「有明湯江駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl=250 |
|pxl=250 |
||
|画像説明=有明湯江駅(2007年3月撮影) |
|画像説明=有明湯江駅(2007年3月撮影) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=250|type=point}} |
||
|よみがな=ありあけゆえ |
|よみがな=ありあけゆえ |
||
|ローマ字=ARIAKEYUE |
|ローマ字=ARIAKEYUE |
2020年2月15日 (土) 08:49時点における版
有明湯江駅 | |
---|---|
有明湯江駅(2007年3月撮影) | |
ありあけゆえ ARIAKEYUE | |
◄多比良 (2.4 km) (2.3 km) 大三東► | |
所在地 | 長崎県島原市有明町池田 |
所属事業者 | 島原鉄道 |
所属路線 | ■島原鉄道線 |
キロ程 | 31.8 km(諫早起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
*49人/日(降車客含まず) -2012年度- |
開業年月日 | 1919年(大正8年)5月6日 |
備考 | * 年間乗車人員を日数で除算 |
有明湯江駅(ありあけゆええき)は、長崎県島原市有明町池田にある、島原鉄道島原鉄道線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北西から南東に走り、ホームは線路の北東側に置かれている。1階建の駅舎がホームのほぼ中央、北側に接して置かれ、内部には多比良町方から順にトイレ、待合所、駅の事務室がある。
無人駅。事務室の窓にはブラインドが降り、待合所側に設けられた出札窓口はシャッターが閉じたままの状態となっている。なお、自動券売機や自動改札は設置されていない。
駅周辺
駅の南側および北側に集落が立地し、人家が多い。 周辺にまるたか生鮮市場有明店がある。
国道251号は駅から北へ行ったところを東西に走っている。南高湯江郵便局が駅の南およそ500メートルの所に、島原市立湯江小学校が駅の南西約1キロメートルの所にある。
利用状況
2012年度の年間乗車人員は17,751人、降車人員は21,669人であった[1]。
近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。
年度 | 年間 乗車人員 |
年間 降車人員 |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 43,614 | 47,814 |
2001年(平成13年) | 46,792 | 49,911 |
2002年(平成14年) | 43,349 | 46,623 |
2003年(平成15年) | 38,431 | 42,958 |
2004年(平成16年) | 35,831 | 40,152 |
2005年(平成17年) | 31,409 | 34,656 |
2006年(平成18年) | 26,630 | 28,144 |
2007年(平成19年) | 26,561 | 27,618 |
2008年(平成20年) | 20,543 | 25,232 |
2009年(平成21年) | 19,327 | 23,579 |
2010年(平成22年) | 18,663 | 23,470 |
2011年(平成23年) | 17,513 | 22,564 |
2012年(平成24年) | 17,751 | 21,669 |
歴史
- 1919年(大正8年)5月6日 - 湯江駅として開業[2]。
- 1934年(昭和9年) - 鉄道省が有明線湯江駅(現在のJR長崎本線)を開業したため島鉄湯江駅に改称[3]。
- 1966年(昭和41年)3月1日 - 業務委託化。
- 1968年(昭和43年)3月31日 - 貨物営業廃止。
- 1968年(昭和43年)8月30日 - 交換設備撤去。
- 2000年(平成12年)4月1日 - 無人化。
- 2019年(令和元年)10月1日 - 有明湯江駅に改称。[4]
隣の駅
脚注
- ^ 第61版(平成26年)長崎統計年鑑 - 長崎県
- ^ 「軽便鉄道停車場設置」『官報』1919年5月14日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『島原鉄道100年史』島原鉄道、2008年、116頁
- ^ 「10月以降の鉄道・バスの各種変更について」島原鉄道 お知らせ 2019年8月23日