「相模原駅」の版間の差分
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|画像説明 = 南口、[[JR東京西駅ビル開発#相模原ナウ|駅ビルナウ]](2013年4月に「セレオ」へ名称変更)と[[ペデストリアンデッキ]] |
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|ローマ字 = Sagamihara |
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|所在地 = [[相模原市]][[中央区 (相模原市)|中央区]][[相模原]]一丁目1-3 |
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2020年2月14日 (金) 22:32時点における版
相模原駅 | |
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南口、駅ビルナウ(2013年4月に「セレオ」へ名称変更)とペデストリアンデッキ | |
さがみはら Sagamihara | |
◄JH 26 矢部 (1.8 km) (2.8 km) 橋本 JH 28► | |
所在地 | 相模原市中央区相模原一丁目1-3 |
駅番号 | □JH 27 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■横浜線 |
キロ程 | 31.0 km(東神奈川起点) |
電報略号 | ラサ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
29,252人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1941年(昭和16年)4月5日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
相模原駅(さがみはらえき)は、神奈川県相模原市中央区相模原一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線の駅である。駅番号はJH 27。
東神奈川駅発着系統や、横浜駅経由で根岸線に直通する列車、快速列車が停車する。
概要
相模原軍都計画による都市計画区域の中心駅として設置され、1941年(昭和16年)4月5日に当駅が開設した後、間もなく(同年4月29日)合併によって発足した高座郡相模原町(現相模原市)の玄関口として「相模原駅」を称した。当時すでに小田原急行鉄道(現小田急電鉄)小田原線に「相模原駅」が開設されていたが、当駅の開設により「小田急相模原駅」と改称した。ただし、当駅周辺に市街地が実際に形成されるのは1960年代後半以降のことである。
開業以来、駅出口は市街地のある南側にのみ設置され、北側は上り線ホーム際からすぐに在日米軍相模総合補給廠(旧相模陸軍造兵廠)の敷地となっていた。1990年代にその一部の利用が可能となって北口広場が整備され、1998年(平成10年)の橋上駅舎化の際に北口出口が設置された。
歴史
- 1941年(昭和16年)4月5日:鉄道省の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1996年(平成8年)10月20日:駅舎改築(2代目)により、橋上駅舎となる。北口も開設。
- 1998年(平成10年)3月14日:この日から快速停車駅に追加される(横浜線快速停車駅追加は第2号である)。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2018年(平成30年)7月1日:業務委託化[1]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、南北自由通路と橋上駅舎を有している。
JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している橋本駅管理の業務委託駅[1]。みどりの窓口・自動券売機・自動改札機・自動精算機・指定席券売機が設置されている。
橋上駅舎化以前は、開設当初以来の木造平屋建ての駅舎が長らく使用されていた。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 横浜線 | 下り | 橋本・八王子方面 |
2 | 上り | 町田・東神奈川・磯子・大船方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は29,252人である。横浜線内20駅中11位。横浜線の快速停車駅かつ乗り換え路線のない駅では、快速通過駅の淵野辺駅より少ない。また、相模原市役所などの行政の中心だが、隣駅の橋本駅の半分未満である。将来的に小田急多摩線の延伸が計画されており、当駅と接続される計画となっている。
近年の1日平均乗車人員は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1975年(昭和50年) | 14,572 | |
1980年(昭和55年) | 15,866 | |
1985年(昭和60年) | 19,892 | |
1989年(平成元年) | 24,086 | |
1993年(平成 | 5年)26,215 | |
1995年(平成 | 7年)26,398 | [統計 2] |
1998年(平成10年) | 26,406 | |
1999年(平成11年) | 26,595 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]26,897 | [* 1] |
2001年(平成13年) | [JR 2]26,691 | [* 2] |
2002年(平成14年) | [JR 3]26,532 | [* 3] |
2003年(平成15年) | [JR 4]26,724 | [* 4] |
2004年(平成16年) | [JR 5]26,668 | [* 5] |
2005年(平成17年) | [JR 6]26,943 | [* 6] |
2006年(平成18年) | [JR 7]27,659 | [* 7] |
2007年(平成19年) | [JR 8]28,079 | [* 8] |
2008年(平成20年) | [JR 9]28,185 | [* 9] |
2009年(平成21年) | [JR 10]27,887 | [* 10] |
2010年(平成22年) | [JR 11]28,079 | [* 11] |
2011年(平成23年) | [JR 12]27,858 | [* 12] |
2012年(平成24年) | [JR 13]28,283 | [* 13] |
2013年(平成25年) | [JR 14]28,776 | [* 14] |
2014年(平成26年) | [JR 15]28,740 | [* 15] |
2015年(平成27年) | [JR 16]28,959 | [* 16] |
2016年(平成28年) | [JR 17]28,993 | [* 17] |
2017年(平成29年) | [JR 18]29,191 | [* 18] |
2018年(平成30年) | [JR 19]29,252 |
駅周辺
南口
- 駅ビル
- さがみ夢大通り(南側)・国道16号線方面
- 三菱UFJ銀行 相模原支店・相模原中央支店
- みずほ銀行 相模原支店
- 横浜銀行 相模原駅前支店
- きらぼし銀行 相模原支店
- 山梨中央銀行相模原支店
- 三和相模原中央店(グッディプレイス内)
- ヤマダ電機 テックランド相模原店
- JNファミリー(ホテル・サウナ)
- ノジマ相模原本店
- スルガ銀行相模原支店
- さんはぜ通り(東側)・市役所桜通り方面
- 東横イン相模原駅前
- 相模原四郵便局
- 群馬銀行相模原支店
- 多摩信用金庫相模原支店
- 相模原市役所
- 中央区役所
- 相模原市総合保健医療センター(ウェルネスさがみはら)
- 相模原市消防局 本部・相模原消防署
- 相模原市民会館
- 相模原警察署
- 相模原合同庁舎
- 相模原郵便局
- エフエムさがみ(コミュニティラジオ局、83.9MHz)
- 野村證券相模原支店
- 氷川通り(西側)方面
- 氷川神社
- 相模原駅前郵便局
北口
バス路線
北口および南口にバスターミナルがあり、神奈川中央交通・神奈川中央交通東(神奈中バス)、および京王バス南の路線バスが発着している。
南口バスターミナルは、橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に現在の施設となったが、それ以前は同一平面にロープや白線などで簡易的に9つののりばが区切られていただけであった。現在の南口バスターミナルはロータリー外周上に1・2・7・8番と降車場、ロータリー内の島式のりばに3・4番と5・6番ののりばが設置されている。島式のりばへ行き来する手段はペデストリアンデッキからの階段のみで、エレベーターやエスカレーターは設置されていない。
北口バスターミナルは橋上駅舎に改築されたのと同じ時期に供用開始されているが、北口ロータリー自体はそれ以前から存在した。
相模原駅北口
乗場 | 系統 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|
1番 | 橋52 | (宮下経由)橋本駅北口 | 神奈中 |
2番 | 桜84 (神奈中) (京王) |
(宮下、南大沢駅経由)聖蹟桜ヶ丘駅 | 神奈中・京王 |
相模原駅南口
南口バスターミナルを発着する路線バスは、全て神奈川中央交通東の運行。
乗場 | 系統 | 行先 |
---|---|---|
1番 | 相05 | (市役所、淵野辺公園、大野台経由)相模大野駅北口 |
2番 | 相21 相25 相27 |
(市役所、光が丘三丁目、北里大学病院・北里大学経由) 小田急相模原駅、相模大野駅北口、相武台前駅 |
相28 相29 |
(市役所、光が丘三丁目経由) 麻溝車庫、北里大学病院・北里大学 | |
3番 | 橋55 | (三菱電機前経由)橋本駅北口 |
4番 | 相02 | (国道16号経由)相模大野駅北口 |
5番 | 相17 | (日金沢、田名バスターミナル経由)水郷田名 |
6番 | 相12 相14 |
(市役所経由)上溝 (横山団地経由)上溝 |
7番 | 相31 | (大河原経由)峡の原車庫 |
8番 | 相36 | (昭和電線前経由)下九沢団地 |
その他
- 当駅の開設当時(1941年4月5日)の所在は高座郡相原村。同年4月29日に周辺町村と合併して高座郡相模原町(現・相模原市)となる。
- 橋上駅舎化前の駅舎は南口にあり、1番線とはスロープ、2番線とは跨線橋(階段)で結ばれていた。
- 橋上駅舎化されたときには記念のオレンジカードが発売された。
ギャラリー
-
北口(2005年11月)
-
南口駐車場(2007年7月)
-
改札口(2008年11月)
-
ホーム(2012年10月)
-
旧駅舎(1994年10月)
-
南口バスターミナル(2007年7月)
-
1986年頃の南口バスターミナル。木造の旧駅舎が背後に見える。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ 相模原市統計書 - 相模原市
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 (PDF) - 18ページ
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 神奈川県県勢要覧
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 229ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 239ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成22年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成23年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成24年度) (PDF) - 233ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成25年度) (PDF) - 235ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成26年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成27年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成28年度) (PDF) - 245ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成29年度) (PDF) - 237ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成30年度) (PDF) - 221ページ
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(相模原駅):JR東日本