「井川駅」の版間の差分
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|画像 = Ikawa-sta.JPG |
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|画像説明= 井川駅駅舎([[2005年]][[10月]]撮影) |
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|よみがな= いかわ |
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|ローマ字= IKAWA |
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2020年2月15日 (土) 08:10時点における版
井川駅 | |
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いかわ IKAWA | |
◄閑蔵 (5.0km) | |
所在地 | 静岡県静岡市葵区井川 |
所属事業者 | 大井川鐵道 |
所属路線 | 井川線 |
キロ程 | 25.5 km(千頭起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
118人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
234人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)8月1日 |
備考 | 標高686m |
井川駅(いかわえき)は静岡県静岡市葵区井川にある大井川鐵道井川線の駅である。標高は686mで、静岡県の鉄道駅では最も標高が高い。
駅構造
2面2線のホームを持つ地上駅。片方のホームは駅舎から見て左カーブを描いており、ホーム途中からは留置線が分岐している。この留置線のうち1線には、少なくとも1978年頃まではDB1形用の転車台が設置されていた[1]。
長いホームの手前で、堂平駅までの貨物線(とそれを利用したホーム)が右方向に分岐している。こちらのホームはとても短く、5両ほどしか停車できない。そのため多客期はほとんど使用されない。また駅舎はこちらのホームに接して作られている。
駅周辺
- やまびこ(駅隣接 地場産品の販売、軽食など)
- 井川ダム
- 井川湖
- 井川ダム展示館(入館無料 井川ダムの構造、歴史等)
- 静岡市立井川小中学校
- 静岡市葵区役所井川支所(井川本村)
- 静岡県道60号南アルプス公園線
接続交通機関
バス
- 井川地区自主運行バス
- 井川本村・小河内・白樺荘方面
- 大日・富士見峠・横沢方面
渡船
当駅と井川本村(旧井川村)との道のりは数kmあり、井川湖(井川ダム~井川本村間)には無料の渡し舟「赤石丸」(井川渡船)が運行されている。水位により運航を取りやめる場合がある他、常に水位が低くなる冬期は全面運休となる。
歴史
- 1959年(昭和34年)8月1日 - 開業。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 当駅 - 堂平間廃止により終着駅となる。
- 2008年(平成20年)5月29日 - 駅前の静岡県道60号南アルプス公園線で土砂崩れが発生。復旧工事のため駅付近から外への出入りが禁止されていた。同年8月上旬より暫定復旧している。
- 2011年(平成23年)7月21日 - 台風6号の影響で駅北側の沢より土砂崩れが発生。停車中の客車5両が埋まる。
- 2014年(平成26年)9月2日 - 閑蔵駅の約600m南側で崩土のため、接岨峡温泉 - 当駅間が運休。
- 2017年(平成29年)3月11日:接岨峡温泉 - 当駅間が復旧[2]。
- 2018年(平成30年)5月8日:閑蔵 - 当駅間で崩土により不通。当駅構内で行っていた「全国“鉄道むすめ”巡り スタンプラリー」のスタンプ設置駅を千頭駅に移設[3]。
- 2019年(平成31年)3月9日:閑蔵 - 当駅間復旧[4][5]。
隣の駅
脚注
- ^ ネコ・パブリッシング「RM LIBRARY 96 大井川鐵道井川線」p26
- ^ "鉄道むすめスタンプラリーを当分の間、千頭駅に移設します。" (Press release). 大井川鐵道. 10 May 2018. 2018年5月13日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年5月13日閲覧。
- ^ 井川線 閑蔵駅〜井川駅間が305日ぶりに復旧します! - 大井川鐵道、2018年12月6日
- ^ “井川線 閑蔵—井川間の運転再開”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2019年3月10日). 2019年3月11日閲覧。
参考文献
- ネコ・パブリッシング「RM LIBRARY 96 大井川鐵道井川線」ISBN 9784777052042