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|よみがな = かさま |
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2020年2月15日 (土) 06:22時点における版
笠間駅 | |
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駅舎 | |
かさま Kasama | |
◄稲田 (3.2 km) (5.2 km) 宍戸► | |
所在地 | 茨城県笠間市下市毛 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水戸線 |
キロ程 | 43.3 km(小山起点) |
電報略号 | サマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,342人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1889年(明治22年)1月16日 |
備考 | 業務委託駅 |
笠間駅(かさまえき)は、茨城県笠間市下市毛にある東日本旅客鉄道(JR東日本)水戸線の駅である。
概要
当駅は笠間市中央部に位置し、同市の中心市街地、笠間日動美術館・笠間稲荷神社・佐白山(笠間城跡)の最寄駅である。
同市役所本庁舎[1]の最寄駅及び同市の代表駅は常磐線友部駅である。
当駅における運行形態
歴史
- 1889年(明治22年)1月16日:水戸鉄道により開業。
- 1892年(明治25年)3月1日:譲渡により日本鉄道に移管。
- 1906年(明治39年)10月31日:国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により、水戸線の駅となる。
- 1915年(大正4年)11月22日:笠間人車軌道(後に「笠間稲荷軌道」と改称)笠間駅前 - 笠間町間開通。
- 1930年(昭和5年)11月17日:笠間稲荷軌道営業廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月:みどりの窓口営業開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
- 2006年(平成18年)
- 3月14日:みどりの窓口営業終了。
- 3月15日:「もしもし券売機Kaeruくん」導入。
- 2009年(平成21年)3月14日頃:発車メロディ導入。
- 2012年(平成24年)2月27日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。
- 2014年(平成26年)4月29日:発車メロディを変更。
- 2015年(平成27年)
- 4月1日:JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- 7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。2006年(平成18年)には、ホームの段差改良工事と跨線橋の取替えに加え、跨線橋にエレベーターが新設された。
友部駅管理のJR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅であり、Suica対応の自動改札機が設置されている。2006年(平成18年)3月15日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月27日をもって営業を終了し、代わりに多機能券売機が導入された。
-
1番線より友部方面を望む
-
2番線より小山方面を望む
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■水戸線 | 下り | 友部・水戸方面 |
2・3 | 上り | 下館・小山方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 3番線は主に臨時列車が使用するほか、19時09分発の小山行が発着する。
発車メロディ
発車メロディは2014年4月29日より、既に導入済みの友部駅・岩間駅同様に、笠間市にゆかりのある歌手・坂本九の楽曲に変更された。いずれも岩間駅と同じものを導入している。
- 1番線 「幸せなら手をたたこう」
- 2・3番線 「レットキス」
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,342人である。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,894 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 1,907 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 1,845 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 1,754 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 1,718 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 1,644 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 1,642 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 1,566 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 1,547 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 1,474 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 1,406 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 1,363 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 1,405 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 1,403 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 1,374 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 1,420 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 1,367 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 1,372 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 1,342 | [利用客数 19] |
駅周辺
- 市営笠間駅北口自転車駐車場
- 市営笠間駅北口駐車場
- 笠間駅前観光案内所(レンタサイクル)
- 国道355号
- 茨城県立笠間高等学校
- 笠間稲荷神社
- 茨城県陶芸美術館
- 笠間芸術の森公園
- 笠間日動美術館
- 春風萬里荘
- 笠間市役所笠間支所(旧・笠間市役所)
- 笠間公民館
- 笠間体育館
- 笠間郵便局
- 笠間駅前郵便局
- 涸沼川
- ケーズデンキ笠間店
バス路線
笠間駅
駅前のバスターミナルから発着する。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 稲荷神社前 | 芸術の森公園 | 茨城交通 | 午前運転 | |
2 | 荒町・稲田駅入口 | 桃山 | 土休日運休 | ||
3 | 春風萬里荘・やきもの通り | 友部駅北口 | かさま観光周遊バス (茨城交通が運行) |
月曜日運休 | |
春風萬里荘・やきもの通り | 工芸の丘陶芸美術館 |
笠間駅前
笠間駅前郵便局の前に停留所がある。
系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東やきものライナー | 八潮PA(TX八潮駅) | 秋葉原駅 | 茨城交通 | |
関東やきものライナー・急行バス | 茂木さかがわ館前・陶芸メッセ入口 | 益子駅 | ||
高速バス | 二本松バスストップ | 仙台駅 |
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ 笠間市役所本庁舎位置
- ^ a b “笠間駅時刻表”. 駅探. 2019年9月9日閲覧。
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。