「京都府道608号温江加悦線」の版間の差分
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与謝野町加悦地区東部の温江を起点に西進し、[[加悦谷]]を横断して加悦に向かう。国道176号旧道との交点からは北上し、市街地をクランクして現在地に移転前の旧加悦町役場角の交点に至る。かつては昭和の大合併以前に同じ[[桑飼村]]として属していた明石とを結ぶ京都府道610号温江明石線(当時)とも交差していたが、国道176号加悦谷バイパスと並走することから、[[バイパス道路]]の開通後しばらくして町道へ移管し廃止されている<ref>国道のバイパス道路と並行する京都府道の廃止事例:[https://www.cao.go.jp/bunken-kaikaku/iinkai/kaisai/dai22/22shiryou3.pdf 地方分権改革推進委員会ヒアリング 参考資料] - 2012年8月4日閲覧</ref>。 |
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=== 通過する自治体 === |
=== 通過する自治体 === |
2020年2月27日 (木) 09:15時点における版
一般府道 | |
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京都府道608号温江加悦線 | |
路線延長 | 2.5446 km |
制定年 | 1959年 |
起点 | 京都府与謝郡与謝野町 |
終点 | 京都府与謝郡与謝野町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道176号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
京都府道608号温江加悦線(きょうとふどう608ごう あつえかやせん)は、京都府与謝郡与謝野町温江から与謝野町加悦に至る一般府道である。
概要
与謝野町加悦地区東部の温江と加悦市街地を連絡する路線である。いわゆる平成の大合併以前も加悦町で完結していた。国道176号と与謝野町役場加悦庁舎を結ぶ路線として、災害時に物資等を輸送する第二次緊急輸送路に指定されている[1]。
終点附近の加悦市街地は製織町として重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、沿線には京都府指定の有形文化財が散在する。本路線が経由する国道176号旧道のさらに旧道が旧街道となっており、与謝野町では一帯を「ちりめん街道」の名称を付して観光に力を入れている。
路線データ
- 起点:与謝郡与謝野町温江
- 終点:与謝郡与謝野町加悦
- 路線延長:2.5446km[2]
路線状況
2012年現在も幅員狭小区間が残るため、改良工事を順次進めている[1]。起点から国道176号交点の温江交差点までは重複区間となっており、起点と終点で同じ路線と接続している。
重複区間
- 京都府道705号中藤加悦線:与謝郡与謝野町温江起点 - 与謝野町・温江交差点
道路施設
地理
与謝野町加悦地区東部の温江を起点に西進し、加悦谷を横断して加悦に向かう。国道176号旧道との交点からは北上し、市街地をクランクして現在地に移転前の旧加悦町役場角の交点に至る。かつては昭和の大合併以前に同じ桑飼村として属していた明石とを結ぶ京都府道610号温江明石線(当時)とも交差していたが、国道176号加悦谷バイパスと並走することから、バイパス道路の開通後しばらくして町道へ移管し廃止されている[3]。
通過する自治体
交差する道路
- 京都府道705号中藤加悦線(与謝郡与謝野町温江起点 - (重複) - 与謝野町・温江交差点)
- 国道176号加悦谷バイパス・現道(与謝郡与謝野町・温江交差点)
- 京都府道803号加悦岩滝自転車道線(与謝郡与謝野町加悦)
- 国道176号旧道・指定解除(与謝郡与謝野町加悦 - (重複) - 与謝野町加悦終点)
- 京都府道705号中藤加悦線(与謝郡与謝野町加悦終点)
沿線
脚注
- ^ a b c 温江加悦線(順気橋)橋りょう改良事業 - 2012年8月8日閲覧
- ^ 京都府管理道路一覧-京都府ホームページ - 2012年7月24日閲覧
- ^ 国道のバイパス道路と並行する京都府道の廃止事例:地方分権改革推進委員会ヒアリング 参考資料 - 2012年8月4日閲覧