「南蛇井駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図アイコン変更、位置図記載 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = 300 |
|pxl = 300 |
||
|画像説明 = 南蛇井駅 |
|画像説明 = 南蛇井駅 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Gunma|label=南蛇井駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=南蛇井駅(上信電鉄)位置図(群馬県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Gunma|label=南蛇井駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=南蛇井駅(上信電鉄)位置図(群馬県)|float=center}} |
||
|よみがな = なんじゃい |
|よみがな = なんじゃい |
2020年2月15日 (土) 06:18時点における版
南蛇井駅 | |
---|---|
南蛇井駅 | |
なんじゃい NANJAI | |
◄神農原 (2.8 km) (1.7 km) 千平► | |
所在地 | 群馬県富岡市南蛇井496-2 |
所属事業者 | 上信電鉄 |
所属路線 | 上信線 |
キロ程 | 28.2 km(高崎起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
108人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)7月2日 |
南蛇井駅(なんじゃいえき)は、群馬県富岡市南蛇井にある上信電鉄上信線の駅である。日曜日および隔週土曜、平日の閑散時間帯は駅員無配置となる。難読駅であり、その語感から珍駅名としても知られる[1]。
駅構造
のりば
駅舎側から
■上信線 | 下仁田方面 | |
■上信線 | 高崎方面 |
利用状況
- 2016年度の1日平均乗車人員は108人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2007 | 131 |
2008 | 129 |
2009 | 121 |
2010 | 104 |
2011 | 99 |
2012 | 107 |
2013 | 123 |
2014 | 116 |
2015 | 110 |
2016 | 108 |
駅周辺
- 南蛇井郵便局
- 富岡市立吉田小学校
- 群馬県道48号下仁田安中倉渕線
- 神成山 - 上信電鉄有志によってハイキング道が整備されている
歴史
その他
南蛇井という地名の由来について。遥か古い時代、土着していたアイヌ民族の「ナサイ」(川の幅が広いところ)というアイヌ語が語源という説がある。ナサイが古墳時代~中央集権国家成立の頃には「那射(ナサ)郷」となり、更に転じて「ナンジャイ」となった。そこに「南蛇井」という漢字をあてたともいわれる。奈良時代には、すでに南蛇井氏という豪族が存在していた。
一方で、周辺の井戸から大きな蛇が出てきたことに由来する…という説もある。
「幻の山野草」とされるオキナグサが駅構内に多数植えられている。
隣の駅
脚注
- ^ “《駅(えき)上信電鉄(3)南蛇井駅》 “全国区”の珍名に笑顔” (ニュース動画). 上毛新聞. (2014年6月6日) 2015年6月28日閲覧。