「村山仁志」の版間の差分
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|ジャンル= 情報・バラエテイ |
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|公式サイト= [https://www.nbc-nagasaki.co.jp/ana/murayama/profile-murayama2017/ NBC 村山アナ紹介] |
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|現在の出演番組= 『[[あさかラ!]]』(ラジオ) |
|現在の出演番組= 『[[あさかラ!]]』(ラジオ) |
2019年10月1日 (火) 15:00時点における版
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むらやま ひとし 村山 仁志 | |
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プロフィール | |
出身地 |
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生年月日 | 1968年7月19日(55歳) [1] |
最終学歴 | 日本大学芸術学部[2] |
勤務局 | NBC長崎放送 |
部署 | アナウンス部 |
活動期間 | 1992年 - |
ジャンル | 情報・バラエテイ |
配偶者 | 有り |
公式サイト | NBC 村山アナ紹介 |
出演番組・活動 | |
出演中 |
『あさかラ!』(ラジオ) 『げなパネ!』(テレビ) |
出演経歴 | 『情報コンビニ 午後ゴGO!!』、『きかせられないラジオ』、『あっ!ぷる』、『ラジDONサタデー 奥様と村山のドラマチックな昼下がり』 |
村山 仁志(むらやま ひとし、1968年7月19日[1] - )は、NBC長崎放送のアナウンサー、作家[1]。
経歴
長崎県長崎市出身[1]。身長174cm、血液型A型。児童文学作家の村山早紀は実姉[3]。
日本大学芸術学部卒業[2]後、1992年入社。翌1993年、佐賀放送局に配属、ラジオ番組を担当した。1999年長崎本社に戻った後も、2012年春までは主にラジオ番組を担当していた。
2009年、三井雷太(みついらいた)というペンネームで小説家デビュー[4]。2014年以降は、本名で執筆。
アナウンサー以外の活動
似顔絵を得意としており、『ラジDONサタデー』パートナーのごうまなみが出版したエッセイ「勇歩と私とラジオな人々」の表紙と挿絵は彼が描いたものである。
佳山明生のベストアルバム「やすらぎ」[5]のジャケットイラストも手がけた。
脚本家・演出家としても活動しており、2006年秋に宝塚歌劇団宙組が上演した「Young Bloods!!」は、日芸在学中にミュージカル研究会に属し、そのときに書いた脚本を同級生の藤井大介が宝塚用に改作したものである。
『満腹ワイド ラジDONぶり』冒頭の寸劇「お茶の間劇場」は、彼の書き下ろしの脚本である。
2009年には、三井雷太(みついらいた)というペンネームで執筆した小説『パラダイスロスト』で、学研の第1回メガミノベル大賞金賞を受賞[4]し、小説家デビューした[6]。
電撃ホビーマガジン誌で2011年より2013年まで「きかラジコラム」を連載(28回で終了)。イラストは西村誠芳ら、きかせられないラジオに縁の深い作家陣らが担当した。
2013年7月高浪慶太郎のユニット「プレイタイム・ロック」1stアルバム「Play Time」に作詞で参加。
著書
- 2009年10月 「パラダイスロスト」(三井雷太名義)/学習研究社[7]
- 2014年7月 「午前0時のラジオ局」/PHP文芸文庫[8]
- 2015年1月 「夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局」/PHP文芸文庫[9]
- 2015年7月 「星空のオンエア 午前0時のラジオ局」/PHP文芸文庫
- 2015年9月 「午前0時のラジオ局~ノクターンをもう一度~」書き下ろし短編/著者HPにて公開(文庫未収録)[10]
- 2016年11月 「軍艦島1973 ―僕たちのあの島へ―」書き下ろし短編/実業之日本社(文庫未収録)[11]
- 2016年12月 「アゲイン ~私と死神の300日~」/TO文庫[12]
- 2017年4月 「事件記者・星乃さやかの涙」/PHP文芸文庫[13][14]
ラジオドラマ
- 「午前0時のラジオ局 ラジオ版~佳澄のひとり語り~」(NBCラジオ 2014年12月15日から全6回放送)[15]
- 「午前0時のラジオ局」台湾版 ラジオドラマ(台湾版出版[16]にあたり、台湾の出版社・皇冠文化集團が作製。2016年04月18日)[17]
- 「午前0時のラジオ局~ノクターンをもう一度~」(大原さやか朗読ラジオ「月の音色~radio for your pleasure tomorrow~第53回」2016年04月25日)[18]
- 「午前0時のラジオ局」(文化放送 青山二丁目劇場 2017年2月6日、13日、20日、27日 20:30~21:00)[19]- 本人も第4話でアナウンサー役で出演[19]。
人物・エピソード
永六輔や森山周一郎、琴欧洲、ささきいさおなどの物まねを頻繁に披露している。
2002年には林田繁和アナとトークライブ「トーキングセッション男子アナ天国」を企画、さらにこのトークショーがNBCアナウンサー総出演のイベント「アナアナ大作戦」に発展した。村山アナはすべての舞台で企画・演出を手がけており、2011年まで毎年秋の名物行事であった。
『想い出の花束』で披露する1980年代のアイドル・アーティスト、または1970年代から1980年代の子供向け番組に関するマニアックな薀蓄はほぼ村山アナの体験と記憶で蓄積したものである。日本発売の半年前に「恋のマイアヒ」をオンエアさせている。
以前、MBS・TBS系列で共同制作されていた全国高校ラグビー大会の長崎代表校の試合を中心に、2回戦まで担当していたことがある[20]。
2011年に、JNN・JRN系列で優秀なアナウンサーに与えられるアノンシスト賞の「ラジオフリートーク部門最優秀賞」受賞。
2018年に、第55回ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞受賞[21]。2019年に、第56回ギャラクシー賞総合司会担当[22]。
担当番組
- 過去の担当番組
「あっ!ぷる」以外は、いずれもラジオ番組である。
- 村山君のミトコンドリア(日)
- 村山仁志のファイヤー!電リク(日)
- TOY BOX RADIO
- 午後が大好き!もぎたてラジオ
- 満腹ワイド ラジDONぶり(木、金)
- ラジDONサタデー 奥様と村山のドラマチックな昼下がり(土)
- 想い出の花束(月~金)
- あっ!ぷる(テレビ番組)2012年4月~2014年3月
- 情報コンビニ 午後ゴGO!!(月~水)
- きかせられないラジオ(土)- 休止中
脚注
- ^ a b c d e “アナウンサープロフィール 村山仁志”. NBC長崎放送. 2017年11月15日閲覧。
- ^ a b “著者紹介”. TOブックス. 2017年11月15日閲覧。
- ^ 『夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局』PHP文芸文庫刊、あとがき(p.333)より。ISBN 978-4-569-76297-5
- ^ a b “学研出版サイト 商品紹介”. 学研. 2017年11月15日閲覧。
- ^ “佳山明生ベスト~やすらぎ~ / 佳山明生 - 徳間ジャパン”. www.tkma.co.jp. 2019年6月8日閲覧。
- ^ 村山仁志 (2009年11月10日). “11/10: 実は、小説家デビューしました!”. 長崎放送. 2009年11月11日閲覧。
- ^ “メガミ文庫『パラダイスロスト 』”. 学研出版サイト. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “午前0時のラジオ局 | 村山仁志著 | 書籍 | PHP研究所”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “長崎放送の現役アナが小説第2巻を刊行-ラジオドラマ化も”. 長崎経済新聞. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “『書き下ろし短篇「午前0時のラジオ局 ノクターンをもう一度」』”. 午前0時のラジオ局. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “「軍艦島1973――僕たちのあの島へ――」”. 月刊J-novel (2016年12月号). (2016-11-15) .
- ^ “長崎放送・村山仁志アナが新作小説「アゲイン」刊行”. 長崎経済新聞. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事件記者・星乃さやかの涙 | 村山仁志著 | 書籍 | PHP研究所”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “アゲイン〜私と死神の300日〜|TOブックス”. www.tobooks.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “長崎放送の現役アナが小説第2巻を刊行-ラジオドラマ化も”. 長崎経済新聞. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “長崎放送・村山アナの「午前0時のラジオ局」中国語版を台湾で刊行”. 長崎経済新聞. 2019年6月7日閲覧。
- ^ CrownBookClub Crown (2016-04-18), 【首播】皇冠午夜☆廣播站 I 2019年6月7日閲覧。
- ^ “インターネットラジオステーション<音泉>”. www.onsen.ag. 2019年6月7日閲覧。
- ^ a b “青山二丁目劇場 2017年2月アーカイブス”. 文化放送. 2017年11月17日閲覧。 放送日時は文化放送で放送したときのもの。
- ^ その後、地上波はMBS単独制作、BS・CSなどはJ SPORTS制作となり、長崎県大会決勝戦のみの実況を行う。
- ^ “<速報>第55 回ギャラクシー賞入賞作品決定” (PDF). 放送批評懇談会. 2018年6月22日閲覧。
- ^ “第56回ギャラクシー賞!”. NBC長崎放送 (2019年6月5日). 2019年6月7日閲覧。