan、電子書店パピレス、ビットウェイブックス、Handyブックス、BookLive!、BOOK☆WALKERなどで電子書籍版を発売している。自社では2011年11月より「MFラノベ☆コミック」を扱ったが[5]、こちらは2015年3月末日を持って配信終了した。
なお、メディアファクトリーがリクルートホールディングスの子会社として設立された経緯から、2000年代後半には角川グループ・一ツ橋グループに属さない出版社から刊行されているライトノベル系レーベルとして最大のシェアを誇っていたが、2011年11月にリクルートはメディアファクトリーを角川グループホールディングスに売却したため、現在は「角川系」レーベルの一つとなっている(売却後の一時期はKADOKAWAが「ブランドカンパニー制」を採用していた事から、発行元は“ KADOKAWA メディアファクトリーブランドカンパニー ”という形で記載されていた。現在はブランドカンパニー制が廃されているため、公式な表記から「メディアファクトリー」は徐々に消えつつあり、2016年7月刊行分からはそれまで裏表紙に表記されていたメディアファクトリーのロゴが削除されている)。
メディア展開
- アニメ
- 本レーベル発の作品では、2006年に「陰からマモル!」・「神様家族」・「ゼロの使い魔」が相次いでアニメ化され、その後も「かのこん」・「聖剣の刀鍛冶」・「けんぷファー」・「あそびにいくヨ!」・「えむえむっ!」がアニメ化されている。特に2011年はTBSとの連続アニメ化プロジェクトとして「IS 〈インフィニット・ストラトス〉」・「緋弾のアリア」・「まよチキ!」・「僕は友達が少ない」の4タイトルが相次いでアニメ化された。その後「この中に1人、妹がいる!」・「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」・「変態王子と笑わない猫。」・「機巧少女は傷つかない」・「星刻の竜騎士」・「魔弾の王と戦姫」・「魔法戦争」・「ノーゲーム・ノーライフ」・「精霊使いの剣舞」・「アブソリュート・デュオ」のアニメ化がされた。2014年12月に「緋弾のアリアAA」・「ミカグラ学園組曲」が、2015年4月に「学戦都市アスタリスク」、2016年4月に「Re:ゼロから始める異世界生活」がそれぞれアニメ化発表された。2017年7月に「ようこそ実力至上主義の教室へ」がアニメ化された。
- 漫画
- 漫画化は同じ出版社の『月刊コミックアライブ』や『コミックフラッパー』を中心に行っているが、MFが角川に吸収合併されてからは他社が発行している雑誌での連載も多くなり、スクウェア・エニックスの『ヤングガンガン』、ワニブックスの『コミックガム』、ライトノベル市場では角川と競合関係にある集英社の『ジャンプSQ.19』や講談社の『月刊少年シリウス』などの雑誌で、本レーベルの作品を原作とする漫画化作品の連載が行われている。
MF文庫J作品一覧
- 緑は小説化(非オリジナル)・スピンオフ作品。
- 紫はアペンドライン作品。
- 同一のシリーズでありながら、短編集や外伝、続編でタイトルが異なる場合、基本的に最初のシリーズ作品タイトルの下へ記述している。
以下に作品を追加するときには、作品を五十音順に並べ、著者名の他、完結済みかどうかも出来る限り併記してください。また、新たに記事を作るときはリンクをつけてください。
あ行
か行
さ行
た行
な行
タイトル | 著者 | イラスト | 巻数 |
---|---|---|---|
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて | 榊一郎・武乃忍 | 渡辺明夫 他 | 全2巻 |
アクティブコア編集部 | 渡辺明夫 他 | 単巻 | |
ナインの契約書 | 二階堂紘嗣 | 山本ケイジ | 全3巻 |
渚フォルテッシモ | 城崎火也 | 桐野霞 | 全5巻 |
何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが? | 出井愛 | 西沢5ミリ | 既刊3巻 |
なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? | 細音啓 | neco | 既刊7巻 |
七本腕のジェシカ | 木村航 | 芳住和之 | 全2巻 |
七夜物語 DT異聞 | 和智正喜 | 甚六 | 単巻 |
ナルキッソス | 片岡とも | ごとP、いくたたかのん | 単巻 |
西野 〜学内カースト最下位にして異能世界最強の少年〜 | ぶんころり | またのんき | 既刊6巻 |
人間の分際で悩むな 超能力者に放課後を捧ぐ | タカハシヨウ | 竜宮ツカサ | 単巻 |
ネクラ少女は黒魔法で恋をする | 熊谷雅人 | えれっと | 全5巻 |
ねくろま。 | 平坂読 | じろう | 全6巻+1巻 |
猫耳天使と恋するリンゴ | 花間燈 | 榎本ひな | 全2巻 |
ネペンテス | 清水マリコ | toi8 | 単巻 |
ノエイン もうひとりの君へ | 浅川美也 原作:赤根和樹、サテライト |
松本文男 | 単巻 |
ノーゲーム・ノーライフ | 榎宮祐 | 榎宮祐 | 既刊10巻 外伝1巻 |
ノーブルリージュ! | TAMAMI | 丘野塔也、兎塚エイジ | 全2巻 |
は行
ま行
タイトル | 著者 | イラスト | 巻数 |
---|---|---|---|
魔界ヨメ! | 阿智太郎 | x6suke | 全5巻 |
魔学の覇王と科法の銃姫 | きなこもちづき | Nardack | 全2巻 |
マカロン大好きな女の子がどうにかこうにか千年生き続けるお話。 | からて | わんにゃんぷー | 単巻 |
魔技科の剣士と |
三原みつき | CHuN | 全14巻 |
魔剣の軍師と |
壱日千次 | おりょう | 全4巻 |
魔女殺しの英雄と裏切りの勇者 | 永野水貴 | 沙月 | 単巻 |
魔女の生徒会長 | 日日日 | 鈴見敦 | 全5巻 |
魔女ルミカの赤い糸 | 田口一 | カズオキ | 全4巻 |
海冬レイジ | るろお | 全17巻 | |
魔弾の王と |
川口士 | よし☆ヲ | 全18巻 |
魔法少女☆仮免許 | 冬木冬樹 | H2SO4 | 全3巻 |
魔法戦争 | スズキヒサシ | 瑠奈璃亜 | 全12巻 |
魔力ゼロの俺には、魔法剣姫最強の学園を支配できない……と思った? | 刈野ミカタ | あゆま紗由 | 全5巻 |
まよチキ! | あさのハジメ | 菊池政治 | 全12巻 |
まりあ†ほりっくアンソロジー | 日日日他 原作:遠藤海成 |
山村洋貴他 | 単巻 |
丸鍋ねこ | 七位連一 | ぱこ | 全3巻 |
ミカグラ学園組曲 | Last Note. | 明菜 | 全8巻 |
ミカヅチ | 榊一郎 | 中村龍徳 | 全5巻 |
ミサキの一発逆転! | 石川ユウヤ | CARNELIAN | 全3巻 |
水のマージナル | 片岡とも | 犬洞あん | 全3巻 |
三流木萌花は名担当! | 田口一 | をん | 全3巻 |
南青山少女ブックセンター | 桑島由一 | 湖湘七巳 | 全2巻 |
みにくいあひるの恋 | 日日日 | みことあけみ | 全4巻 |
魅了スキルでいきなり世界最強 | 北山結莉 | にの子 | 既刊3巻 |
無気力勇者と知りたがり魔王 | 冬木冬樹 | 水月悠 | 全3巻 |
日日日 | 三月まうす | 全6巻 | |
メイジオブリージュ | 内山靖二郎 監修:水野良 |
硯 | 単巻 |
盟約のリヴァイアサン | 丈月城 | 仁村有志 | 全8巻 |
モーテ | 縹けいか | カズキヨネ | 全3巻 |
もて?モテ! | 長野聖樹 | 京極しん | 全8巻 |
モノケロスの魔杖は穿つ | 伊都工平 | 巳島 | 全4巻 |
モノノケミステリヰ | てにをは | ロウ | 全2巻 |
もふもふっ 珠枝さま! | 内山靖二郎 | 真田茸人 | 全3巻 |
MONSTER DAYS(モンスターデイズ) | 扇友太 | 天野英 | 1巻(既刊をタイトルを変更しNOVEL 0にて刊行。続刊) |
や行
タイトル | 著者 | イラスト | 巻数 |
---|---|---|---|
やってきたよ、ドルイドさん! | 志瑞祐 | 絶叫 | 全3巻 |
悠久展望台のカイ | 早矢塚かつや | ヤス | 単巻 |
勇者王ガオガイガーFINAL | 竹田裕一郎 原作:矢立肇 |
木村貴宏 他 | 全2巻 |
円盤皇女(ゆーふぉーぷりんせす)ワるきゅーレ | 雑賀匡 原作:介錯 |
藤井まき他 | 全4巻 |
ようこそ実力至上主義の教室へ | 衣笠彰梧 | トモセシュンサク | 既刊13巻(内、4.5巻、7.5巻含む(短編集)) |
葉緑宇宙艦テラリウム | 夏緑 | OKAMA | 全3巻 |
Y(ヨグ)の紋章師 | 越智文比古 | カグユヅ | 全3巻 |
四人の魔女とエメラルドのキス | 石川ユウヤ | みついまな | 全2巻 |
鎧の姫君たち | 葉村哲 | 羽鳥ぴよこ | 全3巻 |
ら行
タイトル | 著者 | イラスト | 巻数 |
---|---|---|---|
ラーゼフォン | 大野木寛 原作:BONES、出渕裕 |
山田章博他 | 全5巻 短編集1巻 |
ライアー・ライアー | 久追遥希 | konomi(きのこのみ) | 既刊2巻 |
ライフアライヴ! | あさのハジメ | ゆーげん | 全4巻 |
ラグナ・クラウン | 三門鉄狼 | 白田太 | 全3巻 |
ラノベ部 | 平坂読 | よう太 | 全3巻 |
ラブコメの神様なのに俺のラブコメを邪魔するの? | 三月みどり | なえなえ | 既刊3巻 |
らぶジェネ! | 本田透 | 鶴崎貴大 | 全2巻 |
獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005[6] | 竹田裕一郎 原作:矢立肇 |
木村貴宏 他 | 単巻 |
Re:ゼロから始める異世界生活 | 長月達平 | 大塚真一郎 | 既刊20巻 短編集4巻 |
Re:ゼロから始める異世界生活Ex | 3巻 | ||
理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか? | 三河ごーすと | 茨乃 | 既刊3巻 |
リミットレス! | 須堂項 | ひづき夜宵 | 全3巻 |
竜王女は天に舞う | 北元あきの | 近衛乙嗣 | 全5巻 |
緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑 | 相沢沙呼 | so-bin | 単巻 |
輪廻のラグランジェ | 月見草平 原作:ラグランジェ・プロジェクト |
森沢晴行 | 全4巻 |
瑠璃色にボケた日常 | 伊達康 | えれっと | 全4巻 |
れも☆ねーど | 夏緑 | 八坂ミナト | 全2巻 |
月見草平 | 銀八 | 全4巻 |
わ行
タイトル | 著者 | イラスト | 巻数 |
---|---|---|---|
わるぷるキス! | 内山靖二郎 | ニリツ | 全3巻 |
ワンダバスタイル | 滝晃一 原作:ワンダーファーム |
ごとP・斎藤人臣 | 全2巻 |
WEBラジオ
2011年9月22日よりホビレコードからWEBラジオ番組「MF文庫Jラジオあらいぶ!!」が放送されていた。番組名は途中で「MFカフェ文庫Jあらいぶ!!」にリニューアルし、2015年3月25日に最終回が放送された。
2015年4月24日よりホビレコードからWEBラジオ番組「のぞみとかなのXX(ぺけぺけ)しようよ☆」配信開始。略称は『ぺけラジ』で、2017年9月25日に第50回で最終回を迎えた。番組のスピンオフコミカライズの連載に合わせて、2018年6月20日より「のぞみとかなとめえむのxxしようよ!おかわり☆」となって2ndシーズンが放送中。
イベント
2012年7月29日、MF文庫Jの創刊10周年を記念し、秋葉原UDXにおいて『MF文庫J 10周年記念 夏の学園祭』が開催され、MF文庫Jの各人気作品のイベントステージが行われた。その後も毎年7月か9月に同内容のイベントが開催されている。
2016年は場所を恵比寿に変更し、会場としては事前抽選制のライブ及びトークステージのみに使うなど、従来と大きく内容が変更されていた。
2017年は再び秋葉原に復帰し、内容もほぼ2016年以前に近い形になったが、会場はベルサール秋葉原で開催は9月10日であった。なお、10月は電撃文庫とファンタジア文庫のイベントが同じ場所で行われるため、KADOKAWAのラノベイベントが2ヶ月連続で続くことになった。
2018年からは、7月最後の日曜日に同場所で開催されている。
脚注
- ^ なお、メディアファクトリーは創刊当時はリクルートホールディングスの子会社「株式会社メディアファクトリー」であった。現在に至る経緯は#概要の節を参照の事。
- ^ 株式会社メディアファクトリー時代は「キミを撃ち抜くおもしろさ!」。
- ^ ただし、2012年に「あの夏で待ってる」や「輪廻のラグランジェ」が当レーベルで小説化するなど、完全に撤廃したわけではない。
- ^ MFJアペンドラインフェア!2014
- ^ “さぁブヒるぞ、メディアファクトリーの『MFラノベ☆コミック』で”. eBOOK USER. ITmedia (2011年11月25日). 2012年3月8日閲覧。
- ^ 読み方はリンク先の"各話リスト#補足編#Number.38.2"を参照の事。元々GGGフランス支部を主舞台とした物語であり、主登場キャラクタの殆どがフランス語に関係する。
関連項目
外部リンク
- メディアファクトリー・MF文庫J
- MF文庫J編集部ブログ
- MF文庫J編集部 (@MF_bunkoJ) - X(旧Twitter)
- MF文庫J (@mfbunkoj) - カクヨム