「入地駅」の版間の差分
地図記載、位置図記載、座標情報記載 |
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|画像説明 = 全景(簡易改札機設置前=2007年8月撮影) |
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|よみがな = いれじ |
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2020年2月15日 (土) 08:33時点における版
入地駅 | |
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全景(簡易改札機設置前=2007年8月撮影) | |
いれじ Ireji | |
◄佐貫 (2.2 km) (2.3 km) 竜ヶ崎► | |
所在地 | 茨城県龍ケ崎市入地町351 |
所属事業者 | 関東鉄道 |
所属路線 | 竜ヶ崎線 |
キロ程 | 2.2 km(佐貫起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
66[1]人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1901年(明治34年)1月1日[2][3][4] |
入地駅(いれじえき)は、茨城県龍ケ崎市入地町にある関東鉄道竜ヶ崎線の駅である。
概要
当駅は竜ヶ崎線における、唯一の中間駅である。
当駅における運行形態
終日、佐貫・竜ヶ崎両方向と共に、1時間に2本の列車が停車する[5]。
歴史
- 1901年(明治34年)1月1日[2][3] - 竜崎鉄道の駅として開業[4]。
- 1944年(昭和19年)5月13日 - 竜崎鉄道が鹿島参宮鉄道に合併され、同社竜ヶ崎線の駅となる[4]。
- 1965年(昭和40年)6月1日 - 鹿島参宮鉄道と常総筑波鉄道が合併して関東鉄道が発足し、同社竜ヶ崎線の駅となる[4]。
- 時期不明 - 交換設備廃止。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカードPASMO供用開始[4]。
駅構造
竜ヶ崎線唯一の中間駅。無人駅。単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては交換設備を備えた。現在では線路跡らしき所が空き地として残り、ホームに該当する所は住宅となっている。
駅舎はなく、ホーム上にドアのない待合所が置かれている。2009年(平成21年)3月14日にICカードPASMOの供用開始により、ICカード簡易改札機が設置された。出口ではなく、ホーム中程に入出場用の各機が並んで設置されている。
自動券売機、乗車駅証明書発行機やトイレは設置されていない。ICカードへのチャージは駅周辺含めても取り扱いがない。
乗務員(運転士)による乗車券の回収は行われず、下車客は出口付近に設置された箱に入れることになっている。竜ヶ崎線の途中駅が当駅のみであるためこの方式が採用される。
線路脇には「フラワープロジェクト」として関東鉄道社員が耕したコスモス畑がある。
駅周辺
小さな集落の中に位置する。田園地帯の中にあるが、当駅の周囲は人家が密集(集居集落)する。駅前広場はない。
駅のごく近傍は灯が少なく夜間はかなり暗くなるが、南西へ歩いて約4分の所に幹線道路(茨城県道5号竜ヶ崎潮来線)が通っており、そこには飲食店などがある。
北東へ約500mの田園地帯を挟んだ高台に竜ヶ崎ニュータウンの住宅地・平台(ひらだい)が存在するが、同住宅地には佐貫駅方面のバス路線が通っているため当駅はあまり利用されていない。
北側(平台方面)
駅北側は線路寄りに約40軒程度建物がある。ほとんどが一戸建ての民家で事業所が数軒ある。それより先は田園地帯が広がる。
- ヒロセ理容所(入地)
南側(川原代方面)
駅南側は線路寄りから県道竜ヶ崎潮来線沿いにかけて集落が連続していて北側より建物が多く、佐貫駅方向へ行くほど建物が多くなる。入地、中坪、西道内、芳黄、紅葉内(こうようじ)などの集落である。大抵は一戸建ての民家であるが、一部アパートや飲食店、事業所などがある。
うなぎ料理店も一店存在する。龍ケ崎市のうなぎ料理店は「うな丼発祥の地」牛久沼畔に多く、当駅付近では唯一の存在である。県道の南方には田園地帯が広がる。
また、県道にはバス停があるものの並行路線であるため乗り換えは全く考慮されておらず案内はない。
- 公共
- 龍ケ崎市立川原代小学校(西道内)
- 龍ケ崎市川原代コミュニティセンター(西道内)
- 運輸
- 飲食
- うなぎなか川 - 竜ヶ崎潮来線沿い(入地)
- 食事処かすり - 竜ヶ崎潮来線沿い(中坪)
- 医療
- とみやま歯科クリニック(中坪)
- 飯田矯正歯科クリニック(紅葉内)
- 高橋耳鼻咽喉科(紅葉内)
- 宗教・祭礼
- 川原代八幡神社(西道内)
- 大杉神社(芳黄)
- メモリアルホールすがはら - 竜ヶ崎潮来線沿い(中坪)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 入地駅 | 駅案内 - 関東鉄道