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|ローマ字 = Kisuki |
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2020年2月14日 (金) 22:52時点における版
木次駅 | |
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駅舎(2007年8月) | |
きすき Kisuki | |
◄南大東 (3.6 km) (3.7 km) 日登► | |
所在地 | 島根県雲南市木次町里方26 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 木次線 |
キロ程 | 21.1 km(宍道起点) |
電報略号 | キス |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
149人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)10月11日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
木次駅(きすきえき)は、島根県雲南市木次町里方にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線の駅である。愛称は「八岐大蛇」(やまたのおろち)。
雲南市の代表駅。毎年春にトロッコ列車「奥出雲おろち号」の出発式が行われる。
歴史
- 1916年(大正5年)10月11日 - 簸上鉄道の終着駅として開業。
- 1932年(昭和7年)12月18日 - 国有鉄道の木次線が出雲三成駅まで開業し当駅に乗り入れ。
- 1934年(昭和9年)
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 木次町(第2次)成立に伴い、所在地表示が島根県大原郡木次町里方になる。
- 1955年(昭和30年)3月3日 - 雲南木次町成立に伴い、所在地表示が島根県大原郡雲南木次町里方になる。
- 1957年(昭和32年)5月3日 - 雲南木次町が改称して木次町(第3次)となったことに伴い、所在地表示が島根県大原郡木次町里方になる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 雲南市成立に伴い、所在地表示が島根県雲南市木次町里方になる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。1番のりば側に駅舎があり、反対側の2番のりばへは備後落合寄りの構内踏切で連絡している。元は単式・島式の複合型2面3線で、現在の2番のりばが島式であったが、2006年(平成18年)に3番線の線路の一部が撤去され、3番線の使用は停止している。
木次線唯一の直営駅かつみどりの窓口設置駅である。駅構内には木次線を管轄する木次鉄道部の事務所がある。
のりば
のりばは駅舎側から以下の通り。
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 木次線 | 上り | 宍道方面 | 一部2番のりば |
2 | 下り | 出雲横田・備後落合方面 |
基本的に始発・終着列車は入出庫を伴ううえ、両ホームとも片方向の入線しか対応していないため、発着ホームは方向別となっているが、下り線である2番のりばも宍道方面への発車に対応しており、当駅止まりの「奥出雲おろち号」およびその運休時の代替列車(代替列車は第二木曜日は運休)から接続を受ける当駅始発の宍道行き1本が2番のりばから発車する。
また、夜間滞泊の設定もある。
駅周辺
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通り。なお、1994年度は225人、1984年度は323人だった。
現在は、木次線内で出雲大東駅に次ぐ第2位の乗車数である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 237 |
2000 | 252 |
2001 | 275 |
2002 | 227 |
2003 | 201 |
2004 | 188 |
2005 | 191 |
2006 | 180 |
2007 | 183 |
2008 | 182 |
2009 | 171 |
2010 | 171 |
2011 | 173 |
2012 | 172 |
2013 | 168 |
2014 | 149 |
2015 | 146 |
2016 | 145 |
2017 | 149 |
隣の駅
脚注
- ^ 「鉄道省告示第370号」『官報』1934年8月13日(国立国会図書館デジタルコレクション)