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「小沼駅」の版間の差分

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|母国語表記 = Новоалександровка
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|画像説明 = シネゴルスク(旧川上炭山)方面からの眺め
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2020年2月15日 (土) 09:51時点における版

ノヴォアレクサンドロフカ
小沼駅
シネゴルスク(旧川上炭山)方面からの眺め
Новоалександровка
地図
所在地 ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
北緯47度3分11.88秒 東経142度43分34.32秒 / 北緯47.0533000度 東経142.7262000度 / 47.0533000; 142.7262000 (ノヴォアレクサンドロフカ
小沼駅
)
駅番号 99120
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別 旅客・貨物駅
駅名変遷 1911年-1946年 : 小沼駅
1946年-1950年 : ノヴォ=アレクサンドロフスク
1950年-1953年 : ノヴォ=アレクサンドロフカ
所属路線 コルサコフ - ノグリキ線
キロ程 51.8 km(コルサコフ港起点)
開業年月日 1908年6月1日
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小沼駅(こぬまえき)は、かつて樺太豊栄郡豊北村に存在した鉄道省樺太東線である。川上線豊真線との接続駅であり豊原駅 - 当駅間は樺太で最も運転本数が多い区間であった。

現状に関しては、サハリン州の項目を参照。

歴史

  • 1911年(明治44年)
  • 1914年(大正3年)4月10日 - 川上線当駅 - 奥川上駅間(13.1km)が開業。接続駅となる。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)
    • 7月15日 - 豊真線当駅 - 奥鈴谷駅間が開業。同時に同線豊原駅 - 奥鈴谷駅間廃止。接続駅となる。
    • 8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)
    • 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
    • 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語名「ノヴォアレクサンドロフカ」

運行状況

  • 川上線
    • 豊原駅まで直通で4往復運行されていた。
  • 豊真線
    • 豊原駅まで直通で3往復運行されていた。

現在はチーハヤ(近幌)駅行き1往復と、トマリ(泊居)駅行き1往復が運行されている。ノグリキ駅行きの特急は1往復のみ停車する。

駅周辺

  • 豊北村役場

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
南小沼駅 - 小沼駅 - 富岡駅
川上線
小沼駅 - 本川上駅
豊真線
小沼駅 - 奥鈴谷駅