「みどり台駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎([[2009年]][[8月16日]]) |
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|よみがな = みどりだい |
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|ローマ字 = Midoridai |
|ローマ字 = Midoridai |
2020年2月15日 (土) 01:53時点における版
みどり台駅 | |
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みどりだい Midoridai | |
◄KS55 京成稲毛 (1.8 km) (1.0 km) 西登戸 KS57► | |
所在地 | 千葉市稲毛区緑町1丁目7番1号 |
駅番号 | KS56 |
所属事業者 | 京成電鉄 |
所属路線 | ■千葉線 |
キロ程 | 9.9 km(京成津田沼起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
7,767人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)2月22日 |
みどり台駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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みどり台駅(みどりだいえき)は、千葉県千葉市稲毛区緑町にある、京成電鉄千葉線の駅である。駅番号はKS56。
歴史
- 1923年(大正12年)2月22日 - 浜海岸駅として開業。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 東京帝国大学第二工学部が開設されたため、帝大工学部前駅に改称。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 工学部前駅に改称[1]。
- 1951年(昭和26年)5月1日 - 黒砂駅に改称[2]。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - みどり台駅に改称。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。各ホーム間は構内踏切により連絡している。
のりば
京成千葉線は、京成本線(船橋・上野方面)、新京成線(松戸方面)および京成千原線(ちはら台方面)との直通運転も実施している。駅ホームの案内標には、京成千葉線との直通運転の設定がない「成田空港」も行先として表記されている。成田空港方面(京成本線)には京成津田沼駅にて乗換が必要となる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 千葉線 | 上り | 京成津田沼・船橋・日暮里・上野・ 成田空港・ 新京成線方面 |
2 | 下り | 千葉・ちはら台方面 |
-
1番線ホーム(2007年2月)
-
京成津田沼側より望む駅ホーム(2008年6月)
利用状況
2018年度の一日平均乗降人員は7,767人[3]で、京成線内69駅中第42位であった。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗降人員 |
一日平均 乗車人員 |
---|---|---|
2003年(平成15年) | 6,368 | [4]3,233 |
2004年(平成16年) | 6,503 | [4]3,242 |
2005年(平成17年) | 6,384 | [4]3,185 |
2006年(平成18年) | 6,353 | [4]3,165 |
2007年(平成19年) | 6,527 | [4]3,254 |
2008年(平成20年) | 6,637 | [5]3,313 |
2009年(平成21年) | 6,593 | [5]3,297 |
2010年(平成22年) | 6,579 | [5]3,284 |
2011年(平成23年) | 6,482 | [5]3,239 |
2012年(平成24年) | 6,608 | [6]3,302 |
2013年(平成25年) | 6,896 | [7]3,449 |
2014年(平成26年) | 6,911 | |
2015年(平成27年) | 7,069 | |
2016年(平成28年) | 7,227 | |
2017年(平成29年) | 7,524 | |
2018年(平成30年) | 7,767 |
駅周辺
東日本旅客鉄道(JR東日本)西千葉駅まで約600メートル(徒歩約6分程度)である。当駅を中心とする約半径1キロメートル(km)範囲内には西千葉駅のほか、隣駅の西登戸駅があり、状況によっては徒歩での移動の方が早く到達する場合もある。
駅北側のJR総武本線を越えた先には千葉大学(西千葉キャンパス)をはじめ多くの学校が林立する文教地区が広がる。駅前には千葉大学正門に続く「学園通り」があり、学生を対象とした学生向けのアパートが林立する。また安価な値段で食事を提供する食堂など、典型的な学生街を形成している[8]。また、駅北側の「マロニエ通り」(西千葉マロニエ商店会)として知られる区域は商店街となっている[9]。駅南東側には駅前ロータリー交差点(ラウンドアバウト)があり、中央には前澤友作が千葉市に寄付したロバート・インディアナの彫刻「LOVE」が置かれている[10]。駅周辺の高台は別荘地として開発された経緯から高級住宅街となっている[11]。駅南側(海側)には松林が点在し、海へと続く小道が現存するなど、埋立前の海岸線の面影を偲ぶことができる[12]。また、国道14号(千葉街道)、国道357号(東京湾岸道路)が通り、千葉街道を越えた先からは美浜区に入り、大規模な住宅団地や埋立地が広がる。
北側
- 防衛省自衛隊千葉地方協力本部
- 千葉市消防局 稲毛消防署西千葉出張所
- 千葉大学 西千葉キャンパス(正門の最寄駅、南門の最寄駅は西千葉駅)
- 東京大学生産技術研究所
- 学校法人千葉敬愛学園
- 学校法人千葉経済学園
- 千葉県立千葉東高等学校
- 千葉市立弥生小学校
- 千葉緑町郵便局
- 京葉銀行 みどり台支店
- 西友 西千葉店
- 黒砂運動広場
- 西千葉公園
南側
隣の駅
脚注
- ^ 前年9月、東京帝国大学は東京大学に改称していた。
- ^ 同年4月、東京大学第二工学部は廃止され、東京大学生産技術研究所への改組が完了。同研究所は1962年に一部の実験場を除く大部分の施設が東京都港区六本木へ移転。
- ^ 京成電鉄 駅別乗降人員
- ^ a b c d e 千葉市統計書(平成20年度) Archived 2013年12月14日, at the Wayback Machine.
- ^ a b c d 千葉市統計書(平成24年度) Archived 2016年8月26日, at the Wayback Machine.
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年) 111 民鉄等駅別1日平均運輸状況、平成27年7月25日閲覧
- ^ 千葉市統計書(平成26年度版) Archived 2016年8月10日, at the Wayback Machine.
- ^ 三好好三『総武線120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年2月。ISBN 978-4533096310
- ^ 西千葉マロニエ商店会. “西千葉マロニエ商店会 marronnier nishichiba” (英語). 2019年3月30日閲覧。
- ^ “「僕がバスキアの絵を62.4億円で買った理由」ZOZOTOWN前澤友作”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2016年6月24日). 2020年1月14日閲覧。
- ^ “船橋・津田沼・幕張-検見川・稲毛・千葉エリア(あの街写真館2)- 住友不動産販売|あの街レポート”. www.stepon.co.jp. 2020年1月14日閲覧。
- ^ “緑町小学校の歴史と地域の変遷”. www.cabinet-cbc.ed.jp. 2020年1月14日閲覧。