コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「森林公園駅 (埼玉県)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|pxl = 250px
|pxl = 250px
|画像説明 = 北口([[2012年]]8月)
|画像説明 = 北口([[2012年]]8月)
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}}
|よみがな = しんりんこうえん
|よみがな = しんりんこうえん
|ローマ字 = Shinrin-kōen
|ローマ字 = Shinrin-kōen

2020年2月14日 (金) 22:25時点における版

森林公園駅
北口(2012年8月)
しんりんこうえん
Shinrin-kōen
TJ 29 東松山 (2.7 km)
(2.8 km) つきのわ TJ 31
地図
所在地 埼玉県比企郡滑川町大字羽尾3977-1
北緯36度2分42.86秒 東経139度22分29.81秒 / 北緯36.0452389度 東経139.3749472度 / 36.0452389; 139.3749472 (森林公園駅)
駅番号 TJ30
所属事業者 東武鉄道
所属路線 東上本線
キロ程 52.6 km(池袋起点)
電報略号 シリコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
14,541人/日
-2018年-
開業年月日 1971年昭和46年)3月1日
テンプレートを表示
南口(2012年8月)
南口(2012年8月)
改札口(2008年11月)
改札口(2008年11月)

森林公園駅(しんりんこうえんえき)は、埼玉県比企郡滑川町大字羽尾にある、東武鉄道東上本線である。駅番号はTJ 301971年3月1日森林公園検修区の使用開始に合わせて開業した。

駅構造

島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。北口・南口・ホームと改札階を連絡するエスカレーターが設置されている。トイレは各ホーム上にある。2009年3月31日にエレベーターユニバーサルデザインの一環としての多機能トイレの供用を開始した。

当駅が開設される前は1駅池袋寄りの東松山駅を始発・終着として折り返す列車が設定されていたが、当駅開設と同時に駅の下り方に森林公園検修区(東上線と越生線の全車両が配置されている車両基地)が新たに設置されたことから、1977年10月21日ダイヤ改正から東松山駅で折り返していた列車は延長運転する形で当駅を始発・終着とするようにされ、運用後は森林公園検修区に入庫する形となった。

また、東武車による朝夕の入・出庫列車に限り東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線副都心線直通列車が当駅まで乗り入れていたが、2016年3月26日の「Fライナー」運転開始にあわせてメトロ車・東急車も乗り入れを開始することで、日中も当駅発着となった。ただし、それ以前からメトロ車の森林公園駅発着が設定されたことはあり、直近では2008年6月14日ダイヤ改正からしばらく設定されていた。

当駅で時間調整をする列車があり、中にはふじみ野で追い抜いた準急の到着を当駅で待つ急行も存在する。一方で上りの急行、快速、快速急行は基本的に当駅を先発した電車が池袋(副都心線直通列車は和光市)まで先着する。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1・2 TJ 東上線 下り 小川町寄居方面(1番線に一部の池袋行き) 1番線は主に当駅止
3・4 TJ 東上線 上り 川越和光市池袋方面
Y 有楽町線 新木場F 副都心線 渋谷
TY 東急東横線 横浜 みなとみらい線 元町・中華街方面
朝の一部は1番線から
  • ホームでは上記のように案内されているが、1・2番線から寄居駅まで直通する列車は設定されておらず、東武竹沢駅から先の寄居方面は小川町駅で乗り換えとなる。

備考

  • 2006年頃に発車標が更新された際に小川町で寄居行きに接続する列車に「寄居接続」と表示されるようになった。
  • 回送電車が発車する時に限り、発車放送が流れる。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員14,541人である[1]

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[2]
1日平均
乗車人員[3]
出典
1990年(平成02年) 12,971 6,682
1991年(平成03年) 13,277 6,792
1992年(平成04年) 13,577 6,943
1993年(平成05年) 14,109 7,208
1994年(平成06年) 14,588 7,465
1995年(平成07年) 14,919 7,599
1996年(平成08年) 15,410 7,884
1997年(平成09年) 15,296 7,805
1998年(平成10年) 15,517 7,889
1999年(平成11年) 15,082 7,680 [* 1]
2000年(平成12年) 15,122 7,672 [* 2]
2001年(平成13年) 15,186 7,612 [* 3]
2002年(平成14年) 14,266 7,180 [* 4]
2003年(平成15年) 13,960 7,038 [* 5]
2004年(平成16年) 14,100 7,126 [* 6]
2005年(平成17年) 13,873 7,020 [* 7]
2006年(平成18年) 13,880 7,052 [* 8]
2007年(平成19年) 13,855 7,037 [* 9]
2008年(平成20年) 14,101 7,147 [* 10]
2009年(平成21年) 13,882 7,012 [* 11]
2010年(平成22年) 13,891 7,014 [* 12]
2011年(平成23年) 13,971 6,965 [* 13]
2012年(平成24年) 14,332 7,150 [* 14]
2013年(平成25年) 14,445 7,204 [* 15]
2014年(平成26年) 14,123 7,053 [* 16]
2015年(平成27年) 14,416 7,208 [* 17]
2016年(平成28年) 14,436 7,252 [* 18]
2017年(平成29年) 14,499 7,290 [* 19]
2018年(平成30年) 14,541

駅周辺

当駅始発・終着列車が多く設定されていることから、周辺地域からのパーク&ライド利用者の駐車場も多く存在する。南口は区画整理が行われ、「東武CITY森林公園」をはじめとした住宅街となっており、その先には東松山工業団地が広がっている。駅の東側には住宅が少なく、森林と畑が広がっている。

北口

また、東武鉄道によると東武レンタサイクルは平成27年12月20日をもって営業を終了すると発表した。 これにより、「東上線サイクリングクーポン」の発売は12月20日の利用分をもって終了となる。

※滑川町役場へは立正大学・熊谷駅南口(熊谷市)行きバスに乗車し森林公園南口入口下車、徒歩約10分。

南口

路線バス

下記一覧の発着地は全て北口ロータリー。

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1 RU01 森林公園南口入口・森林公園西口・立正大学 熊谷駅南口 国際十王交通
RU02 森林公園南口入口・森林公園西口 立正大学 大学の開校日ダイヤと
休校日ダイヤで運行
2 森01   森林公園南口 川越観光自動車 土休日のみの運行
なめがわ温泉 花和楽の湯 森林公園南口
高速羽田空港線 羽田空港 国際十王交通
東京空港交通
空港発は降車専用
この先熊谷駅・籠原駅
高速成田空港線 成田空港 川越観光自動車
東武バスウエスト
千葉交通
空港発は降車専用
当地終着
  • その他、スクールバス・企業送迎バス・施設送迎バス等も発着。
  • 3番のりばは、以前あったウォーターランド(森林公園内)行きの臨時バスやイーグルバスの花見台工業団地行きが使用していた。
  • 当駅が終着地となっている東武バスウエストによる毎週金曜日深夜運行の川越駅東口(25時15分)・本川越駅ミッドナイトアロー東松山・森林公園駅(東武バスウエスト)は北口2番のりばを降車地とする。
  • コミュニティバス滑川町ふれあいバスが水曜日と金曜日のみに運行されていたが、2016年8月31日を持って廃止、「デマンド交通ターナちゃん」に移行した。
  • 吉見町巡回バスが乗り入れていたが、2019年3月31日を持って廃止された。

隣の駅

東武鉄道
TJ 東上本線
TJライナー・川越特急・快速急行・快速・急行・準急・普通
東松山駅 (TJ 29) - 森林公園駅 (TJ 30) - つきのわ駅 (TJ 31)

脚注

  1. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
  2. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  3. ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県

出典

埼玉県統計年鑑

関連項目

外部リンク