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2020年1月25日 (土) 04:15時点における版
略称 | CEB |
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設立 | 1953年 |
種類 | 野球 |
会員数 | 40の国と地域 |
関連組織 | 国際野球連盟 |
ウェブサイト | http://www.baseballeurope.com/ |
欧州野球連盟(おうしゅうやきゅうれんめい)またはヨーロッパ野球連盟(よーろっぱやきゅうれんめい)(Confédération européenne de baseball、略称CEB)は、ヨーロッパ各国の野球連盟の国際統括団体。ヨーロッパにおける主要な国際大会を主催している。
主な主催・協賛大会
- ヨーロッパ野球選手権大会
- ヨーロッパ女子野球選手権大会
- ヨーロピアン・カップ・チャンピオン
- U-23ヨーロッパ野球選手権大会
- 21Uヨーロッパ野球選手権大会
- ジュニア(18U・AAA)ヨーロッパ野球選手権大会
- キャデット(15U・AA)ヨーロッパ野球選手権大会
- ジュブナイル(12U)ヨーロッパ野球選手権大会
加盟国
歴史
- フランスのパリでベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペインの5カ国によって「European Baseball Federation」として創設・結成。初代執行委員長には、ステノ・ボルゲーゼが就任した。
- ヨーロッパ野球選手権大会の第1回大会がベルギーで開催。
- オランダが6国目として加盟。
- スウェーデンが7国目として加盟。
- イギリスが8国目として加盟。
- ヨーロピアン・カップ・チャンピオンの第1回大会が開催された。
- ボルゲーゼ執行委員長が退任。
- 「European Amateur Baseball Confederation」に改名。
- デンマークが10国目として加盟。
- フィンランドが加盟。
- スイスが加盟。
- ベネック執行委員長が退任。
- フース・バンダーヘイデンが第3代目執行委員長に就任。
- バンダーヘイデン執行委員長が退任。
- アルド・ノタリが第4代目執行委員長に就任。
- ソビエト連邦が加盟。
- チェコスロバキアが加盟。
- ポーランドが加盟。
- ルーマニアが加盟。
- ブルガリアが加盟。
- ソビエト連盟とユーゴスラビアが国家の解散に伴い脱退。
- ソビエト連盟の解散によりロシア、ウクライナ、エストニア、リトアニア、ジョージア(当時グルジア)が、ユーゴスラビアの解散によりスロベニアとクロアチアが加盟。
- イスラエルが加盟。
- セルビア・モンテネグロが加盟。
- トルコが加盟。
- ノタリ執行委員長が退任。
- マルチン・ミラーが第5代執行委員長に就任。
- セルビア・モンテネグロが国家の解散に伴い脱退し、新たにセルビアが加盟。
- ラトビアが加盟。
- アルメニアが脱退。
- ミラー執行委員長が退任し、ペテル・ディットリッチが第6代目執行委員長に就任した。
- ディットリッチ執行委員長が退任し、ジャン・エッセルマンが第7代執行委員長に就任した。
- 3月10日と3月11日に東京ドームで野球日本代表との強化試合を開催した。
- これに先駆け1月19日に行われた会見で世界野球・ソフトボール連盟のリカルド・フラッカリ会長は「“野球の国際化”において、日本には大きな役割を果たしていってもらいたい。いつか、日本の開幕戦が、欧州で開催されるような日が来るかもしれません。ぜひ、日本から野球を世界に広めていって欲しいです」と語った[1][2]。
- 5月、欧州野球連盟と欧州ソフトボール連盟が合併し、WBSCヨーロッパが発足。
歴代執行委員長
ステノ・ボルゲーゼ(1957 - 1970)
ブルーノ・ベネック(1971 - 1984)
フース・バンダーヘイデン(1985 - 1986)
アルド・ノタリ(1987 - 2004)
マルチン・ミラー(2005 - 2012)
ペテル・ディットリッチ(2012 - 2013)
ジャン・エッセルマン(2013 - )
脚注
- ^ “欧州代表との強化試合が3月に決定!WBSCプレミア12に向けたチーム強化に期待”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. (2015年1月19日) 2014年2月18日閲覧。
- ^ “【ソフト】11月開催「プレミア12」開幕戦、決勝は日本で実施”. スポーツ報知. (2015年1月19日) 2014年2月18日閲覧。