「中土駅」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 02:49時点における版
中土駅 | |
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ホーム | |
なかつち Nakatsuchi | |
◄南小谷 (4.0 km) (4.4 km) 北小谷► | |
長野県北安曇郡小谷村大字中小谷字池原下[1] | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 |
74.1km(松本起点) 南小谷から4.0 km |
電報略号 | ツチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)11月29日[2] |
備考 |
無人駅[1] 標高:463.7m[1] |
中土駅(なかつちえき)は、長野県北安曇郡小谷村大字中小谷字池原下にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線の駅である[1]。2015年3月14日の谷浜駅のえちごトキめき鉄道移管以降、JR西日本の自社管轄駅で最も東に位置する[3][4]。
歴史
1957年(昭和32年)の大糸線全通までは当駅が大糸南線の終着駅であった[1]。
- 1935年(昭和10年)11月29日 - 国有鉄道大糸南線が信濃森上駅 - 当駅間が開通し、開業[2]。一般駅。
- 1957年(昭和32年)8月15日 - 当駅から大糸北線小滝駅までの区間が開業し、松本駅 - 当駅 - 小滝駅 - 糸魚川駅間が全線開通し、大糸線と改称[2]。同時に途中駅となる。
- 1978年(昭和53年)9月22日 - 貨物営業を廃止[要出典]。
- 1983年(昭和58年)3月25日 - 無人化[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[5][6]。
- 2014年(平成26年)
駅構造
1面1線の単式ホームのみを有する地上駅(停留所)[1]。北陸広域鉄道部管理の無人駅である[1]。2005年(平成17年)頃までは列車交換設備を有していた。
駅舎は、待合室の隣に以前出札口と事務室として使用されていた部屋がある。またホームの向かいに乗務員・保線要員が利用していた鉄道建物がある。自動券売機は設置されていない。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2007年度 - 8人[1]
- 2009年度 - 4人[1]
- 2010年度 - 2人[10]
- 2011年度 - 2人[要出典]
- 2012年度 - 2人[要出典]
- 2013年度 - 3人[11]
- 2014年度 - 2人[12]
- 2015年度 - 3人[13]
- 2016年度 - 2人[14]
駅周辺
路線バス
- 南小谷駅 - 中央橋前 - 中土駅 - 大凪下 - 小谷温泉山田旅館 - 雨飾荘(冬季は大凪下以遠運休)
- 南小谷駅 - 中央橋前 - 中土駅 - 北小谷駅 - 下寺 - 平岩駅 - 大網(土曜休日運休)
駅名由来
駅周辺の集落名である「中谷」と「土谷」の頭文字を合わせた地区名に由来する[1]。中土村も参照。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、125頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ なんでもランキング - 西日本旅客鉄道(2015年3月16日閲覧)
- ^ 他社管轄によるJR西日本との会社境界駅を含めると、北陸新幹線の上越妙高駅(東日本旅客鉄道管内)となる。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
- ^ 長野県北部を震源とする地震について(第8報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年11月26日 9:00現在
- ^ “JR大糸線、全線復旧 15日ぶり、高校生ら歓迎” 信濃毎日新聞 (信濃毎日新聞社). (2014年12月8日)
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成25年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成26年度版) - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成27年度版) - 長野県
- ^ “平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県. 2019年3月15日閲覧。