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的場駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
的場駅
駅舎(2019年11月)
まとば
Matoba
西川越 (2.2 km)
(2.9 km) 笠幡
地図
所在地 埼玉県川越市大字的場1314
北緯35度55分3.511秒 東経139度26分9.86秒 / 北緯35.91764194度 東経139.4360722度 / 35.91764194; 139.4360722座標: 北緯35度55分3.511秒 東経139度26分9.86秒 / 北緯35.91764194度 東経139.4360722度 / 35.91764194; 139.4360722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 川越線
キロ程 20.9 km(大宮起点)
八王子から40.8 km
電報略号 トハ←マトハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
3,052人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1940年昭和15年)7月22日[1]
備考 業務委託駅
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的場駅(まとばえき)は、埼玉県川越市大字的場にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線である[1]

歴史

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川越線開通以前には、東武東上線の霞ヶ関駅が「的場駅」を名乗っている時期があった[1](1916年10月27日 - 1930年1月14日)。

年表

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]。ホーム中央には待合室がある。開業以来の駅舎(木造駅舎[1]からホームへは構内踏切で連絡している。近年、上屋の増築とスロープの設置が行われ、バリアフリーに配慮しているホームの南側に駅舎が設置されている。隣の笠幡駅とよく似た駅舎を持つ。

川越駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)。自動改札機は設置されていないが、簡易Suica改札機がある。自動券売機が設置されている。

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 川越・八高線 下り 笠幡高麗川八王子高崎方面 高崎方面(八高線毛呂駅以北)へは高麗川駅で乗り換え
2 川越・埼京線 上り 川越大宮池袋新宿方面 大宮・新宿方面(南古谷駅以東)へは川越駅で乗り換え

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員3,052人である。

JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 1,449
1991年(平成03年) 1,640
1992年(平成04年) 1,910
1993年(平成05年) 2,222
1994年(平成06年) 2,434
1995年(平成07年) 2,475
1996年(平成08年) 2,685
1997年(平成09年) 2,707
1998年(平成10年) 2,766
1999年(平成11年) 2,781 [* 1]
2000年(平成12年) [JR 1]2,848 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 2]2,837 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 3]2,883 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 4]2,905 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 5]2,953 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 6]2,956 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 7]3,039 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 8]3,053 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 9]3,101 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 10]3,072 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 11]2,972 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 12]2,984 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 13]2,907 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 14]2,962 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 15]3,065 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 16]3,082 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 17]3,043 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 18]3,074 [* 19]
2018年(平成30年) [JR 19]3,056 [* 20]
2019年(令和元年) [JR 20]3,021 [* 21]
2020年(令和02年) [JR 21]2,439
2021年(令和03年) [JR 22]2,747
2022年(令和04年) [JR 23]2,917
2023年(令和05年) [JR 24]3,052

駅周辺

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バス路線

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『的場』停留所にて、西武バスが運行する路線バスが発着する。また、当駅より徒歩10分ほどの関越自動車道に「川越的場バスストップ」があり、信州、上越、北陸方面への高速バスが停車する。

かつては川越シャトルが『的場駅入口』停留所に乗り入れていたが、2018年4月1日のダイヤや路線などの見直しに伴い、取りやめられた[4]

その他

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  • 駅の出入口を降りてすぐのところに「的場の由来」と書いてある看板があり、その看板には「的場駅の乗車券お守りとして持ち帰る人もいる。」と表記してある。
  • 西武鉄道安比奈線1963年休止、2017年廃止)が旅客線化された場合、当駅まで延伸する構想があった。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
川越線
西川越駅 - 的場駅 - 笠幡駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、25頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、446頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「川越線四駅の発条転轍器化」『交通新聞』交通協力会、1957年9月26日、1面。
  4. ^ 「川越シャトル」の見直しについて”. 川越市 (2017年6月30日). 2018年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月19日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月29日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
  2. ^ 統計かわごえ - 川越市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
埼玉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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