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「成田湯川駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 10:35時点における版

成田湯川駅
駅舎(2010年7月18日
なりたゆかわ
Narita Yukawa
(9.7 km) 空港第2ビル KS41
地図
所在地 千葉県成田市松崎1620-1
北緯35度47分58.6秒 東経140度17分28.1秒 / 北緯35.799611度 東経140.291139度 / 35.799611; 140.291139座標: 北緯35度47分58.6秒 東経140度17分28.1秒 / 北緯35.799611度 東経140.291139度 / 35.799611; 140.291139
駅番号 KS43
所属事業者 京成電鉄成田高速鉄道アクセス
所属路線 成田空港線
(成田スカイアクセス線)
キロ程 40.7 km(京成高砂起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線(別に通過線2線)
乗降人員
-統計年度-
1,476人/日
-2018年-
開業年月日 2010年平成22年)7月17日[2]
テンプレートを表示

成田湯川駅
配線図

印旛日本医大駅

STRg STRf
tSTRa tSTRa
tKRWgl tKRWg+r
tSTRe tSTRe
KRW+l KRWgr KRWgl KRW+r
STR+BSr STR STR STR+BSl
STR STR
KRWl KRWg+r KRWg+l KRWr
STRg STRf
STR2
STRc1 ABZg+4
STR

空港第2ビル駅

成田湯川駅(なりたゆかわえき)は、千葉県成田市松崎(まんざき)にある、京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス線)である。駅番号KS43

概要

京成成田空港線唯一の単独駅であり、成田市西部の成田ニュータウン北端に位置する。付近はかつて千葉交通成田営業所湯川車庫があった。特急料金不要の「アクセス特急」の各駅停車区間にあり、同列車のみ停車する。かつては上下とも22時台が最終であったが、2017年10月改正より上りのみ23時台に繰り下げられた。2012年8月1日から31日までの期間中、早朝・深夜に臨時列車が運行された。

東側を東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線(我孫子支線)が通るがそちらには駅がなく、北西へ約1.5キロメートル(km)のところにある下総松崎駅が最も近い。

当駅入場の際は、交通系ICの残額が462円(2019年10月現在)以上ないと入場できない(当駅対応の定期券を除く)。PASMOエリアでは最も高額のチャージが必要な駅である。

歴史

駅名の由来

計画時の仮称は「成田ニュータウン北駅」だった。駅名の公募は成田市内在住・在勤・在学者を対象に行われた。この結果、地元で馴染みのある「湯川」に加え、知名度の高い「成田」を冠することで、所在地がイメージしやすく、また地元から親しまれる駅名ということで決定した[3]

駅構造

相対式ホーム2面2線と、その中間に通過線2線の計2面4線を有する高架駅である。空港第2ビル駅が管理する駅。駅構内にはエスカレーター6基とエレベーター3基が設置されている。

駅の空港第2ビル寄りで単線になり、合流部分には「スカイライナー」の高速通過に対応できるように、日本最大級の38番分岐器が使用されている。また、印旛日本医大寄りには片渡り線が設置されており、「成田湯川」の行き先表示が可能な車両もあるが、定期の当駅始終着列車は設定されていない。

コンコースには、ステンドグラスが設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 KS 成田スカイアクセス線 上り HS 北総線青砥日暮里上野押上A 都営浅草線方面
2 下り 空港第2ビル成田空港方面

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員1,476人であり、京成線内の駅としては69駅中第67位で[4]大佐倉駅印旛日本医大駅に次いで3番目に少ない。

開業以降の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[5]
1日平均
乗車人員[6]
出典
2010年(平成22年) 878 461 [* 1]
2011年(平成23年) 1,054 547 [* 2]
2012年(平成24年) 1,178 615 [* 3]
2013年(平成25年) 1,284 669 [* 4]
2014年(平成26年) 1,321 684 [* 5]
2015年(平成27年) 1,383 714 [* 6]
2016年(平成28年) 1,409 726 [* 7]
2017年(平成29年) 1,431 735 [* 8]
2018年(平成30年) 1,476 758

駅周辺

ボンベルタ成田百貨店
千葉県立成田北高等学校

駅周辺には国道464号北千葉道路松崎ランプ)、千葉県道18号成田安食線が走り、駅付近から北方にかけては松崎地区、南方は成田ニュータウンが広がる。

北側

南側

  • 成田市玉造公民館
  • 成田市保健福祉館
  • 成田市学校給食センター 玉造分所
  • 成田玉造郵便局
  • 成田吾妻郵便局
  • 玉造ショッピングセンター
  • 吾妻ショッピングセンター
  • カスミ フードスクエア成田赤坂店
  • ヤオコー 成田はなのき台店
  • カワチ薬品 成田ニュータウン店
  • 千葉県立成田北高等学校
  • 外小代地区公園
  • 後谷津公園
  • 戸崎近隣公園
  • 引地近隣公園
  • 赤坂公園
  • ナリタ・コミュニティ・チャーチ
  • 八代玉作遺跡

バス路線

駅前ロータリー(2010年9月4日)

駅前広場に成田湯川駅停留所がある。

  • 1番のりば
    • 吾妻ショッピングセンター経由JR成田駅西口行
  • 2番のりば
    • 中台中学校経由JR成田駅西口行
    • 玉造中学校経由JR成田駅西口行
  • 3番のりば

隣の駅

京成電鉄
KS 成田スカイアクセス線(成田空港線)
アクセス特急
印旛日本医大駅[1] - 成田湯川駅 (KS43) -(根古屋信号場) - 空港第2ビル駅 (KS41)

脚注

  1. ^ a b 印旛日本医大駅は北総鉄道の管轄駅のため、北総鉄道の駅番号 (HS14) のみが付与される。
  2. ^ “新型ライナー、成田空港到着 スカイアクセス開業”. 千葉日報 (千葉日報社). (2010年7月18日) 
  3. ^ 成田新高速鉄道の新駅名称が決定しました! (PDF) - 京成電鉄(2009年6月11日時点でのアーカイブ
  4. ^ 駅別乗降人員(2018年度1日平均) (PDF) - 京成電鉄
  5. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  6. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県

出典

千葉県統計年鑑

関連項目

外部リンク