「諏訪町駅」の版間の差分
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|ホーム = 1面1線 |
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2020年2月15日 (土) 07:03時点における版
諏訪町駅 | |
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諏訪町駅 | |
すわちょう SUWACHŌ | |
◄TK01 八幡 (1.9 km) (1.6 km) 稲荷口 TK03► | |
所在地 | 愛知県豊川市諏訪三丁目250 |
駅番号 | TK 02 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 豊川線 |
キロ程 | 4.4 km(国府起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,337人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)1月27日 |
備考 |
無人駅(国府駅管理) * 1955年 市役所前駅から改称。 * 0.6km八幡駅寄りに諏訪新道信号場あり。 |
諏訪町駅(すわちょうえき)は、愛知県豊川市諏訪三丁目にある、名古屋鉄道豊川線の駅である。駅番号はTK02。「町」を省いて単に「諏訪駅」と呼ばれることも多い。現在は無人駅となっている。
歴史
- 1945年(昭和20年)1月27日 - 市役所前駅として開業。
- 1955年(昭和30年)1月20日 - 諏訪町駅に改称。
- 1972年(昭和47年)6月1日 - ホームを6両編成対応に延伸。
- 1983年(昭和58年)12月24日 - 駅舎改築[1]。駅員配置[2]。構内踏切廃止。
- 2007年(平成19年)3月14日 - トランパス導入、無人化[2]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
ホーム1面1線の地上駅である。2007年(平成19年)3月13日まで有人駅で、翌日から駅集中管理システム(管理駅は国府駅[3])による無人駅に変更された。manacaの利用が可能。
線路の両側を道路に挟まれて、狭隘な立地となっている。駅周辺でイベントが発生すると駅前の道路に列があふれかえることもある。また路上に臨時の出札窓口が置かれることもある。
出入口は西口と東口があり、メインは東口である。西口には自動改札機やインターホンは設置されているが自動券売機や精算機は設置されておらず、購入・精算をしないで入出場する出入口という扱いである。なお、この西口はトランパス導入前からあり、東口には駅員がいたが西口は無人だった。その為、以前は駅員配置時間帯は西口の使用はできず、東口で全ての乗降客を取り扱っていた。トイレは改札外に設置されている。
豊川線の駅で唯一、列車交換ができない。列車交換は八幡寄りに設けられている諏訪新道信号場(旧・諏訪新道駅)で行う。
路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|
TK 豊川線 | 下り | 豊川稲荷ゆき[4] |
上り | 国府・名鉄名古屋方面[4] |
配線図
← 豊川稲荷方面 |
→ 国府・ 名古屋方面 |
|
凡例 出典:[5] |
利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は4,495人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中93位、 豊川線(5駅)中3位であった[6]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は4,616人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中101位、豊川線(5駅)中3位であった[7]。
- 愛知県の統計によれば、2010年度の乗車人員は1日平均2,043人である。名鉄豊川線の駅では国府駅、豊川稲荷駅に次いで3位である。
- 『豊川市の統計』によると、2017年度の1日平均乗車人員は2,337人である。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2013年 | 2,254 |
2014年 | 2,191 |
2015年 | 2,250 |
2016年 | 2,281 |
2017年 | 2,337 |
駅周辺
諏訪地区は、戦時中の豊川海軍工廠建設までは、本野ヶ原の入会地を後背とした旧八幡村の一集落だったが、海軍工廠建設により発展した。戦後、市の中心的な商業・業務機能が集積した[8]が、近年では郊外型店舗の発達が著しく、市内で商業地が分散化傾向にあるため、市の中心拠点として空洞化への対策が課題となっている[9]。
- 豊川市役所
- 豊川市総合体育館
- 陸上自衛隊豊川駐屯地
- 豊川郵便局
- 豊川市中央図書館
- 豊川市文化会館
- 豊川警察署
- 桜トンネル
- 豊川公園
- プリオ(フードマーケット マム豊川店 他)
- 世界心道教本部
- 豊川信用金庫諏訪支店
- 名古屋銀行豊川支店
- 愛知県立豊川工業高等学校
- 日本車輌製造 豊川製作所
- 名古屋大学太陽地球環境研究所豊川分室(旧岡崎高等師範学校、名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校の校地を使用)
- 愛知県道400号豊橋豊川線(南大通)
- 豊川市立中部小学校
バス路線
当駅の北約300mのところには豊川体育館前バス停もあり、ここから豊川市コミュニティバスに乗車可能。
隣の駅
脚注
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1054頁。
- ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、255頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ 共通SFカードシステム「トランパス」を名古屋本線未導入駅10駅と豊川線3駅に導入します - 名古屋鉄道、2005年11月15日
- ^ a b 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス、2019年3月24日閲覧
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ “中心市街地の概要”. 豊川市. 2018年11月5日閲覧。
- ^ 豊川市HP 『都市計画マスタープラン』豊川市、2017年、29頁http://www.city.toyokawa.lg.jp/kurashi/kankyosumai/sumai/akiya/akiyakyougikai_28-1.files/29-3_shiryou6-2.pdf