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2020年2月15日 (土) 09:49時点における最新版

マトロソヴォ駅
初問駅
駅名標
ст. Матросово
地図
所在地 ロシアの旗ロシア連邦
極東連邦管区サハリン州
北緯49度27分43秒 東経142度51分43秒 / 北緯49.46194度 東経142.86194度 / 49.46194; 142.86194 (マトロソヴォ駅
初問駅
)
駅番号 99651
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種類 貨客駅 грузопассажирская
駅名変遷 1943年-1946年 : 初問(しょとい)
所属路線 コルサコフ─ノグリキ線
キロ程 コルサコフ起点 370 km
開業年月日 1943年11月16日
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初問駅(しょといえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線である。

歴史

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  • 1943年(昭和18年)11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「マトロソヴォ」。

駅名の由来

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当駅の所在する地名からであり、地名はギリヤーク語の「ショウ・ツイ」(幌内川の入口)による[1]

運行状況

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  • 旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり時刻表に掲載されなかった。

現在はポロナイスク駅ポページノ駅発着の1往復、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急1往復のみ停車する。

駅周辺

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隣の駅

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鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
大木駅 - 初問駅 - 保恵駅

脚注

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  1. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.437