「金子駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m 地図を追加。また、のりばに駅構内図の出典を追加 |
|||
8行目: | 8行目: | ||
|pxl = 240px |
|pxl = 240px |
||
|画像説明 = 駅舎(2015年3月9日) |
|画像説明 = 駅舎(2015年3月9日) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな = かねこ |
|よみがな = かねこ |
||
|ローマ字 = Kaneko |
|ローマ字 = Kaneko |
2020年2月15日 (土) 00:43時点における版
金子駅 | |
---|---|
駅舎(2015年3月9日) | |
かねこ Kaneko | |
◄箱根ケ崎 (4.8 km) (5.1 km) 東飯能► | |
所在地 | 埼玉県入間市大字南峯429 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八高線 |
キロ程 | 20.5 km(八王子起点) |
電報略号 | カコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,126人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)12月10日 |
備考 | 業務委託駅 |
金子駅(かねこえき)は、埼玉県入間市大字南峯にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。
歴史
新駅舎の建設が進められており、2015年(平成27年)2月8日から供用開始となった。新駅舎使用開始まで使われてきた仮駅舎は、3月15日までかけて撤去される[1]。
年表
- 1931年(昭和6年)12月10日:国鉄八高線八王子 - 東飯能間開通と同時に開業。
- 1961年(昭和36年)3月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2015年(平成27年)2月8日:新駅舎使用開始[1]。
- 2017年(平成29年)3月:エレベーター及び、多目的トイレ設置。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅の東側にのみ出入口があり、下り線ホームへはエレベーター設置の跨線橋を利用する。トイレは改札内の1番線ホームに多目的トイレを含め設置されている。
2015年(平成27年)2月8日に新駅舎の供用が開始された。新駅舎は鉄骨造り平屋建て120.3平方メートルで、駅前広場側の木目調のルーバーに旧駅舎の面影を残し、待合室から桜の木や電車を眺めることのできる、明るく快適な「地域住民に親しまれ、憩いの場となる駅」を設計コンセプトとしている[1]。
拝島駅管理で、JR東日本ステーションサービスが業務を行う業務委託駅。駅員配置時間は7時30分 - 19時で、それ以外は不在となる。2016年3月までは出札窓口(POS端末-営業時間:7時40分-18時40分)が存在した。自動券売機2台・簡易Suica改札機が設置されている。
JR東日本仕様の駅名標は1番線側になく、2番線側にのみ、改札口の正面に設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■八高線 | 上り | 拝島・八王子方面 | |
青梅線・中央線 | - | 立川・新宿・東京方面 | 朝のみ運転 | |
2 | ■八高線・川越線 | 下り | 高麗川・高崎・川越方面 | 高崎方面は高麗川駅で乗り換え |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 実際の川越線の案内は、川越以東で用いられるグリーン(■)が用いられている。また、東福生駅以北では唯一「青梅線・中央線」も表記されている。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は2,126人である。
JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)1,376 | |
1991年(平成 | 3年)1,461 | |
1992年(平成 | 4年)1,478 | |
1993年(平成 | 5年)1,564 | |
1994年(平成 | 6年)1,630 | |
1995年(平成 | 7年)1,675 | |
1996年(平成 | 8年)1,741 | |
1997年(平成 | 9年)1,752 | |
1998年(平成10年) | 1,781 | |
1999年(平成11年) | 1,767 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]1,819 | [* 2] |
2001年(平成13年) | [JR 2]1,971 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [JR 3]2,092 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [JR 4]2,195 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [JR 5]2,216 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [JR 6]2,254 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [JR 7]2,237 | [* 8] |
2007年(平成19年) | [JR 8]2,229 | [* 9] |
2008年(平成20年) | [JR 9]2,166 | [* 10] |
2009年(平成21年) | [JR 10]2,122 | [* 11] |
2010年(平成22年) | [JR 11]2,121 | [* 12] |
2011年(平成23年) | [JR 12]2,098 | [* 13] |
2012年(平成24年) | [JR 13]2,110 | [* 14] |
2013年(平成25年) | [JR 14]2,097 | [* 15] |
2014年(平成26年) | [JR 15]2,037 | [* 16] |
2015年(平成27年) | [JR 16]2,055 | [* 17] |
2016年(平成28年) | [JR 17]2,023 | [* 18] |
2017年(平成29年) | [JR 18]2,030 | [* 19] |
2018年(平成30年) | [JR 19]2,126 |
駅周辺
入間市内で唯一のJRの駅である。同市の西部に存在し、駅の周辺は住宅街。日本三大緑茶である狭山茶の最大生産地であり、駅の南側には広大な茶畑が広がる。高麗川方面のホームに渡る橋の上からは、きれいに茶畑が見渡せる。
また、駅周辺には多くの桜の木がある事で知られ、駅前の桜並木は春になると満開の桜がトンネルのように続き、多くの写真家や絵描きが訪れるスポットでもある。
- 入間市役所 金子支所(図書館・公民館を併設)
- 入間市立金子小学校
- 入間市立金子中学校
- 駿河台大学(スクールバスあり)
- 埼玉県茶業研究所
- 桜山展望台
- 狭山ゴルフ・クラブ(タクシーで約5分)※ただしタクシーは常駐していないため予約が必要[2]。
- 金子ゴルフセンター
- 入間メモリアルパーク(送迎バスあり)
- ソーシン本社・入間工場(通勤バスが運行される)
- マミーマート金子店
- バイゴー金子店
- 武蔵野台病院(送迎バスなし)
- 青梅厚生病院(同上)
- 青梅今井病院(タクシーで5分)※タクシーは常駐していない
バス路線
当駅とその周辺には下記のバス停が存在する。徒歩圏内である西武バス「寺竹」か「南峯」停留所まで行けば1時間に1 - 2本の割合で河辺駅 - 入間市駅間の路線バスが来る。
金子駅
- [入市34] 入間市駅行:※ダイヤ注意
- 入間市内循環バス「てぃーワゴン」金子公民館/原今井行
金子駅入口(駅から約270m。東京都道・埼玉県道218号二本木飯能線道路上発)
- [小手07] 小手指駅南口行 ※ダイヤ注意
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ a b c “八高線 金子駅が生まれ変わります” (PDF). 東日本旅客鉄道八王子支社 (2015年2月4日). 2015年2月5日閲覧。
- ^ アクセス - 狭山ゴルフ・クラブ公式サイト、2016年11月21日閲覧、2019年5月31日リンク修正
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)