「小布施駅」の版間の差分
地図記載、位置図記載 |
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|画像 = Obuse stn.jpg |
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|画像説明 = 駅舎(2009年5月20日) |
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|よみがな = おぶせ |
|よみがな = おぶせ |
2020年2月15日 (土) 07:41時点における版
小布施駅 | |
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駅舎(2009年5月20日) | |
おぶせ OBUSE | |
◄N14 北須坂 (2.5 km) (1.1 km) 都住 N16► | |
長野県上高井郡小布施町大字小布施1497-2 | |
駅番号 | N15 |
所属事業者 | 長野電鉄 |
所属路線 | 長野線 |
キロ程 | 17.5 km(長野起点) |
電報略号 | オフ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
767人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)3月26日 |
備考 | 終日駅員配置駅 |
小布施駅(おぶせえき)は、長野県上高井郡小布施町大字小布施にある長野電鉄長野線の駅。 特急列車を含む全列車が停車する。駅番号はN15。キャッチコピーは「栗と北斎の街」。
駅構造
単式ホームと島式ホーム、計2面3線のホームを有する地上駅。社員配置の有人駅で、ホーム間は構内踏切で連絡している。駅舎内には手洗所、コインロッカーがある。長電レンタサイクル(営業期間は4月~11月。冬季は休止)の貸し出しも行っている。駅舎には小布施総合案内所(小布施文化観光協会)が入居しており、観光案内担当「小布施コンシェルジュ」が常駐している。同協会運営の喫茶店や売店も併設しており、地元産のフルーツやきのこなどの販売も行っている(総合案内所営業時間は9時~17時)。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■長野線 | 下り | 信州中野・湯田中方面 |
2 | 上り | 須坂・長野方面 | |
3 | - | 予備ホーム(通常時通路として利用) |
- 駅舎に一番近いホームが3番線である。
- 3番線から発車する定期列車は2017年現在設定されていないが、ながでんビアトレインなどの臨時列車運行時には乗降ホームとなることがある。
利用状況
各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1995年 | 1,752 | |
1996年 | 1,773 | |
1997年 | 1,804 | |
1998年 | 1,732 | |
1999年 | 1,643 | |
2000年 | 1,596 | |
2001年 | 1,578 | |
2002年 | 1,547 | |
2003年 | 1,493 | |
2004年 | 1,448 | |
2005年 | 1,497 | |
2006年 | 1,443 | |
2007年 | 1,409 | |
2008年 | 1,389 | |
2009年 | 1,385 | |
2010年 | 665 | 1,377 |
2011年 | 686 | 1,422 |
2012年 | 678 | 1,630 |
2013年 | 681 | 1,606 |
2014年 | 685 | 1,635 |
2015年 | 794 | 1,850 |
2016年 | 754 | 1,779 |
2017年 | 767 | 1,807 |
駅周辺
「栗と北斎の町」のキャッチコピーのとおり、徒歩10分程のところに北斎館・高井鴻山記念館などの史跡・博物館、および栗菓子店が集中する昔ながらの町並みが広がっている。毎年4月 - 11月にはこれらの観光地を周遊する路線バス「おぶせロマン号」が運行される。
- 小布施町役場
- 小布施町立小布施中学校
- 小布施町立栗ガ丘小学校
- 小布施郵便局
歴史
- 1923年(大正12年)3月26日 - 開業。
- 1972年(昭和47年)3月1日 - 貨物営業廃止。
- 1983年(昭和58年)8月14日 - 手小荷物営業廃止。
- 1990年(平成2年)ながでん電車の広場を開設。
展示施設
ながでん電車の広場
1番線隣にある「ながでん電車の広場」には、以前長野電鉄を走った車両が展示・保存されている。現在展示されているのは2000系D編成の3両であり、そのうち先頭の2008号車は車内の見学もできる。入場には有効な当駅発着の乗車券または入場券が必要である。構内踏切を渡って入場する。
以前はED502、デハニ201、モハ604、モハ1003が展示されていたが、これらは2000系と入れ替わる形で旧屋代線の信濃川田駅に留置されている。2014年10月にデハニ201とモハ604が安曇野ちひろ美術館(松川村)、2015年4月にED502が直富商事(長野市大豆島)で再保存され、2016年4月20日現在、留置されているのはモハ1003のみとなっている。
藤平第二発電所の水車と水圧鉄管
1926年(大正15年)に運転を開始した樽川第二発電所(現・中部電力藤平第二発電所)で使用されていた発電用水車(ペルトン水車)と水圧鉄管がプラットホーム上に展示保存されている。
-
以前はED502などが展示されていた
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現在は2000系D編成が展示されている
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藤平第二発電所の水車と水圧鉄管
隣の駅
脚注
- ^ 『統計でみる小布施町の姿』各年度版による。