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|画像説明 = 東口(2012年8月) |
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|よみがな = きたもと |
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|ローマ字 = Kitamoto |
|ローマ字 = Kitamoto |
2020年2月15日 (土) 00:54時点における版
北本駅* | |
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東口(2012年8月) | |
きたもと Kitamoto | |
◄桶川 (4.6 km) (3.6 km) 鴻巣► | |
所在地 | 埼玉県北本市北本一丁目12番 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■高崎線 |
キロ程 |
16.4km(大宮起点) 東京から尾久経由で46.9 km |
電報略号 | キモ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
18,957人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1918年(大正7年)8月16日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 * 1961年に北本宿駅から改称。 |
北本駅(きたもとえき)は、埼玉県北本市北本一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史
- 1918年(大正7年)8月16日:本宿信号所が開設される。信号所の場所は現在の駅がある場所とは異なり、現在の埼玉県道312号下石戸上菖蒲線(通称南大通り線)の跨線橋付近に位置していた[3]。
- 1922年(大正11年)4月1日:本宿信号所が本宿信号場になる。
- 1923年(大正12年)9月12日:関東大震災の被災者を満載した列車が、信号場構内で脱線転覆事故を起こす[3]。
- 1928年(昭和3年)8月1日:本宿信号場が駅に昇格し、北本宿駅(きたもとじゅくえき)として開業する。
- 1943年(昭和18年)2月11日:北本宿駅所在地の中丸村と隣接する石戸村が合併し、駅名から北本宿村となる。
- 1961年(昭和36年)3月20日:北本宿村が1959年の町制施行の際に名称を北本町に変更したため、駅名を町名に合わせて北本駅に改称する。
- 1977年(昭和52年)10月:橋上駅完成[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2018年(平成30年)9月1日:業務委託化。鴻巣駅長管理下に。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を有している。
鴻巣駅が管理するJR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅。みどりの窓口、自動改札機、指定席券売機が設置されている。
初電 - 6:30の間の改札はインターホンを使用しての対応となっている[5]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■高崎線 | 上り | 大宮・東京・新宿・横浜方面[6] (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
|
2 | 一部の列車 | |||
下り | 熊谷・高崎・前橋方面[6] | |||
3 |
- 当駅には高崎線普通列車と湘南新宿ライン快速(大宮駅まで普通)・特別快速、平日の特急「スワローあかぎ」が停車する。湘南新宿ラインの列車は新宿駅を経由して大船駅から東海道線へ直通する。上野東京ラインの列車は上野駅を経由して東京駅から東海道線へ直通する。かつては一部の快速「アーバン」(日中の上野発着の一部と池袋発着)も停車していたが、2004年10月16日改正で日中の快速「アーバン」はすべて湘南新宿ラインの特別快速にシフトされ、快速「アーバン」は全列車通過となった。また、「スワローあかぎ」登場前は、「ホームライナー鴻巣」と特急「あかぎ」9号も停車した。
- 2番線に入線する定期旅客列車は、上りが毎日日中1本が、平日夜2本、土休日朝2本入線する。下り列車は、平日夜1本、土休日朝1本のみ。なお、平日上り夜2本は通勤快速の通過待避、土休日朝の下りは特別快速の緩急接続、それ以外は特急の通過待避である。
駅構内の施設
(すべて改札外)
- NewDays
- 銀座コージーコーナー JR北本店
- BECK'S COFFEE SHOP 北本店
- 駅西口ビル
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は18,957人であり、JR東日本高崎支社管内および高崎線内の宮原駅以北では上尾駅、熊谷駅、高崎駅、桶川駅、宮原駅、鴻巣駅に次いで第7位、高崎線内の快速「アーバン」通過駅の中では宮原駅に次いで第2位にあたる。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおり。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)20,932 | |
1991年(平成 | 3年)21,675 | |
1992年(平成 | 4年)22,043 | |
1993年(平成 | 5年)22,599 | |
1994年(平成 | 6年)22,829 | |
1995年(平成 | 7年)22,767 | |
1996年(平成 | 8年)22,724 | |
1997年(平成 | 9年)22,004 | |
1998年(平成10年) | 21,718 | |
1999年(平成11年) | 21,312 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]21,083 | [* 2] |
2001年(平成13年) | [JR 2]20,854 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [JR 3]20,793 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [JR 4]20,753 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [JR 5]20,831 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [JR 6]20,852 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [JR 7]20,856 | [* 8] |
2007年(平成19年) | [JR 8]20,929 | [* 9] |
2008年(平成20年) | [JR 9]20,867 | [* 10] |
2009年(平成21年) | [JR 10]20,332 | [* 11] |
2010年(平成22年) | [JR 11]19,986 | [* 12] |
2011年(平成23年) | [JR 12]19,563 | [* 13] |
2012年(平成24年) | [JR 13]19,528 | [* 14] |
2013年(平成25年) | [JR 14]19,659 | [* 15] |
2014年(平成26年) | [JR 15]19,331 | [* 16] |
2015年(平成27年) | [JR 16]19,492 | [* 17] |
2016年(平成28年) | [JR 17]19,167 | [* 18] |
2017年(平成29年) | [JR 18]19,136 | [* 19] |
2018年(平成30年) | [JR 19]18,957 |
駅周辺
駅の西側は鴻巣市との市境が近接しており、高崎線西側の市境は当駅から北に進んだ最初の踏切である東間踏切である。
西口
東口
- サンクス広場(北本ラーメン、美容室等あり)
- デイリーヤマザキ 北本駅東口店
- 北本東間郵便局
- 埼玉りそな銀行 北本支店
- 埼玉縣信用金庫 北本支店
- 埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線(旧中山道)
- 国道17号
- ザ・セレクトン北本駅前(ビジネスホテル)
バス路線
- 川越観光バス
- KI-21:北本駅西口 - 北本団地
- KI-22:北本駅西口 → 北本団地先回り、北本団地循環 → 北本駅西口(朝ラッシュ時間帯のみ)
- KI-23:北本駅西口 → 南小学校先回り、北本団地循環 → 北本駅西口(夜間のみ)
- KI-11:北本駅西口 - チサン第三団地入口 - 北里メディカルセンター
- KI-12:北本駅西口 - 石戸宿 - 北里メディカルセンター(1日数本のみ)
- KI-13:北本駅西口 - チサン第三団地入口 - 北里メディカルセンター - 石戸蒲ザクラ入口(1時間に1本程度)
- KI-31:北本駅西口 - 衛生研究所 - 荒川荘
- KI-32:北本駅西口 - 衛生研究所・健康づくり事業団
- KI-33:北本駅西口 - 衛生研究所
- 北本駅東口 → 富士重工業南循環(富士重工業南、東部ミニ工業団地止まりもあり) → 北本駅東口
- 北本駅東口 → 桶川工業団地循環 → 北本駅東口
- 鴻巣市コミュニティバスフラワー号
- 馬室コース(ロイヤル交通運行):北本駅西口 - 鴻巣市松原地区 - 鴻巣市馬室地区 - 鴻巣駅西口
- 常光コース(ロイヤル交通運行):北本駅東口 - 鴻巣市常光地区 - 鴻巣駅東口
- 吉見町巡回バス(平成エンタープライズ運行・土曜運休) ※ 2019年3月末を持って廃止予定[7]
- 道の駅-北本駅線:北本駅西口 - 江和井南 - 道の駅いちごの里 よしみ
- 東南コース:北本駅西口 - 古名 - 道の駅いちごの里 よしみ(1日1本のみ)
- 丸建自動車(けんちゃんバス)
- 北本駅東口 → 北本東口循環(二ツ家先回り・グリコ工場先回り) → 北本駅東口
- 北本駅東口 → 東間・深井循環(東間先回り・宮内先回り) → 北本駅東口
- 北本駅東口 - 二ツ家・南団地 - 北本駅西口
東口・西口共に全路線がロータリーに乗り入れているが、路線によってバス停の位置が異なる。東口は川越観光バス、けんちゃんバスがバス乗り場に、フラワー号常光コースが一般車乗降場にバス停が設置されている。西口は川越観光バス、北本団地行、北里病院行、フラワー号馬室コースと吉見町巡回バスで乗り場が分かれている。
隣の駅
脚注
記事本文
出典
- ^ 『目で見る上尾・桶川・北本・鴻巣の100年』郷土出版社、2002年12月16日、81頁。ISBN 978-4-876635955。
- ^ 『写真アルバム 上尾・桶川・北本・鴻巣・伊奈の昭和』いき出版、2017年10月19日、130頁。ISBN 978-4-86672-004-3。
- ^ a b 『目で見る上尾・桶川・北本・鴻巣の100年』郷土出版社、2002年12月16日、33頁。ISBN 978-4-876635955。
- ^ “北本市勢要覧2011(北本のあゆみ)” (PDF). 北本市役所. p. 33 (2011年11月). 2018年9月16日閲覧。
- ^ “【お知らせ】高崎線内の一部の駅におけるインターホン対応等の実施について” (2016年2月1日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月20日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(北本駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月21日閲覧。
- ^ 吉見町政策財政課 第五次吉見町総合振興計画 デマンド型交通について
- ^ 2018年3月 ダイヤ改正について(東日本旅客鉄道株式会社 プレスリリース)(2017年12月15日、同日閲覧)
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 埼玉県道135号北本停車場線 - 駅前通り
外部リンク
- 駅の情報(北本駅):JR東日本