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「新島々駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 07:30時点における版

新島々駅
駅舎(2006年9月)
しんしましま
Shin-Shimashima
AK-13 渕東 (1.7 km)

地図

新島々駅の位置(長野県内)
新島々駅
新島々駅
新島々駅(アルピコ交通)位置図(長野県)
所在地 長野県松本市波田赤松3050-1
北緯36度11分23.3秒 東経137度49分18.3秒 / 北緯36.189806度 東経137.821750度 / 36.189806; 137.821750 (新島々駅)座標: 北緯36度11分23.3秒 東経137度49分18.3秒 / 北緯36.189806度 東経137.821750度 / 36.189806; 137.821750 (新島々駅)
駅番号 AK-14
所属事業者 アルピコ交通
所属路線 上高地線
キロ程 14.4 km(松本起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
258人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
649人/日
-2017年-
開業年月日 1924年大正11年)9月26日
備考 自動券売機設置
1985年まで1.3km先に島々駅あり
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駅舎 側面

新島々駅(しんしましまえき)は、長野県松本市波田赤松にあるアルピコ交通上高地線である。当線の終着駅。駅番号はAK-14

上高地線の開業時は赤松駅(あかまつえき)と称していたが、1966年10月に新島々駅へと改称された。白骨温泉・乗鞍高原・上高地への玄関口として、バスターミナルの役割も大きい。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、直営駅である。駅前に上高地方面へのバスの発着拠点である新島々バスターミナルを併設している。

自動券売機を設置し、当駅からの鉄道・バスの片道乗車券を発売している。出札窓口はバス窓口も兼ねており、一部駅までの硬券乗車券や長野東京都区内などJR線連絡の乗車券も購入できる。また改札内には精算窓口があり、当駅までの精算のほか、上高地方面へ向かう旅客には松本からの鉄道・バス乗継乗車券も発売する。

廃止された旧島々駅方面への線路が西へ数十メートル残されており、車両点検・入れ違い・夜間留置に使われている。また出発信号機も撤去されずに残っているが、使用停止状態となっており横を向いている。

島式ホームはどちらにものりば番号がなく、駅舎側が本線である。

利用状況

「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2009 236
2010 233
2011 230
2012 258
2013 252
2014 241
2015 265
2016 271
2017 258

駅周辺

旧島々駅舎「波田町観光案内所」

バス路線

バスターミナル窓口

アルピコ交通バスの新島々営業所(新島々バスターミナル)が併設されており、バスは駅前の操車場から発着している。

隣の駅

アルピコ交通
上高地線
渕東駅(AK-13) - 新島々駅(AK-14) ( - 島々駅 ※1985年廃止)

脚注

  1. ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図 6号 北信越』新潮社、2008年、p.39
  2. ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第49巻第10号、鉄道友の会、2002年10月号、22頁。 

関連項目

外部リンク