コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「古屯駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|母国語表記 = Победино
|母国語表記 = Победино
|画像説明 = ポベージノ駅
|画像説明 = ポベージノ駅
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}}
|駅番号 = 99690
|駅番号 = 99690
|所属事業者 = [[ロシア鉄道]]<br />極東鉄道支社サハリン地域部
|所属事業者 = [[ロシア鉄道]]<br />極東鉄道支社サハリン地域部

2020年2月15日 (土) 09:48時点における版

ポベージノ
古屯駅
ポベージノ駅
Победино
地図
所在地 ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
北緯49度50分07秒 東経142度49分00秒 / 北緯49.83528度 東経142.81667度 / 49.83528; 142.81667 (ポベージノ
古屯駅
)
駅番号 99690
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅名変遷 1944年-1946年 : 古屯駅
開業年月日 1943年
乗入路線 2 路線
所属路線 コルサコフ - ノグリキ線
キロ程 412.9 km(コルサコフ港起点)
所属路線 ポベージノ - ペルヴォマイスコエ線(廃止)
キロ程 0 km(ポベージノ起点)
テンプレートを表示

古屯駅(ことんえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線である。

北緯50度線(当時の日ソ国境線)の南17kmに位置し、かつて日本最北端の駅であった。

歴史

駅名の由来

当駅の所在する地名からであり、地名はニブヒ語の「コトン」(「街」の意味)による[1]

運行状況

  • 旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり時刻表に掲載されなかった。

現在はポロナイスク駅、当駅発着の1往復、ユジノサハリンスク駅ノグリキ駅発着の特急1往復のみ停車する。

駅周辺

  • 幌見峠

隣の駅

コルサコフーノグリキ線
気屯駅 - 古屯駅ユジノハンダサ駅
ポベージノーペルヴォマイスコエ線(廃止)
古屯駅 - 雁門駅

脚注

  1. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.438

関連項目