「在タイ日本国大使館」の版間の差分
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2020年1月25日 (土) 04:50時点における版
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種類 | 日本大使館 |
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本部 |
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座標 | 北緯13度43分46秒 東経100度32分44.5秒 / 北緯13.72944度 東経100.545694度座標: 北緯13度43分46秒 東経100度32分44.5秒 / 北緯13.72944度 東経100.545694度 |
公用語 | 日本語、タイ語、英語 |
会長 | 佐藤重和特命全権大使 |
提携 | タイ国日本人会 、日本台湾交流協会 |
ウェブサイト | http://www.th.emb-japan.go.jp/ |
在タイ王国日本国大使館(ざいタイにほんこくたいしかん、タイ語: สถานเอกอัครราชทูตญี่ปุ่นประจำประเทศไทย)は、タイ王国に在する在外公館で、外務省の特別の機関。タイ王国の他に中華民国(台湾)を管轄している。
バンコク都パトゥムワン区に所在し、領事部・広報文化部・日本企業支援センターで構成されている。
2018年10月1日時点で、在外公館別在留邦人数は、在ロサンゼルス日本国総領事館(9万7209人)、在ニューヨーク日本国総領事館(8万3237人)に次いで第3位(7万2520人)となっている[1]。
歴代大使
- 2015年4月着任/特命全権大使 佐渡島志郎
- 2012年9月11日着任/特命全権大使 佐藤重和
- 2010年10月着任/特命全権大使 小島誠二
- 2008年9月20日着任/特命全権大使 小町恭士
- 2005年11月11日着任/特命全権大使 小林秀明
- 2001年12月25日着任/特命全権大使 時野谷敦
- 1999年10月18日着任/特命全権大使 赤尾信敏
- 1996年 9月23日着任/特命全権大使 太田博
- 1994年 1月30日着任/特命全権大使 恩田宗
- 1992年 6月30日着任/特命全権大使 藤井宏昭
- 1988年11月16日着任/特命全権大使 岡崎久彦
- 1986年2月7日着任/特命全権大使 木内昭胤
- 1983年10月30日着任/特命全権大使 橘正忠
- 1980年 1月29日着任/特命全権大使 小木曽本雄
- 1976年 2月20日着任/特命全権大使 人見宏
- 1972年 2月25日着任/特命全権大使 藤崎万里
- 1968年 4月15日着任/特命全権大使 後宮虎郎
- 1967年 6月21日着任/特命全権大使 関守三郎
- 1964年10月23日着任/特命全権大使 粕谷孝夫
- 1963年 1月22日着任/特命全権大使 島津久大
- 1959年 4月 7日着任/特命全権大使 大江晃
- 1956年 5月 9日着任/特命全権大使 渋沢信一
- 1952年11月15日着任/特命全権大使 太田一郎
- (1952年4月28日 廃止、同日大使館開設)
- 1951年 3月22日着任/在バンコク在外事務所々長 鈴木耕一
- (1946年6月15日 引揚)
- 1944年 9月 9日着任/特命全権大使 山本熊一
- 1941年 9月 4日着任/特命全権大使 坪上貞二
- (1941年8月16日 大使館昇格)
- 1941年 5月16日着任/特命全権公使 二見甚郷
- 1937年 7月27日着任/特命全権公使 村井倉松
- 1936年10月16日着任/特命全権公使 石射猪太郎
- 1928年 7月28日着任/特命全権公使 矢田部保吉
- 1926年 1月30日着任/特命全権公使 林久治郎
- 1922年 6月20日着任/特命全権公使 矢田長之助
- 1921年 2月25日着任/特命全権公使 政尾藤吉
- 1915年 4月 7日着任/特命全権公使 西源四郎
- 1908年 8月15日着任/特命全権公使 吉田作弥
- 1907年 7月10日着任/特命全権公使 松方正作
- 1903年10月10日着任/特命全権公使 稲垣満次郎
- 1897年 3月31日着任/弁理公使 稲垣満次郎
領事部
旅券証明・査証共に、タイ王国と中華民国(台湾)国民及び現地在留邦人に対応する。中華民国国内での業務については、現地の日本台湾交流協会の事務所で受け付けて、東京経由でバンコクの本館に転送する形を取る。
- 旅券証明班
- 査証班
- 日本へのビザ発行手続き等。
- 邦人援護(保護班)
- 災害、事故、犯罪などに巻き込まれた際の保護・援護等。
その他の活動
- タイ近隣諸国の難民調査員は、主に外務省から派遣され、領事部に籍を置き活動等を行う。
- 稀に発展途上地域で舞台公演イベント(演技指導ワークショップ)のボランティア支援など、広報文化分野の役割を、領事部職員が請け負う場合もある。
- 2010年 - ラオス、ミャンマーでのパントマイム公演は、国際交流基金と領事部の後援にて行われた。
- 2013年に国立タマサート大学から、創価学会の池田大作名誉会長に名誉哲学博士号が授与された際[2]、当時の佐藤重和特命全権大使が来賓として出席した[3]。
所在地
177 Wittayu Road Lumpini Pathum Wan BANGKOK 10330
関連書籍
関連項目
- 石井米雄 - 在タイ日本国大使館勤務の後に、京都大学・上智大学で教授、神田外語大学学長を勤めた。専門は東南アジア史、特にタイ王国研究。
- 鈴木宗男 - 村本カメラマン銃撃事件等について国会で質問[1][2]。
- 安倍晋三 - 現内閣総理大臣。バンコクの大学に「安倍文庫」を開設し、日本書籍約150冊を寄贈、日タイ文化交流等にも貢献。
- 中曽根弘文 - 元外務大臣。秘書の山崎学はサブカルチャー分野での国際交流に貢献。
- スミタカルチャーセンター
- 在チェンマイ日本国総領事館
- 駐日タイ王国大使館
脚注
- ^ 海外在留邦人数調査統計 統計表一覧 | 外務省
- ^ なお、授賞式に池田は出席せず、代理として池田博正(池田大作の長男。創価学会副理事長を経て主任副会長在任中)が出席した。
- ^ タイ国立タマサート大学から名誉哲学博士号 - 創価学会公式ホームページ、2013年8月17日掲載。
外部リンク
- 在タイ日本国大使館ウェブサイト
- 在チェンマイ日本国総領事館ウェブサイト
- 在タイ王国日本国大使館 (@JapanEmb_Thai) - X(旧Twitter)