「磯原駅」の版間の差分
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|画像説明 = 東口(2008年5月) |
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|よみがな = いそはら |
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2020年2月15日 (土) 03:12時点における版
磯原駅 | |
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東口(2008年5月) | |
いそはら Isohara | |
◄南中郷 (4.6 km) (7.1 km) 大津港► | |
所在地 | 茨城県北茨城市磯原町磯原759 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 171.6 km(日暮里起点) |
電報略号 | ソラ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,759人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日 |
備考 | 業務委託駅 |
磯原駅(いそはらえき)は、茨城県北茨城市磯原町磯原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。北茨城市の代表駅である。事務管コードは▲421127[1]。
概要
当駅は北茨城市の中心駅であり、野口雨情記念館[2]、二ツ島[3]、花園渓谷[4]の最寄駅である。
当駅における運行形態
- 普通列車
- 特急列車
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道の駅として 開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1978年(昭和53年)10月:駅西土地区画整理事業起工[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1992年(平成4年)11月:駅東まちなみ整備事業完工[7]。
- 1997年(平成9年)10月:橋上駅化工事竣工[8]。
- 2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間拡大に伴い、ICカード「Suica」サービス開始。また、自動改札機設置。
- 2014年(平成26年)7月1日:JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- 2015年(平成27年)7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
- 2019年(令和元年)10月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了[9]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅になっている。橋上駅舎を持つ。
高萩駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)。指定席券売機・Suica対応自動改札機設置駅。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常磐線 | 上り | 日立・水戸・上野・東京・品川方面 (上野東京ライン) |
2 | 下り | いわき方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
発車メロディ
当駅の発車メロディは当地出身の野口雨情にちなみ童謡「七つの子」が採用されている。なお、原曲をそのままアレンジしているためフルコーラスは約63秒あり、フルコーラスが流れることは滅多にない[注釈 1]。また、非常に長い発車メロディーとしても有名[注釈 2]。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,759人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,544 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,505 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,454 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,322 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,247 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,237 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,206 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,144 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,007 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,928 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,915 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,860 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,090 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,063 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,938 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,918 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,850 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,827 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,759 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 国道6号
- 磯原工業団地
- 北茨城郵便局
- 茨城県立磯原郷英高等学校
- 野口雨情記念館
バス路線
西口のりば
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
シーガル号 | 京都駅八条口、大阪駅前、なんば | あべの橋 | 新常磐交通 近鉄バス |
夜行 | |
大津線 | 神岡、新市立病院、大津港駅、関本中学校 | 富士ケ丘 | 北茨城市巡回バス | 土休日運休 | |
華川線 | 中妻、下小津田、雨情の里、華川中学校 | 磯原駅西口 | |||
石岡線 | 天橋本通り、常磐炭砿 | 石岡スポーツ広場 | |||
中郷線 | 上桜井、グリーンヒル中郷 | 南中郷駅 |
東口のりば
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
磯原線 | 下相田、木皿、峰岸、半蔵、天橋 | 磯原駅東口 | 北茨城市巡回バス | 土休日運休 |
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 野口雨情記念館.北茨城市歴史民俗資料館-北茨城市観光協会公式ホームページ
- ^ 二ツ島-北茨城市観光協会公式ホームページ
- ^ 花園渓谷-北茨城市観光協会公式ホームページ
- ^ a b 磯原駅時刻表.駅探
- ^ 北茨城市市長公室・企画政策課市民協働係 編(2011):4ページ
- ^ 北茨城市市長公室・企画政策課市民協働係 編(2011):7ページ
- ^ 北茨城市市長公室・企画政策課市民協働係 編(2011):8ページ
- ^ “駅の情報(磯原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2019年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月4日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。
参考文献
- 北茨城市市長公室・企画政策課市民協働係 編『統計きたいばらき平成23年版』北茨城市市長公室・企画政策課市民協働係、平成23年9月、105pp.