「新名神大津スマートインターチェンジ」の版間の差分
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2020年8月21日 (金) 06:45時点における版
大津スマートインターチェンジ (新名神大津スマートインターチェンジ) | |
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所属路線 | E1A 新名神高速道路 |
◄大津JCT(建設中) 宇治田原IC(建設中)► | |
接続する一般道 | 県道783号宇治田原大石東線 |
供用開始日 | 2023年(令和5年)度(予定) |
所在地 |
〒520-2266 滋賀県大津市大石龍門町 |
大津スマートインターチェンジ(おおつスマートインターチェンジ)または新名神大津スマートインターチェンジ(しんめいしんおおつスマートインターチェンジ)は、滋賀県大津市大石龍門町に計画されている新名神高速道路のスマートインターチェンジである。なお、名称は仮称である。
概要
新名神高速道路に2023年度供用開始予定の区間に設置される予定。2014年に、国土交通省が滋賀県など地元の要望を踏まえ設置を決定した。大津JCT - 宇治田原IC間の中間約18キロメートルの地点に建設される予定。
このインターチェンジ周辺の大津市南部地域は2012年8月の大津南部豪雨と2013年9月の台風18号に大きな豪雨被害を受けて、主要な道路(国道422号など)が崩土により通行止めとなった[1]。このことから、スマートインターチェンジを通じて災害に強い道路ネットワークを形成する必要性があった[1]。また、直近の草津田上ICと宇治田原ICは約20 キロメートル(km)離れているため、地元の大津市からインターチェンジを設置するよう強い要望が出された[1]。この背景を踏まえ、大津市南部にスマートインターチェンジを設置することが検討された[1]。
道路
- E1A 新名神高速道路
接続する道路
歴史
隣
脚注
- ^ a b c d 上坂宜亮・足立憲悟 2014, p. 2.
- ^ 上坂宜亮・足立憲悟 2014, p. 4.
- ^ a b “新名神大津スマートICを計画 滋賀県、2023年度供用目指す”. 京都新聞社 (2014年7月1日). 2014年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月10日閲覧。
- ^ a b “新名神大津スマートIC(仮称)実施計画書の提出について”. 滋賀県 (2014年7月1日). 2017年2月22日閲覧。
- ^ “スマートインターチェンジの追加設置について”. 国土交通省 (2014年8月8日). 2017年2月10日閲覧。
参考文献
- 上坂宜亮・足立憲悟「新名神大津スマートインターチェンジ(仮称)の連結許可について」『平成26年度(第36回)滋賀県土木技術研究発表会』2014年。