「近幌駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|母国語表記 = Тихая |
|母国語表記 = Тихая |
||
|画像説明 =駅舎 |
|画像説明 =駅舎 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=280|type=point}} |
||
|駅番号 = 99510 |
|駅番号 = 99510 |
||
|所属事業者 = [[ロシア鉄道]]<br />極東鉄道支社サハリン地域部 |
|所属事業者 = [[ロシア鉄道]]<br />極東鉄道支社サハリン地域部 |
2020年2月15日 (土) 09:49時点における版
チーハヤ 近幌駅 | |
---|---|
駅舎 | |
Тихая | |
所在地 |
ロシア 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 99510 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅種別 | 旅客・貨物駅 |
駅名変遷 | 1928年-1946年 : 馬群潭駅 |
開業年月日 | 1927年11月20日 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | コルサコフ - ノグリキ線 |
キロ程 | 174.2 km(コルサコフ港起点) |
近幌駅(ちかほろえき)は、かつて樺太元泊郡帆寄村に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
歴史
- 1927年(昭和2年)11月20日 - 樺太鉄道落合駅 - 知取駅間(170.5km)開業により設置。当時の読みは、「ちかぽろ」[1]。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 樺太鉄道の国有化により、樺太庁鉄道東海岸線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化にともない、鉄道省(国有鉄道)に編入。読みを「ちかほろ」に改称[1]。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「チーハヤ」。
駅名の由来
当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「チカップ・オロ・ナイ(チカップ・エ・オロ・ウシ・ナイ)」(水鳥の沢山いる川)による[2]。
運行状況
現在はポページノ駅、ポロナイスク駅と当駅の間に各1往復、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急は1往復のみ停車する。
駅周辺
- 帆寄山