「渚駅 (長野県)」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図記載、位置図記載 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = ホーム(2006年9月2日) |
|画像説明 = ホーム(2006年9月2日) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=300|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=渚駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=渚駅(アルピコ交通)位置図(長野県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Nagano|label=渚駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=渚駅(アルピコ交通)位置図(長野県)|float=center}} |
||
|よみがな = なぎさ |
|よみがな = なぎさ |
2020年2月15日 (土) 07:29時点における版
渚駅 | |
---|---|
ホーム(2006年9月2日) | |
なぎさ Nagisa | |
◄AK-02 西松本 (0.7 km) (0.8 km) 信濃荒井 AK-04► | |
所在地 | 長野県松本市渚三丁目9-42 |
駅番号 | AK-03 |
所属事業者 | アルピコ交通 |
所属路線 | 上高地線 |
キロ程 | 1.1 km(松本起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
66人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
140人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)5月3日[1] |
渚駅(なぎさえき)は、長野県松本市渚三丁目にあるアルピコ交通上高地線の駅である。駅番号はAK-03。
駅構造
- 単式ホーム1面1線を有する地上駅。
- 無人駅である。
- 梓川上流のダム建設時は、狭隘な松本駅の代わりに日本国有鉄道(国鉄)との貨車引渡し駅となっていて4本の側線があり、国鉄のD51形蒸気機関車が当駅まで貨物列車を牽引して入線し、松本電気鉄道の電気機関車への引き継ぎを行っていた。当駅にあった広い貨物ヤードは、現在では住宅地化や市道として整備されほとんど残っていないが、信濃荒井方向へ奈良井川に突き当たるまで線路隣に存在する直線の道路がかつての貨物ヤード唯一の名残といえよう。
利用状況
「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2009 | 68 |
2010 | 60 |
2011 | 63 |
2012 | 66 |
2013 | 74 |
2014 | 71 |
2015 | 74 |
2016 | 77 |
2017 | 66 |
駅周辺
路線バス
当駅に路線バスは乗り入れていないが、駅から踏切を渡り南西の方向へみちなりに徒歩5~10分のところにある征矢野交差点があり、その交差点を左手(東方向)に行くと松本電鉄バス山形線と、上高地線が運行不能になった場合に走る代行バスの渚駅として扱われる両島口バス停がある。
この他にも、駅北方向に進み細い路地などを通りすぎると、国道19号の渚二丁目交差点を南西方向に入った場所に同電鉄の松本周遊バス西コース(周遊西線)の田川公民館バス停が設置されている。
過去には駅から東方向へ進むと松本周遊バス周遊西線の渚2丁目バス停があったが、経路変更により現在は無くなった。
歴史
- 1922年(大正11年)
- 1927年(昭和2年)5月1日? - 渚駅に改称[1]。
- 1932年(昭和7年)12月2日 - 松本電気鉄道に社名変更。
- 1963年(昭和38年)1月 - 渚停車場を渚停留所に変更[2]。
- 2011年(平成23年)4月1日 - アルピコ交通に社名変更。
- 2012年(平成24年)9月7日 - 駅名標を同社女性社員が描いた上高地線イメージキャラクター「渕東なぎさ」をデザインしたものに変更[3]。