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2020年2月15日 (土) 11:12時点における版
| アドレル駅 | |
|---|---|
 新駅舎 | |
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Адлер Adler | |
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| 所在地 |
 ロシアクラスノダール地方ソチ |
| 駅番号 | 532805 |
| 所属事業者 | ロシア鉄道北カフカース鉄道支社 |
| 開業年月日 | 1929年[1] |
| アドレル — ロザ・フトル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アドレル駅 (ロシア語:Адлер) は、ロシアクラスノダール地方ソチにある鉄道駅。
ソチオリンピックと駅舎の拡張
2014年開催のソチオリンピックに向けて、競技会場・ソチ国際空港とソチ中心街（ソチ駅）を結ぶハブ（拠点）機能を果たすため[2]、東側の出口に新駅舎が造られた。2010年に起工し、2013年10月28日に竣工した。
駅の面積は2万3000平方メートルで、ロンドンにあるキングスクロス駅3個分の広さ。一時間あたり約1万5千人を受け入れることができ、これはイスタンブールのハイダルパシャ駅の2倍である。また駅全体では同時に約2000人を収容することができる。
アドレル駅にある展望台には五輪マークが設置され、背景には黒海が広がる。一つの輪の大きさは直径1.5メートルほどである[3]。オリンピック終了後、パラリンピック開催時には、パラリンピックのシンボルマークに掛け替えられた[4]。
2014年2月5日正午に、専用列車で運ばれてきた五輪の聖火がアドレル駅に到着した。駅到着後、聖火リレーでソチを廻り[5]、7日夜にオリンピックの開会式で聖火台にたどりついた[6]。
主な行き先
| 列車種別 | 列車№ | 区間（ソチ国際空港・オリンピックパーク駅・クラースナヤ・ポリャーナ方面） | 列車№ | 区間（ソチ駅方面） |
|---|---|---|---|---|
| アエロエクスプレス | 6807など | アドレル駅 → ソチ国際空港 | 6808など | ソチ国際空港 → アドレル駅 |
| 6835など | ソチ駅 — ソチ国際空港 | 6836など | ソチ国際空港 — ソチ駅 | |
| express | 6811など | トゥアプセ駅 — オリンピックパーク駅 | 6810など | トゥアプセ駅 — オリンピックパーク駅 |
| express | 7033など | ソチ駅 — クラースナヤ・ポリャーナ | 7034など | クラースナヤ・ポリャーナ — ソチ駅 |
| 7265など | ソチ駅 — オリンピックパーク駅 | 7266など | オリンピックパーク駅 — ソチ駅 |
長距離列車
| 列車名 | 列車№ | 区間（アドレル駅・グルジア方面） | 列車№ | 区間（モスクワ方面・シベリア鉄道直通） | 直通先・経由 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ソチ | 012Ч | モスクワ（カザンスキー駅） — アドレル | 012С | アドレル — モスクワ（カザンスキー駅） | ||
| 127 | クラスノヤルスク — アドレル | 128 | アドレル — クラスノヤルスク | シベリア鉄道～チェリャビンスク～ウファ[7]～サマーラ[8]～サラトフ～ヴォルゴグラード経由 | 週2本運行 | |
| 139 | ノヴォシビルスク — アドレル | 140 | アドレル — ノヴォシビルスク | シベリア鉄道～エカテリンブルク～カザン[9]～ペンザ～ロストフ経由 | ||
| 305 | モスクワ（クールスキー駅） — スフミ（グルジア） | 306 | スフミ（グルジア） — モスクワ（クールスキー駅） | |||
| 343 | チェリャビンスク — アドレル駅 | 344 | アドレル駅 — チェリャビンスク | サマーラ～サラトフ～ヴォルゴグラード経由 | 週2本運行[10] |
営業休止中の列車
| 列車名 | 列車№ | 区間（アドレル駅・グルジア方面） | 列車№ | 区間（モスクワ方面・シベリア鉄道直通） | 運行期間 | 閲覧年月 | 直通先・経由 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 344 | アドレル駅 — クルガン | 2013年7月2日～同9月3日まで。週3本運行 | 2014年2月 | ヴォルゴグラード～サラトフ～サマーラ～チェリャビンスク～シベリア鉄道経由 |
脚注
- ^ Железнодорожные станции СССР. Справочник. — М., Транспорт, 1981
- ^ ソチ五輪の拠点「アドレル」駅舎が完成 競技会場結ぶ（MSN産経ニュース2013年10月29日）．2014年1月13日閲覧
- ^ 五輪の中、沈む夕日 ソチの記念撮影人気スポット（朝日新聞DIGITAL2014年2月5日）．2014年2月10日閲覧
- ^ パラリンピック開幕まで１週間…マーク掛け替え（読売新聞2014年2月28日）．2014年3月10日閲覧
- ^ ソチに五輪の聖火が到着（NHK NEWSWEB2014年2月5日）．2014年2月10日閲覧
- ^ 【ソチ五輪開会式】 聖火、ロシアの強さ誇る豪華ランナー（MSN産経ニュース2014年2月8日）．2014年2月10日閲覧
- ^ チェリャビンスク～ウファ間は、ru:Шаблон:Челябинск — Златоуст・ru:Шаблон:Златоуст — Кропачёво・ ru:Шаблон:Уфа — Кропачёвоを経由
- ^ ウファ～サマーラ間は、ru:Шаблон:Уфа — Абдулино・ ru:Шаблон:Абдулино — Похвистнёво・ru:Шаблон:Похвистнёво — Самараを経由
- ^ エカテリンブルク～カザン間は、Template:ドルジュニノ駅 — エカテリンブルク・ソルト駅, Template:アグルィズ駅 — ドルジュニノ駅, Template:デルビシュキ駅 — アグルィズ駅, Template:ユジノ駅 — カザン駅 — デルビシュキ駅を経由
- ^ 2013年7月～9月は週3本運行
外部リンク
- アドレル駅時刻表（ヤンデックス乗換案内より）
- ソチのアドレル駅 ソチ五輪への準備整うThe Voice of Russia（2013年11月1日）．2014年1月13日閲覧
- アドレル駅の電光掲示板【裏・ソチ冬季五輪レポート】ソチ周辺で見つけたロシア人の看板＆案内がいろいろヒドい 夕刊ガジェット通信（2014年2月13日）．2014年3月10日閲覧
| この項目は、ロシアに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:ロシア/PJ:ロシア）。 |
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