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2019年10月1日 (火) 20:13時点における版
みつひろ まさき 三ツ廣 政輝 | |
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プロフィール | |
出身地 |
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生年月日 | 1995年8月2日(28歳) |
最終学歴 | 明治大学経営学部 |
勤務局 | 毎日放送 |
活動期間 | 2018年 - |
ジャンル | 情報・バラエティ・スポーツ |
出演番組・活動 | |
出演中 |
ミント! スポーツ中継(野球) |
出演経歴 |
ちちんぷいぷい ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー 辻・三ツ廣の以後お見知りおきを |
三ツ廣 政輝(みつひろ まさき、1995年8月2日 - )は、毎日放送(MBS)のアナウンサー。
苗字の三ツ廣は、「日本国内で20人程度しか付けていない」とされるほど珍しい[1]もので、ツの表記はカタカナの大文字である。また、新聞などの番組表で、「三ツ広」という略字が用いられることがある。
経歴
東京都稲城市の出身で、明治大学付属中野八王子高等学校を経て、明治大学経営学部[2]に進学。学生時代には、小学4年時から野球を始める一方で、日本国内においてヒッチハイクを何度も体験していた。特技はハンドスプリング。
明治大学への在学中には、体育同好会連合会(体同連)軟式野球部へ所属。左利きであることから、主に一塁を守っていた。3年時の2016年には、東京六大学軟式野球の春季リーグ戦で優勝を経験[3]。秋季リーグ戦では2位に終わったものの、優秀選手とベストナイン(一塁手部門)に選ばれた[4]。4年時には主将も務めている[5]。
その一方で、林正浩のようなスポーツアナウンサー[6]として野球を実況すること[5]を主な目標に、学内のマスコミクラブなどでも活動[2]。就職活動中には、毎日放送をはじめ、TBSテレビなど8局のアナウンサー試験を受けた[7]。結局は毎日放送から採用の内定を得たが、林が2016年に定年を迎えるまで勤務していたTBSテレビの試験でも、最終面接の1つ前の段階まで残ったという[8]。
大学卒業後の2018年4月1日付で、辻沙穗里と共に、アナウンサーとして毎日放送へ入社。同局によるアナウンサーの採用は、2015年の玉巻映美・藤林温子・森本尚太以来4年振りであった。
テレビ(MBSテレビ)では、2018年7月26日(火曜日)に放送された特別番組『ちちんぷいぷい×VOICE みんなでとびだせっ!夏の5時間ぶち抜きスペシャル』で、辻と揃って番組デビュー[9]。同年10月から2019年3月までは、母体番組の『ちちんぷいぷい』で、金曜日を中心に「フィールドリポーター」として生中継やロケに出演していた。2019年4月からは、『ちちんぷいぷい』の後枠で新たに編成された総合情報番組『ミント!』で、「フィールドキャスター」として火曜日に隔週で生中継リポートを担当中。
2019年2月からは、スポーツアナウンサーとしての活動もスタート。入社1年目の最後(同年3月下旬)に迎えた選抜高等学校野球大会では、関連会社のGAORA(CS放送)やインターネット向けの中継ながら、新卒採用のアナウンサーとしては異例の早さで実況デビューを果たした[6]。さらに、同年のプロ野球シーズン中から、GAORAやラジオ(MBSラジオ)で阪神タイガース戦中継の実況を担当。2019年世界陸上競技選手権大会期間中および前後(同年9月下旬 - 10月上旬)には、「Meets HERO in 世界陸上2019ドーハ」(自身の苗字にちなんだ『ちちんぷいぷい』の周辺取材企画)でリポーターを務める。
2019年11月1日からは、MBSラジオで、『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』(毎日放送の本社がある大阪市内で開催される2025年日本国際博覧会の応援番組)のパーソナリティを辻とのコンビで担当する予定。2025年中までの6年間にわたるレギュラー放送があらかじめ約束されている異例の番組で、三ツ廣は「21世紀少年団」の「団長」としても活動する[10]。
出演番組
現在
- MBSニュース(テレビ・ラジオとも不定期)
- 2018年7月31日(火曜日)のラジオニュース(『松井愛のすこ〜し愛して♥』11時台)で初めて担当。同年10月以降は、日曜深夜~月曜早朝の宿直勤務を定期的に任されている。
- 選抜高等学校野球大会中継(2019年から一部の試合でGAORA・インターネット向けに実況やインタビュアーを担当)
- 実況を初めて担当した試合は、2019年3月26日の1回戦第3試合・徳島県立富岡西高等学校対東邦高等学校戦。同年の決勝・習志野市立習志野高等学校対東邦戦テレビ中継(4月3日)では、甲子園球場の三塁側アルプススタンドで東邦の応援リポートを担当した。
- プロ野球中継(テレビ・ラジオとも、2019年からベンチリポートを中心に担当。ラジオのみ同年から実況担当も兼務)
- ラジオ中継では2019年5月17日の阪神タイガース対広島東洋カープ戦(甲子園球場)から、テレビ中継では翌18日の同カードから阪神側のベンチリポートを担当。同年7月11日のフレッシュオールスターゲーム(楽天生命パーク)ラジオ中継(ニッポン放送制作分)では、MBSラジオでもNRNナイター扱いの同時ネット方式で放送することを背景に、ウエスタン・リーグ選抜のベンチリポートを担当した。同年9月18日の阪神対横浜DeNAベイスターズ戦中継(甲子園、解説:八木裕、ニッポン放送でも試合終盤のみ同時ネットで放送)で、一軍の公式戦を初めて実況。
- GAORAプロ野球中継では、2019年6月1日に甲子園球場で催された阪神対福岡ソフトバンクホークスのウエスタン・リーグ公式戦中継(甲子園、解説:掛布雅之)で実況デビューを果たした。
テレビ
ラジオ
- あどりぶラヂオ
- ヤングタウン日曜日(不定期)
- 先輩アナウンサーでアシスタントの福島暢啓が休演する場合に、2019年からアシスタント代理として出演。
- MBSベースボールパーク
- ナイターイン版では、前述したように、2019年5月から阪神戦中継で阪神側のベンチリポートを随時担当。阪神のナイトゲームが組まれていない日曜日に放送される『番外編』では、宿直勤務の一環で番組内の『MBSニュース』を担当するとともに、「三ツ廣政輝のまさに気になるトピックス」と称して阪神の二軍情報を随時報告している。
- ナイターオフ版では、2019年2月2日放送分の土曜版で、第1部(『ベースボールパークTIMES』)・第2部(『茶屋町 KEISUKE BAR』)を通じて、阪神タイガースの春季一軍キャンプ地・沖縄県宜野座村からの生中継によるキャンプリポートを担当。毎日放送への入社後初めて、スポーツ関連番組での取材リポートを任された。以降の放送でも、阪神二軍キャンプ地・高知県安芸市からの生中継リポートなどで随時出演。
過去
テレビ
- オールザッツミュージック(2018年12月29日、ナレーター)
- 2018年10月から2019年3月までは、放送予定のテレビ番組を紹介する関西ローカル向けスポットCMのオープニング映像にも、自己紹介を兼ねて登場していた(2018年内は辻とのコンビ、2019年1月以降は単独で登場)。
ラジオ
- MBSヨル隊 ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー(ナイターオフ期間限定番組)
- 2018年度から18時台に新設された生中継コーナー「午後6時の○○で!知名度アップアップ大作戦!」に、辻との隔週交代[13]でリポーターとして出演。
- 辻・三ツ廣の以後お見知りおきを(2018年12月6日 - 2019年1月29日、毎週木曜日0:00 - 0:30)
- テレビ・ラジオを通じても自身初の冠番組で、当初は2018年12月にのみ『以後お見知りおきを1st(ファースト)』として放送する予定だったが、『 - 2nd(セカンド)』と改題したうえで放送期間を2019年1月にまで延長。最初の番組タイトルに『1st』が付いたのは、学生時代の軟式野球でのポジションが一塁手(ファースト)であったことによる。
- MBSラジオ亥の一番! 次は~新福島! 猪(ちょ)ベリグ大新年会!(2019年1月1日)
- 内包コーナー「辻・三ツ廣の以後お見知りおきを 番外編」を、辻とのコンビで担当。
脚注
- ^ 三ツ廣自身が取材を担当した『コトノハ図鑑』2018年9月7日放送分「日本人の名字を深掘り」より
- ^ a b 明治大学マスコミクラブ会員一覧
- ^ 東京六大学軟式野球連盟試合情報~2016春季~
- ^ 東京六大学軟式野球連盟試合情報 2016秋季個人タイトル
- ^ a b MBSの新人アナは囲碁ガールと、野球少年(『日刊スポーツ』2018年7月26日付記事)
- ^ a b 昨春入社MBSの三ツ広アナ 選抜で実況初担当に抜てき「ちゃんとした“商品”としてお届けできるように」 (『スポーツニッポン』2019年3月20日付記事)
- ^ MBSコラム『明石家電視台にエエ話はいらんねん!』2018年10月31日付記事「アナウンサーが記憶から消したい大失敗を告白!」
- ^ a b 『痛快!明石家電視台』2018年10月28日放送分「実際どうなん!?MBSアナウンサー15人」
- ^ 辻沙穂里&三ツ廣政輝アナ、MBS「ぷいぷい」でドキドキ初TV! (『サンケイスポーツ』2018年7月27日付記事)
- ^ MBS異例6年レギュラー確約、関西万博の応援番組 (『日刊スポーツ』2019年9月25日付記事)
- ^ 「(ちちん)ぷいぷいリポーター」との肩書で2017年10月から金曜日に生中継リポートを担当している市川いずみ(フリーアナウンサー)が、2018年10月から松本麻衣子(三ツ廣の先輩アナウンサー)との隔週交代で同曜日に「私たちスルーできないっ!」(ロケ取材コーナー)の報告でスタジオへ出演したことによる措置。市川が「私たちスルーできないっ!」の取材内容を報告する週には生中継、市川が中継リポートを担当する週には別のロケ企画でリポーターを務めた。また、生中継によるリポートと、ロケ企画で事前に取材した映像を同じ日に放送することもあった。
- ^ MBS新人・三ツ廣政輝&辻沙穂里の両アナ…「伝え方が9割」の著者から講義(『デイリースポーツ』2018年8月29日付記事)
- ^ 直前まで放送される『ちちんぷいぷい』で、生中継リポートを担当しない週に出演。
外部リンク
- MBSアナブログ 三ツ廣政輝オフィシャルブログ(2018年10月 - )
- 三ツ廣政輝 (@Mitsuhiro1179) - X(旧Twitter)
- 三ツ廣政輝 (@masaki_mitsuhiro) - Instagram