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「野内駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 01:36時点における版

野内駅
南口(2011年3月)
のない
Nonai
浅虫温泉 (6.5 km)
(1.5 km) 矢田前

地図

野内駅の位置(青森県内)
野内駅
野内駅
野内駅位置図(青森県)
所在地 青森県青森市大字野内字菊川
北緯40度50分45.6秒 東経140度49分0.3秒 / 北緯40.846000度 東経140.816750度 / 40.846000; 140.816750座標: 北緯40度50分45.6秒 東経140度49分0.3秒 / 北緯40.846000度 東経140.816750度 / 40.846000; 140.816750
所属事業者 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 111.2km(目時起点)
東京から728.5 km
電報略号 ノナ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
445人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1893年明治26年)7月16日
備考 無人駅
テンプレートを表示
野内駅北口(2011年3月)

野内駅(のないえき)は、青森県青森市大字野内字菊川にある、青い森鉄道青い森鉄道線である。2011年3月に青森県立青森工業高等学校の移転に合わせて、駅を移動させ、(新)野内駅を開業した。

歴史

かつての旧駅舎(北緯40度51分28.3秒 東経140度49分31.7秒地上駅)時代は、付近の石油タンクからの石油、山からの石灰石を運ぶため、貨物の取扱量が多かった。また、石灰石や遠く上北鉱山からの鉱石をこの駅に送るために、索道(ロープウェイ)が通じていた。鉱石を積み込む施設は現存するが線路は撤去され、隧道も閉鎖されている。

2011年3月12日、旧・野内駅から青森駅寄りに1.6km離れた青森市営バス東部営業所付近へ移転した。ただし、前日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により実際の営業を開始したのは3月14日からである。なお、旧駅は跨線橋が撤去、ホームのコンクリートが剥がされた。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅築堤上)である。

青森駅管理の無人駅。朝ラッシュ時間帯のみ浅虫温泉駅より駅員が派遣され、改札業務を行う。夕方の時間帯は青森駅所属の乗務員が改札業務を行う。上下ホームに待合室と地上部と連絡するエレベーターがあり、下りホーム(2番線)の待合室内にはタッチパネル式自動券売機が設置されている。また、上りホーム(1番線)や、エレベーターの前などには近くの青森工業高等学校機械科が作成した資源ごみ入れ(通称:野内駅分別クリーンBOX)が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 青い森鉄道線 上り 野辺地三沢八戸方面
2 下り 青森方面

利用状況

  • 2004年度の乗車人員は1日平均30人である[1]
  • 青い森鉄道 - 2016年度の1日平均乗車人員は、445人である[2]
乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
1988 83
1993 61
1998 40
2001 31
2004 30
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011 292
2012 307
2013 349
2014 385
2015 428
2016 445

駅周辺

バス

隣の駅

青い森鉄道
青い森鉄道線
快速「しもきた」・普通
浅虫温泉駅 - 野内駅 - 矢田前駅

かつて存在した路線

日本国有鉄道
東北本線(旧線)
野内駅 - 浪打駅

脚注

注釈

  1. ^ 新規に開業した駅という意味では、筒井駅が初の新駅となる。

出典

関連項目

外部リンク