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== 参考資料 == |
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* {{Cite journal|和書|author=金田孝之, 近藤健雄, 桜井慎一, 宇於崎泰寛 |title=港湾再開発における公民共同に関する実証的研究 |year=2014 |publisher=土木学会 |url=https://doi.org/10.2208/jscejoe.70.I_133 |journal=土木学会論文集B3(海洋開発) |volume=70 |issue = 2| |
* {{Cite journal|和書|author=金田孝之, 近藤健雄, 桜井慎一, 宇於崎泰寛 |title=港湾再開発における公民共同に関する実証的研究 |year=2014 |publisher=土木学会 |url=https://doi.org/10.2208/jscejoe.70.I_133 |journal=土木学会論文集B3(海洋開発) |volume=70 |issue = 2|page = I_133-I_138|doi=10.2208/jscejoe.70.I_133|accessdate=2017-05-24 |ref={{SfnRef|金田孝之、近藤健雄、桜井慎一、宇於崎泰寛|2014}}}} |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2020年1月25日 (土) 08:22時点における版
ウイングベイ小樽 WING BAY OTARU | |
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![]() 施設外観(2012年6月) | |
地図 | |
![]() | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒047-0008 北海道小樽市築港11 |
座標 | 北緯43度11分00秒 東経141度01分26秒 / 北緯43.18333度 東経141.02389度座標: 北緯43度11分00秒 東経141度01分26秒 / 北緯43.18333度 東経141.02389度 |
開業日 |
1999年3月11日(マイカル小樽) 2003年3月21日(ウイングベイ小樽)[1] |
土地所有者 | 小樽ベイシティ開発 |
施設所有者 | 小樽ベイシティ開発 |
施設管理者 | 小樽ベイシティ開発 |
設計者 | 大成建設、観光企画設計社、日産建設、鹿島建設[2]、五洋建設、マイカル総合開発(コンストラクション・マネジメント)、ザ・ジャーディ・パートナーシップ(コンセプト設計・総合デザイン監修) |
施工者 | 大成建設[3]、日産建設、鹿島建設、五洋建設[4]、地崎工業、岩田建設、熊谷組、三井建設 |
延床面積 | 340,180 m² |
商業施設面積 | 98,000 m² |
中核店舗 | イオン小樽店 |
営業時間 | 10:00 - 21:00 |
駐車台数 | 5,000台 |
前身 | マイカル小樽 |
最寄駅 | 小樽築港駅 |
最寄IC | 札樽自動車道 小樽IC |
外部リンク | ウイングベイ小樽 |
ウイングベイ小樽(ウイングベイおたる、WING BAY OTARU)は、北海道小樽市にある複合商業施設(ショッピングセンター)。キャッチコピーは「こころうたう街へ。」
「マイカル小樽」が前身で正式名称発表までの施設仮称は「小樽ベイシティ」
概要
小樽築港駅の貨物ヤード跡地の土地区画整理事業「小樽築港駅周辺地区土地区画整理事業」に伴う再開発によりマイカル(当時)が総工費約650億円をかけて建設した大型商業施設[5]。日本国内でいち早くコジェネレーションを取り入れており、小樽築港地区へ地域エネルギー供給を行っている[6]。
周辺には小樽港マリーナ、小樽シーポートマーケット、新倉屋総本舗、プレイランドハッピー、新南樽市場、北海道済生会小樽病院、公園、マンション「ベイシティガーデン」などが立地しており、新たな市街地を形成している。
小樽ベイシティ開発
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | OBC |
本社所在地 |
![]() 〒047-0008 北海道小樽市築港11-5 |
設立 | 1991年11月11日 |
法人番号 | 4430001049790 |
事業内容 | 商業施設「ウイングベイ小樽」の管理運営 |
代表者 | 橋本茂樹(代表取締役社長) |
資本金 | 1億2,700万円 |
従業員数 | 20名[7] |
小樽ベイシティ開発(おたるベイシティかいはつ)は、北海道小樽市にある企業。マイカルグループが北海道旅客鉄道(JR北海道)などの出資によって設立した[8]。元マイカルグループでマイカルグループ時代から企業名を変更せずに存続している唯一の企業である。
会社沿革
小樽市は、1985年(昭和60年)策定の『小樽港港湾計画』において小樽築港駅周辺地区の土地利用の見直しを決定し[8]、ウォーターフロント開発に民間活力を導入する計画を立てた[8]。1990年(平成2年)に小樽市がマイカルグループと再開発について協議し、小樽ベイシティ開発は会社設立後に国鉄清算事業団から18.3 haの土地を取得した[8]。再開発地区の基盤整備は小樽市による土地区画整理事業「小樽築港駅周辺地区土地区画整理事業」(ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業)として1994年(平成6年)に区域が決定し、1996年(平成8年)から事業を着工した[9]。複合商業施設は1997年(平成9年)に着工し[10]、1999年(平成11年)に百貨店「小樽ビブレ」と総合スーパーと百貨店の中間業態である生活百貨店の「小樽サティ」、高級ブティック街の「ヒルトンプラザ」、マイカルグループの専門店を集めた「センタープラザ」、シネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ小樽」、ボウリング場「パームボウル」、スポーツクラブと温泉施設を一体化した「フライツァイト小樽」、ホテル「ヒルトン小樽」(同年7月オープン)、ドレミファタウングルメコートや北樽市場など複数のフードテーマパークを持つ飲食街「海のルネッサンス」、体験型アトラクションやジェットコースターを配したアミューズメントパーク「ダイナレックス小樽」、ミニテーマパーク「観光名所 小樽よしもと」、ミニテーマパーク「石原プロワールド・西部警察」などを併設した日本国内最大級(当時)となる大型複合施設「マイカル小樽」として開業した。
開業時のキャッチコピーは「街がまるごとエンターテイメント 夢のすべてに会いに行こう」
開業1周年の頃までは概ね順調に推移している様子が伺えたが[11]、順調に推移していたのは客数のみで初年度から売り上げは目標を大きく下回っていた。特に小樽ビブレ、ヒルトンプラザなどの札幌からの買い物客を見込んだ物販施設は壊滅的な状態だった。こうした状況の中、マイカルは、社内にマイカル小樽再構築委員会を立ち上げ、ビブレ食品売場を閉鎖しトイザらスを誘致、グループ外テナントの誘致、「ヒルトンプラザ」と「海のルネッサンス」の一部を「小樽アウトレットタウンWALL」に改装、サティ4階をコリアンタウンに改装などを実行若しくは検討した。この結果一部で業績の改善も見られたが、2001年(平成13年)、マイカルの経営破綻に連鎖して小樽ベイシティ開発も「民事再生法」を申請した[12][13]。負債総額は約492億円であった[14]。ポスフール(旧・マイカル北海道)は日本政策投資銀行が持っていた債権133億円を譲り受け、旧・マイカル北海道が持っていた61億円を合わせた別除権の付いた債権約194億円を所有した[15]。
2003年(平成15年)に施設名を「ウイングベイ小樽」と改称して再スタートしたが、多額の固定資産税の滞納が続いたことから、小樽市はウイングベイ小樽の土地を差押えた[16]。2007年(平成19年)に小樽ベイシティ開発はポスフール(現在のイオン北海道)に対する特定調停の申し立てを札幌地方裁判所に起こし[15]、2008年(平成20年)に別除権付債権の取扱いについて評価額など約29億円を一括弁済することで中間合意していたが[17][18]、経営再建のスポンサーに名乗り出ていた北武グループとの交渉が難航したため、弁済期限の延長を申し入れた[19]。その後、北武グループは経営再建から撤退し[20]、2009年(平成21年)に特定調停を取り下げた[21]。その後は、2回目の特定調停成立後、2012年(平成24年)10月からはイオン北海道がイオン小樽店の賃料を支払わない措置などを取った[22]。
2017年(平成29年)に小樽市は特定調停の申し立てによって解除していたウイングベイ小樽の土地を再び差押えた[16]。同年には企業再生ファンド(プライベート・エクイティ・ファンド)のルネッサンスキャピタルがイオン北海道が保有する債権を買い取って小樽ベイシティ開発のスポンサーとなり[23][24]、債務圧縮を目的とする2度目の「民事再生法」適用を申請した(負債総額は約280億円)[7][25][26][27]。今後は、ルネッサンスキャピタルによって再建を進める[27]。
沿革
- 1999年(平成11年):「マイカル小樽エネルギー供給」による地域エネルギー供給開始。「マイカル小樽」開業(小樽ビブレ、小樽サティ、ワーナー・マイカル・シネマズ小樽オープン)[28]。「ヒルトン小樽」オープン。
- 2000年(平成12年):マイカル小樽が『第12回小樽市都市景観賞』受賞[29]。観覧車「レインボークルーザー」営業開始(2011年営業停止、2015年台湾へ移設)[30]。ダックビブレの運営だった小樽ビブレがマイカル本社の直営に。
- 2001年(平成13年):ヒルトンプラザが閉鎖。石原プロワールド・西部警察が撤退。北海道初のアウトレットモールであるアウトレットタウン「ウォール」(WALL)オープン。マイカルの「民事再生法」申請に伴い、小樽ベイシティ開発も「民事再生法」申請。
- 2002年(平成14年):小樽サティが「ポスフール小樽店」と改称[31]。小樽ビブレ閉店[32]。
- 2003年(平成15年):マイカル小樽が「ウイングベイ小樽」と改称、専門店街「SE-B」(シーヴ)オープン。ホテル運営会社の小樽ヒルトンが「民事再生法」申請[33][34]。ダイナレックス小樽が撤退。
- 2005年(平成17年):マイカル小樽エネルギー供給の事業を「エナジーソリューション」(北ガスグループ)に譲渡[35]。
- 2009年(平成21年):ウイングベイ小樽(マイカル小樽)10周年。ヒルトン小樽が「グランドパーク小樽」にリブランド[36]。貸しホール「ヲタル座」オープン[37]。
- 2010年(平成22年):6番街ポスフール小樽店4階が閉鎖。[38]
- 2011年(平成23年):イオンへのブランド変更に伴い、ポスフール小樽店が「イオン小樽店」と改称[28][39]。
- 2012年(平成24年):北海道内初となるLIXILビバによる「スーパービバホーム」出店[40]。
- 2013年(平成25年):劇場名変更に伴い、ワーナー・マイカル・シネマズ小樽が「イオンシネマ小樽」と改称[41]。それまで閉鎖していた1番街3階に「しまむら」などが開業。
- 2017年(平成29年):ルネッサンスキャピタルがイオン北海道保有の債権買取[23][24]。小樽ベイシティ開発が2度目の「民事再生法」申請[7][27]。
- 2018年(平成30年):2番街4階ベイテラスにグランピング施設「海と空」が開業。5番街3階旧ダイナレックス体験型アトラクションゾーンにクライミング施設「ベイサイドクリフ浜壁」が開業。
- 2019年(平成31年):ウイングベイ小樽(マイカル小樽)20周年。
- 2021年(令和3年):小樽ベイシティ開発(OBC)設立30周年。(予定)
現在の主なテナント
出典[42]
施設は小樽築港駅側から1番街、2番街、3番街、5番街、6番街に分かれており、ホームセンターの「スーパービバホーム」は1番街と2番街の1階に出店している。
1番街
「小樽ビブレ」閉店後、専門店街「SE-B」(シーヴ)としてオープンした。4階は空きフロアになっており、かつては長谷川産業による「メガアウトレットおたる」などが出店していた[43]。現在はデイサービス、介護保険施設、カプセルホテルなどを検討中。
1階
- スーパービバホーム
2階 専門店街「SE-B」
- フードコート
- 無印良品
- ヴィレッジヴァンガード
など数十店舗。
3階
- しまむらなどの専門店街(この階ではSE-Bの名称はほとんど使用されていない)
4階
- 改装中(事実上の閉鎖であるが、フロアマップでは改装中とされている。)
2番街
マイカル小樽開業当初、2番街には、高級ブティック街のヒルトンプラザ、マイカルグループの専門店であるザッカラ(雑貨店)などが入居していた。
イオンシネマ小樽 ÆON CINEMA OTARU | |
---|---|
![]() | |
情報 | |
旧名称 | ワーナー・マイカル・シネマズ小樽 |
開館 | 1999年3月11日 |
客席数 | 1,517席(7スクリーン合計) |
設備 | 5.1chデジタルサウンド |
用途 | 映画上映 |
運営 | イオンエンターテイメント |
所在地 |
〒047-0008 北海道小樽市築港11-2 ウイングベイ小樽2番街4F |
外部リンク | 小樽 | イオンシネマ |
かつて3階には長谷川産業による「スイートデコレーション」、「ファイテンショップ」が出店していたが[44]、現在はニトリが出店している。4階にはテラス「ベイテラス」があり、小樽港を一望することができる。
1階
- スーパービバホーム
2階 小樽アウトレットタウンWALL(道内初のアウトレットモール)
- ABCマート
- アウトレットJ
など十数店舗。
3階 専門店街「センタープラザ」
4階
- イオンシネマ小樽
- ウイングベイキャンプガーデン「海と空」
スクリーンNo. | 座席数 | 車椅子用スペース | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 201 | 2 | |
2 | 122 | 2 | |
3 | 205 | 2 | |
4 | 233 | 2 | 3D対応 |
5 | 111 | 2 | |
6 | 165 | 2 | 3D対応 |
7 | 480 | 3 | THX・3D対応 |
3番街
かつては2階にマイカルグループのスポージアム(スポーツ用品店)、3階にマイカルグループの専門店であるエルザ(電器店)、「ベスト電器」が出店していた。[45]
1階
- 小樽アウトレットタウンWALL
- グランドパーク小樽
2階 専門店街「センタープラザ」
3階 専門店街「センタープラザ」
4階
- スポーツ&スパリゾート小樽ソプラティコ
5階~18階
ヲタル座 | |
---|---|
情報 | |
旧名称 |
よしもと劇場 ↓ 小樽超魔術館 |
開館 | 2009年2月14日 |
収容人員 | 176人 |
客席数 | 126席 |
用途 | ライヴ、演劇、落語、発表会、講習会など |
運営 | 小樽ベイシティ開発[46] |
所在地 |
〒047-0008 北海道小樽市築港11 ウイングベイ小樽5番街3F |
外部リンク | 市民劇場ヲタル座 |
5番街
かつて1階には、マイカルイストによる海鮮市場と飲食街「海のルネッサンス」のドレミファタウングルメコートや生海屋、北樽市場といったフードテーマパークが存在していた。2階には「海のルネッサンス」のハイカラ横町や海鮮中華ギャオブルワリー、石原プロモーションによる「石原プロワールド・西部警察」、3階には吉本興業による「小樽よしもと」や、マイカルクリエイトによるアミューズメントパーク「ダイナレックス小樽」、Mr.マリックのマジック体験ができる「小樽超魔術館」などのテーマパークがあったが[47]、いずれも閉館している[48]。4階にはマイカルクリエイトによるボウリング場「パームボウル」が存在していたが、2001年にナムコ運営の「ワンダーボウル」に2011年(平成23年)4月からナムコに代わって小樽ベイシティ開発がボウリング場「オタルボウル」を直営している[49]。
1階 小樽アウトレットタウンWALL
- 総合インフォメーション
- ウイングベイ小樽内郵便局
2階
3階
- ヲタル座
- ドリームランド イカロスの城(キッズランド)
- プラボ
- 場外馬券発売所 Aiba小樽(J-PLACE小樽)
4階
- オタルボウル
- ホープ・ワン(人材派遣・人材紹介)
- ジョブポートおたる(就業支援センター)
- 小樽ベイシティ開発オフィス
6番街
イオン小樽店 ÆON OTARU | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒047-0008 北海道小樽市築港11-6 |
開業日 | 1999年3月11日 |
建物名称 | ウイングベイ小樽 |
営業時間 |
8:00 - 21:45(1階食品売場) 9:00 - 21:00(その他売場) |
駐車台数 |
屋外駐車場:586台 地下駐車場:480台 立体駐車場:679台 |
前身 |
小樽サティ ↓ ポスフール小樽店 |
最寄駅 | 小樽築港駅 |
最寄IC | 札樽自動車道 小樽IC |
外部リンク | イオン小樽店 |
![]() |
「小樽サティ」→「ポスフール小樽店」→「イオン小樽店」と変遷しながら空きテナントもなく比較的順調に推移しているが、2010年(平成22年)に4階を閉鎖して店舗改善を図った[50]。
1階 食の街・飲食街
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
など
2階 婦人の街
- コムサイズム
など
3階 子供の街
- ヤマダ電機
など
4階 改装中(事実上の閉鎖であるが、フロアマップでは改装中とされている。)
マイカル小樽開業時の主なテナント[51]
ビブレ1番街
小樽ビブレ
ダックビブレ運営の百貨店として開業したが、業績が著しく悪く、2000年にマイカル本社直営となり、食品売場を閉鎖し、トイザらスを誘致するなど大規模な改革が行われた。(トイザらス出店のための改装工事中にマイカルが破綻し、出店は白紙になった。)
1階
- 食品の街
- ティーンズの街
- フーズコート(アメリカンで派手な内装が特徴的だった。)[52]
- 小樽ブルワリー(地ビールを提供していた。)
- バストレーラ(ベーカリーレストラン)
- リカーショップ
- 銘店市場
2階
- 婦人の街
- ビブレインフォメーション
- 化粧品
- カフェ
3階
- 子供の街
- 紳士の街
- ビブロス(書店)
- HMV小樽(北海道初のHMV店舗)
- 手塚治虫ワールド
- ドラえもん教室(小学館の幼児教室)
- 赤ちゃん休憩室
- カフェ
4階
- 住まいと暮らしの街
- レストラン街
- 百円の街
- 美容室
- エルセーヌ(エステティックサロン)
- クリーニング
- プリントハウス
- トラベルセンター
- 薬局
- ガーデニング
- 写真スタジオ
2番街
ヒルトンプラザ
小樽ベイシティ開発運営の高級ブティック街で札幌からの集客の目玉の一つとして開業したが、開業時から売り上げ不振が続き、2001年初めに閉鎖となった。跡地には2001年6月に小樽アウトレットタウンWALLが開業。
センタープラザ
マイカルグループの大型専門店を集積したショッピングエリアであったが、2000年夏にグループの専門店は閉鎖、その後、スポーツアルペンやベスト電器(3番街)、ライトオン(3番街)といった。外部テナントが導入された。センタープラザのエリア名称は今でも使用されている。
フライツァイト小樽
マイカルグループのピープル(現コナミスポーツ)が運営していた温泉やスポーツジム、プールなどを複合した施設である。
1階
ヒルトンプラザ
- インポートブランドショップ
2階
ヒルトンプラザ
- インポートブランドショップ
- アウトドアワールド
3階
センタープラザ
- ザッカラ(マイカルグループの大型雑貨専門店であった。)
- カフェ
4階
ワーナーマイカルシネマズ小樽
- シネマストア
- コンセッション(売店)
- 全7スクリーン(北海道唯一のTHXシアターが1館)
フライツァイト小樽
- ピープル(波のプール、スライダープール、25メートルプール)
- エグザス(マシンジム、スタジオ)
5階
フライツァイト小樽
- 展望カフェ
3番街
1階
ヒルトンプラザ
- インポートブランドショップ
ヒルトン小樽
- ホテルロビー
- フロントデスク
- ヒルトン・パティセリー
2階
センタープラザ
- スポージアム(マイカルグループの大型スポーツ用品店)
ヒルトン小樽
- ザ・テラス・ブラッセリー
- 源氏
- マリーナ・バー
- ベイラウンジ
3階
センタープラザ
- エルザ(マイカルグループの家電専門店店)
4階
フライツァイト小樽
- 湯の国ジャポン(天然温泉・サウナ)
- エグザス(マシンジム、スタジオ)
- マッサージルーム
- レストルーム
- レストラン
5階、6階
ヒルトン小樽
- 宴会場など
7階~18階
ヒルトン小樽
- 客室など
5番街
マイカルグループが運営するフードテーマパークなどを集めた食のミュージアム。
石原プロワールド・西部警察
石原プロモーションが運営していたミニテーマパーク。
観光名所 小樽よしもと
吉本興業のミニテーマパーク。劇場や模擬商店街などから構成されていた。
ダイナレックス小樽
マイカルグループが運営するアミューズメントパーク。ジェットコースターを初め、多くの体験型アトラクションが配置されていた。
1階
- マイカル小樽内郵便局
- 総合インフォメーション
海のルネッサンス
- ドレミファタウングルメコート(動物や食べ物のキャタクターが配置されたファンシーなフードコートであった。)
- 海鮮料理生海屋(レストラン内部が海底を模した内装になっていた。)
- 北樽市場(大正期の小樽をイメージした市場)
- ピザハウス北の坂
2階
海のルネッサンス
- ケーキミオバロッコ
- インド料理クリシュナ
- ハイカラ横町(古き良き小樽をイメージした飲食街)
- 海鮮中華ギャオブルワリー(ギャオビールという地ビールを提供するレストラン)
石原プロワールド・西部警察
- 西部警察・ザ・ライド(トロッコ型の乗り物に乗って映画のシーンを巡るアトラクション)
- 大門軍団ギャラリー
- スターショップ(オリジナルグッズ)
- 渡哲也のソフトクリーム
3階
ダイナレックス小樽
- アドベンチャー「難破船」
- ダイナコースター
- パワースレッド
- ロストワールドスペシャル
- ワームホール
- 洞窟占い「フォーチュンゲイブ」
- 激流下り「ワイルドリバー」
- ゲームコーナー
- ダイナカフェ
観光名所 小樽よしもと
- タレントフィーチャリング・なつかし映像ブース
- フード&ショップブース
- 小樽よしもと劇場
- 吉本大文芸博物館(テーマパーク部分)
4階
- OBCメディカル
- ミルクバー
- 託児ルームももちゃんナーサリー
- 小樽ベイシティ開発オフィス
パームボウル
- ボウリング場(24レーン)
- 会員専用ロッカー
サティ6番街
1階
- 総合サービスカウンター
- 写真館フォトステーション
- ATM・CD
- SATY書店フォルサム
- クリーニングドイツクリーナー
- たばこハウスWEST
- くつ修理センタークバレ
食の街
- 総合食料品・日用雑貨
- 惣菜通り
- 北海道ブランドショップゾーン
- ソフトクリームランド(ソフトクリーム店が5店並んでいた。)
飲食街
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
- ミスタードーナツ
- ドトール
- 銀だこ
- カンテボーレ(ベーカリー)
- たい焼き軍団
- リトルマフィア(ピザ)
2階
- コムサ・ワールド(ファッション・雑貨・コムサカフェ)
- 化粧品
- 美容室
- 服飾雑貨
- 婦人ブランド
- 宝石
- バッグ
- 靴
- リフォーム
3階
子供の街
- サンリオワールド(ハローキティズカフェ)
- ジョイポート
- スウィートファクトリー
- だがし夢や
- スタジオアミ
- アミューズメントランド
- トイマート
- 子供・ベビーブランド
- ファミリーインナーウェア
4階
紳士・住まいと暮らしの街
- 玉光堂
- ブッククラブ
- 喫茶チップイン
- めがねのプリンス
- ザクロックハウス
- ドコモショップ
7番街
- エネルギーセンター(マイカル小樽エネルギー供給株式会社)略称ESCMO(エスコモ)
マイカル小樽開業当初は6番街横の発電施設{現在は北ガス子会社のエナジーソリューションが運営}が7番街と呼ばれていた。
マイカル小樽の特徴
マイカル小樽は他のショッピングモールに比べ、非物販(アミューズメントやホテルなど)の比率が高かったこと、マイカルグループが運営する直営の施設が大半であったこと(ダイナレックス、海のルネッサンス、ヒルトンプラザ、ヒルトン小樽、ビブレ、サティ、ワーナーマイカルシネマズ、フライツァイト、センタープラザ、パームボウル、マイカル小樽エネルギー供給 これら全てをグループで運営していた。)、あれだけの規模にかかわらず小樽市の全面支援を受けていたことなどに特徴がある。
小樽アウトレットタウンウォール
小樽アウトレットタウンウォール(OTARU OUTLET TOWN WALL)は、ウイングベイ小樽のアウトレットモール部分の名称で2番街2階、3番街1階、5番街1階のことである。かつては2番街1階もWALLであったが、2012年にスーパービバホーム出店のため閉鎖[53]した。WALLの名称は、かつて小樽市中心部が北のウォール街と呼ばれたことに思いを託し、小樽の再興を願って付けられたものである。開業時のキャッチコピーは「FASHION IS MONE\?」。
ウォール内では、番街ごとにエリア名と異なるテーマが与えられている。
- 2番街 WAREHOUSE WALL(倉庫街をイメージ)
- 3番街 CANAL WALL(運河街をイメージ)
- 5番街 HARBOR WALL(港街をイメージ)
ウォールは北海道で初めてのアウトレットモールとして2001年6月に開業した。マイカル小樽再構築の目玉の一つでもあったが、同年9月のマイカル破綻や施設全体の空洞化などによる集客力低下もあって徐々にテナントの撤退が目立つようになり、2010年頃には空き区画で自動車販売を行う始末であった。現在では、アウトレット関係のテナントはほとんどなく、アウトレットタウンの名称は形骸化している。
シーヴ
シーヴ(OTARU CULTIVATE SE-B)は、2003年に1番街小樽ビブレ跡地を、専門店街として改装した際に名付けられた。1番街の総称。
1階と2階が先行的に開業し、その後3階、4階が開業した。(しかし、3階、4階は2006年頃までに閉鎖、その後3階は2013年にしまむらなどのテナントが入り再び開業した。)
開業時のキャッチコピーは「JUST A MOMENT」。
シーヴの名称はSea-bornの略であり、生まれ変わる決意を表している。
また、1階と2階はハーバーサイドをイメージした内装で水色やボートなど海のモチーフが多く見られる。
1階は2012年にスーパービバホーム出店のため閉鎖され、2013年にスーパービバホームが開業。その後、1階ではシーヴの名称は使用されていない。
正式名称はシーヴであるが、シーブと呼ばれる場合もある。
シーヴの名称はスーパービバホーム開業以前までは1番街の総称として多用されていたが、スーパービバホーム開業後はフロアマップでホームページでもシーヴの記載がなく、運営側は積極的に使用しなくなったが、SE-Bの名称が消滅した訳ではなく、1番街2階の出入り口やインフォメーションボードには「SE-B」の看板が残っている。
空間演出
施設全体の設計はジョンジャーディが行った。キャナルシティ博多など他のジャーディ建築に比べると地味な造りだが、吹き抜けやウェーブストリートなど曲線を多用したジャーディらしい部分もある。
レインボークルーザー
レインボークルーザーはかつて1番街とマリンロードの中間地点に存在した大観覧車。
現在は、解体された部品を台湾に運び、観覧車として再活用している。
床のデザイン
[1F 海][2F 大地][3F 山][4F 宇宙]とテーマを設定。床のパターンや色を変え、ハイタッチ側・中間ゾーン・ハイテク側でも変化をつけ、自分が今どこにいるのかわかりやすくしている。[54]
ハイテクコート
1番街と2番街の間には「ハイテクコート」と呼ばれる螺旋階段のある吹き抜けが存在する。この階段はかつては1階から5階までだったが、ビバホームが出店した際に吹き抜けの一階部分を取り壊し、売場に転用してしまったため、現在は2階から5階までとなっている。コンセプトは「ハイテク:エキサイティングな未来に向かった小樽」。
レトロな雰囲気を演出しているハイタッチコートと対をなす吹き抜けである。[55]
また、螺旋階段沿いの壁面には「遊び心からの出発」と題されたからくり時計やオートマタの作品が展示されており、からくり時計は1時間ごとに稼働していた。(現在は停止している)
ベイテラス
2番街4階にはベイテラスという広大なテラスがある。現在はグランピング施設として活用されている。
ウェーブストリート
2番街4階から3番街4階にかけてある大きく湾曲した回廊である。この回廊からは海が見渡せることができ、椅子やテーブル、絵画が設置され、落ち着いた音楽も流れていることから小樽市民の憩いの場となっている。
イマジネーションチャンバー
2番街の中心には壁面が楕円形の吹き抜け「イマジネーションチャンバー」がある。この吹き抜けの中心には「スフィア」という球体が吊り下げられており、かつてはハイテクサウンドに合わせて球体が拡大と縮小を繰り返す演出があった。このスフィアは、ホバーマンスフィアの巨大版であり、世界最大級の大きさである。また、巨大なホバーマンスフィアが、商業施設に設置された例は世界を見ても他にない。
ホテル
3番街にあるグランドパーク小樽(旧ヒルトン小樽)のロビーには大きな滝が流れている。また、グランドパーク小樽の低層階はモール部分と互い違いになっており、複雑な構造をしている。
ネイチャーチャンバー
5番街の前には屋外広場「ネイチャープラザ」や1階から4階までがアトリウムになっている「ネイチャチャンバー」がある。ネイチャーチャンバーにはコンピュータ制御の噴水や約500個のベルの自動演奏、可動式スクリーンなどがあるが、現在はいずれも稼働を停止している。
ハイタッチコート
5番街と6番街の間には「ハイタッチコート」という螺旋階段のある吹き抜けが存在する。この吹き抜けにはレンガ造りの壁面やステンドグラスがあり、「ハイタッチ:心がほっとする歴史ある小樽」をコンセプトにしており、未来的なハイテクコートと対をなしている。[56]
マリンデッキ
1階と2階の海側にはマリンデッキと呼ばれる屋外の通路がある。この通路は屋外だが屋根があり、所々に店内入り口がある。5番街ネイチャーチャンバー前のデッキはネイチャープラザと呼ばれる噴水広場になっている。
外観
ウイングベイ小樽の外観は小樽を意識したデザインになっており、5番街には倉庫街をイメージした三角屋根が見られる。
アクセス・駐車場
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)小樽築港駅直結(マリンロード利用徒歩約1分)
- 北海道中央バス「ウイングベイ小樽」「グランドパーク小樽」「ぱるて築港」「小樽港マリーナ」バス停降車すぐ、「小樽築港駅」バス停徒歩3分(マリンロード利用)
- 札樽自動車道小樽ICから右折してすぐ
- 札幌から国道5号利用し車で約45分
- 駐車場:5,000台
- 屋外駐車場1(6番街イオン小樽店側)
- 「赤」地下駐車場(5番街地下、6番街イオン小樽店地下)
- 「赤」立体駐車場(6番街5階~7階、屋上)
- 「青」地下駐車場(3番街地下、グランドパーク小樽利用者専用)
- 「緑」立体駐車場(1番街5階~7階、屋上)
- 「緑」地下駐車場(1番街地下、2番街地下)
- スーパービバホーム駐車場(レインボークルーザー跡地周辺)
駐車場の分類に使用されている「赤」「青」「緑」といった色は、マイカル小樽開業当初に存在したサティ、ヒルトン小樽、ビブレのテーマカラーである。
屋外駐車場1横のプレイランドハッピーがある場所には、かつて屋外駐車場2が存在していた。
脚注
- ^ “消えた“マイカル小樽”が“ウイングベイ小樽”に!”. 小樽ジャーナル. 小樽ジャーナル社 (2003年3月22日). 2017年5月24日閲覧。
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- ^ “ナイトブラのおすすめランキング!人気の寝るとき用ブラはこれ!|ナイトブラ白書”. www.mycal.co.jp. 2020年1月4日閲覧。
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参考資料
- 金田孝之, 近藤健雄, 桜井慎一, 宇於崎泰寛「港湾再開発における公民共同に関する実証的研究」『土木学会論文集B3(海洋開発)』第70巻第2号、土木学会、2014年、I_133-I_138、doi:10.2208/jscejoe.70.I_133、2017年5月24日閲覧。