「新津田沼駅」の版間の差分
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|画像説明 = 南口 津田沼12番街ビル([[2012年]][[3月15日]]) |
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|よみがな = しんつだぬま |
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|ローマ字 = Shin-Tsudanuma |
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2020年2月14日 (金) 22:09時点における版
新津田沼駅 | |
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しんつだぬま Shin-Tsudanuma | |
◄SL22 前原 (1.4 km) (1.2 km) 京成津田沼 SL24► | |
千葉県習志野市津田沼一丁目10番35号 | |
駅番号 | SL23 |
所属事業者 | 新京成電鉄 |
所属路線 | ■新京成線 |
キロ程 | 25.3 km(松戸起点) |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
69,491人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1947年(昭和22年)12月27日 |
乗換 |
JO26 JB33 津田沼駅(総武本線) |
新津田沼駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新津田沼駅(しんつだぬまえき)は、千葉県習志野市津田沼一丁目にある、新京成電鉄新京成線の駅である。駅番号はSL23。
当駅は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の津田沼駅と近接しており、乗換駅となっている。
JR津田沼駅との乗換
新京成電鉄新京成線と東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線(総武快速線、総武緩行線)との直接の乗換駅は当駅のみであり、京成津田沼駅は約1キロメートル(徒歩約13分程度)離れている。
当駅と津田沼駅を結ぶ直接の連絡通路はなく、2000年代に入ってエスカレーターやエレベーターの整備が行われ若干の改善がなされた。両駅の距離は約400メートル(m)程度離れており、乗換時間(新京成ホーム - JR総武線ホームまで)は標準で約5分程度(余裕を持って約10分)となっている。
歴史
当駅は、開業後現在の位置に落ち着くまで、三度移転している。
- 1947年(昭和22年)12月27日 - 新京成線の始発駅として開業。現在の駅よりややJR津田沼駅寄りの位置にあった。当時、新京成電鉄の軌間は1,067ミリメートル(mm)だった。
- 1953年(昭和28年)11月11日 - 京成津田沼駅への乗り入れを行うために前原 - 京成津田沼間をショートカットするように新線を敷設し、その上に新津田沼駅を移転した。故意に津田沼駅から離れた位置として親会社の京成電鉄に客を乗せようとする思惑があったためといわれるが、思惑通りにならなかった。この時、新京成電鉄は軌間を1,372ミリメートル(mm)へ変更した。
- 1961年(昭和36年)8月23日 - 前原駅から路線を分岐(当初の路線の復活)し、初代の位置に3代目となる新津田沼駅を開業させた。2代目の新津田沼駅は藤崎台駅に改称した。沿線への日本住宅公団による大規模団地誘致に際し、津田沼駅からの乗り換えが不便であることから改善の強い要望を受けたためとされる。またこれにより、新津田沼駅と京成津田沼駅の間を移動する際は前原駅での乗り換えを必要とした。
- 1968年(昭和43年) - 行先が「新津田沼行」と「京成津田沼行」の2つあるのはわかりにくいとの利用者の声から、藤崎台駅を通る路線を廃止して、新津田沼駅をやや京成津田沼駅よりに移動させ(4代目)、新津田沼(4代目) - 京成津田沼間を開業させた。初代・3代目の位置と比べて約300メートル(m)程京成津田沼駅寄りに移動した。その結果、初代・3代目の新津田沼駅と比べ、総武本線の津田沼駅と若干距離が生じるようになった。移転当初は2番線(松戸方面)ホーム側に駅舎があり、1番線(京成津田沼方面)ホームとの間は地下道で連絡していた。
- 1977年(昭和52年) - 総武本線津田沼駅北口再開発事業の進展により駅ビルが建設され、橋上駅舎化される。同時に地下道を廃止。駅ビルの主要テナントとしてイトーヨーカドー津田沼店が入居。
- 2003年(平成15年)9月 - イオン津田沼ショッピングセンター(現在のイオンモール津田沼)のオープンに伴い、北口を開設。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を持つ。イオンモール津田沼、イトーヨーカドー津田沼店とミーナ津田沼の建物と接続している。
トイレは1番線ホーム西側と2番線ホーム東側に設置されており、1番線ホームのトイレは通常のもののみであるが、2番線ホームのトイレには多機能トイレを併設している。
当駅から終点の京成津田沼駅との間は単線区間の上、曲線半径が小さく速度制限が掛かるため、朝ラッシュ時は、一部列車が当駅で松戸方面へ折り返しとなる。京成津田沼方に引き上げ線があり、朝ラッシュ時は当駅折り返し列車が設定されている。また、夜間には当駅止まりの列車(2本)が留置され、翌朝の当駅始発京成津田沼行と松戸行に備える。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 新京成線 | 下り | 京成津田沼・千葉方面 |
2 | 上り | 北習志野・新鎌ヶ谷・八柱・松戸方面 |
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当駅とミーナ津田沼を結ぶ連絡通路(2012年3月15日)
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当駅とイオンモール津田沼を結ぶ連絡通路(2012年3月15日)
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駅コンコース(2007年12月28日)
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改札口(2018年7月8日)
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駅ホーム(2007年2月15日)
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駅名標(2015年12月29日)
利用状況
2018年度の1日平均乗降人員は69,491人である。新京成線内では第2位である。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員[1] |
---|---|---|
2001年(平成13年) | 36,300 | |
2002年(平成14年) | 35,255 | |
2003年(平成15年) | 36,083 | |
2004年(平成16年) | 36,294 | |
2005年(平成17年) | 35,432 | |
2006年(平成18年) | 69,906 | 34,741 |
2007年(平成19年) | 71,385 | 35,521 |
2008年(平成20年) | 72,175 | 35,881 |
2009年(平成21年) | 71,257 | 35,412 |
2010年(平成22年) | 71,042 | 35,333 |
2011年(平成23年) | 70,430 | 35,049 |
2012年(平成24年) | 71,298 | 35,447 |
2013年(平成25年) | 72,698 | 36,161 |
2014年(平成26年) | 70,700 | 35,223 |
2015年(平成27年) | 70,501 | 35,106 |
2016年(平成28年) | 69,584 | 34,656 |
2017年(平成29年) | 69,575 | 34,649 |
2018年(平成30年) | 69,491 |
駅周辺
当駅は習志野市の中心市街地である津田沼に位置し、周辺は商業施設が林立する繁華街となっている。南口のイトーヨーカドー・共同駐車場・ミーナ津田沼・コナミスポーツクラブを含む一帯は新京成電鉄の所有地である(建物名称は津田沼12番街ビル、津田沼14番街ビル、津田沼19番街ビル、昭和第三ビル[2])。
南口には津田沼駅(JR東日本)、津田沼12番街ビル(イトーヨーカドー津田沼店)、津田沼14番街ビル(ミーナ津田沼)、津田沼19番街ビル(コナミスポーツクラブ)、昭和第三ビル、津田沼十三ビル、津田沼1丁目公園、線路(総武本線)を挟んだ先には千葉工業大学津田沼校舎、モリシア津田沼などがあり、北口にはイオンモール津田沼、津田沼パルコ、津田沼郵便局、ミヤコシ本社などがある。
バス路線
のりば | 系統 | 経由地 | 行先 | 運行事業者 | 営業所 | 備考 | |
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新津田沼駅 | 津17 | 教習所前・前原東二丁目 | 津田沼グリーンハイツ | ■船橋新京成バス | 習志野 (新京成) |
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津田沼駅 | |||||||
津18 | フレッシュタウン南・前原東公園 | 津田沼グリーンハイツ | |||||
津田沼駅 | |||||||
津32 | 習志野企業局 | ■■京成バス | 習志野 (京成) |
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津田沼駅 | |||||||
田喜野井線 | 田喜野井一丁目 | 【循環】三山一丁目 | |||||
津田沼駅 | |||||||
新津田沼駅北口 | 習志野市 ハッピーバス |
京成大久保駅ルート | 第五中学校・三角公園・京成大久保駅北口・京成大久保駅南口 | 東部健康福祉センター | 新都心 | ||
第五中学校・三角公園・日本大学生産工学部・京成大久保駅南口 | 平日のみ | ||||||
津田沼一丁目 | 内陸ルート | 堀込貝塚入口 | 【循環】藤崎緑地 | ||||
公務員住宅前 | 京成津田沼駅・海浜ルート 新習志野駅経由海浜公園 |
- 津田沼駅発のバスも利用できる(ハッピーバスを除く)。
隣の駅
脚注
- ^ 千葉県統計年鑑
- ^ “新津田沼駅 構内図・駅テナント - 新京成電鉄株式会社”. www.shinkeisei.co.jp. 2019年12月16日閲覧。