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西登戸駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西登戸駅
駅舎東側(2024年6月)
にしのぶと
Nishi-Nobuto
KS56 みどり台 (1.0 km)
(0.8 km) 新千葉 KS58
地図
所在地 千葉市中央区登戸四丁目9番1号
北緯35度37分3.2秒 東経140度6分10秒 / 北緯35.617556度 東経140.10278度 / 35.617556; 140.10278座標: 北緯35度37分3.2秒 東経140度6分10秒 / 北緯35.617556度 東経140.10278度 / 35.617556; 140.10278
駅番号 KS57
所属事業者 京成電鉄
所属路線 千葉線
キロ程 10.9 km(京成津田沼起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,057人/日
-2023年-
開業年月日 1922年大正11年)3月8日
テンプレートを表示

西登戸駅
配線図

みどり台駅

1 2


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STRg STRf

新千葉駅

駅舎西側(2022年7月)

西登戸駅(にしのぶとえき)は、千葉県千葉市中央区登戸四丁目にある、京成電鉄千葉線である。駅番号KS57

歴史

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かつては千葉海岸の最寄り駅として、東京方面からの海水浴客の乗降で賑わった。なお、駅東側は千葉線開通を機に別荘地として開発された。

年表

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駅名について

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駅名は千葉市中央区にある「登戸(のぶと)」地区西部に位置することによる名称であり、当駅近隣に「西」の付かない「登戸駅」は存在しない。同地区東部には、新千葉駅がある。

なお、神奈川県川崎市東日本旅客鉄道小田急電鉄登戸(のぼりと)駅が存在するが、関係性はない。

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は上り線(京成津田沼駅方面)ホーム側にあり、下り線(京成千葉駅方面)ホームとは跨線橋により連絡している。

のりば

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京成千葉線は、京成本線京成船橋京成上野方面)、新京成線松戸方面)および京成千原線ちはら台方面)との直通運転も実施している。駅ホームの案内標には、京成千葉線との直通運転の設定がない「成田空港」も行先として表記されている。成田空港方面(京成本線)には京成津田沼駅にて乗換が必要となる。

番線 路線 方向 行先
1 KS 千葉線 上り 京成津田沼京成船橋日暮里京成上野 成田空港SL 新京成線方面
2 下り 京成千葉ちはら台方面

利用状況

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2023年度の一日平均乗降人員3,057人[京成 1]で、京成線内69駅中第63位であった。

近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗降人員
一日平均
乗車人員
2003年(平成15年) 1,875 [# 1]934
2004年(平成16年) 2,003 [# 1]973
2005年(平成17年) 2,061 [# 1]994
2006年(平成18年) 2,058 [# 1]996
2007年(平成19年) 2,143 [# 1]1,042
2008年(平成20年) 2,155 [# 2]1,054
2009年(平成21年) 2,213 [# 2]1,084
2010年(平成22年) 2,222 [# 2]1,091
2011年(平成23年) 2,143 [# 2]1,050
2012年(平成24年) 2,184 [* 1]1,069
2013年(平成25年) 2,323 [# 3]1,138
2014年(平成26年) [京成 2]2,413
2015年(平成27年) [京成 3]2,504
2016年(平成28年) [京成 4]2,577
2017年(平成29年) [京成 5]2,631 [京成 5]1,309
2018年(平成30年) [京成 6]2,695 [京成 6]1,338
2019年(令和元年) [京成 7]2,636 [京成 7]1,309
2020年(令和02年) [京成 8]2,240 [京成 8]1,113
2021年(令和03年) [京成 9]2,485 [京成 9]1,235
2022年(令和04年) [京成 1]2,825 [京成 1]1,416
2023年(令和05年) 3,057 1,531

駅周辺

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千葉興業銀行 本店

東日本旅客鉄道(JR東日本)西千葉駅まで約600メートル(徒歩約6分程度)である。当駅を中心とする約半径1キロメートル(km)範囲内には西千葉駅のほか、隣駅のみどり台駅および新千葉駅があり、状況によっては徒歩での移動の方が早く到達する場合もある。駅前商業施設や商店街が存在する西千葉駅前とは至近距離にもかかわらず雰囲気が大きく異なり、当駅は閑静な住宅地内にある。駅東側は別荘地として開発された経緯から高級住宅街となっている[1]。駅西側には松林が点在し、海へと続く小道が現存するなど、埋立前の海岸線の面影を偲ぶことができる[2]。南側(海側)は国道14号千葉街道)、国道357号東京湾岸道路)が通り、千葉街道を越えた先からは美浜区に入り、千葉ガーデンタウンなどの大規模な住宅団地埋立地が広がる。

南側

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千葉市総合保健医療センター

登戸四丁目、幸町一丁目方面。

北側

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西友 西千葉店

春日一丁目・二丁目、汐見丘町方面。

隣の駅

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京成電鉄
KS 千葉線
みどり台駅 (KS56) - 西登戸駅 (KS57) - 新千葉駅 (KS58)

脚注

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出典

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  1. ^ 船橋・津田沼・幕張-検見川・稲毛・千葉エリア(あの街写真館2)- 住友不動産販売|あの街レポート”. www.stepon.co.jp. 2020年1月14日閲覧。
  2. ^ 緑町小学校の歴史と地域の変遷”. www.cabinet-cbc.ed.jp. 2020年1月14日閲覧。
  3. ^ 村山元英 『地域環境経営論 青年経営者の指導力理論』 白桃書房、年。

利用状況

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京成電鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2022年度1日平均)” (pdf). 2023年7月8日閲覧。
  2. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成26年度1日平均)” (pdf). 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  3. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成27年度1日平均)” (pdf). 2016年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  4. ^ 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(平成28年度1日平均)”. 2018年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  5. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2017年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  6. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2018年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月8日閲覧。
  7. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2019年度1日平均)” (pdf). 2020年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
  8. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2020年度1日平均)” (pdf). 2023年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
  9. ^ a b 京成電鉄株式会社. “駅別乗降人員(2021年度)” (PDF) (JP). 2022年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月22日閲覧。
千葉県統計年鑑
千葉市統計書

関連項目

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外部リンク

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