「聖バルナバ病院」の版間の差分
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2020年3月23日 (月) 14:01時点における版
聖バルナバ病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 公益財団法人聖バルナバ病院 |
英語名称 | St. Barnabas' Hospital |
前身 | 米国伝道会施療院 |
標榜診療科 | 小児科、産婦人科 |
許可病床数 |
73床 一般病床:73床 |
開設者 | 公益財団法人聖バルナバ病院 |
管理者 | 森岡信之(院長) |
開設年月日 | 1873年(明治6年) |
所在地 |
〒543-0032 大阪府大阪市天王寺区細工谷1-3-18 |
位置 | 北緯34度39分47秒 東経135度31分28秒 / 北緯34.66306度 東経135.52444度 |
二次医療圏 | 大阪市 |
PJ 医療機関 |
公益財団法人聖バルナバ病院(こうえきざいだんほうじんせいバルナバびょういん)は、大阪府大阪市天王寺区にある病院である。病院名はキリスト教の聖バルナバにちなんでおり、日本聖公会最古の病院でもある。
特徴
最寄り駅は大阪上本町駅。古くから産婦人科や小児科など母子の医療に力を入れており、年間の分娩数は1,000件を超える。
沿革
- 1873年(明治6年)、米国聖公会から派遣されたヘンリー・ラニング医師が米国伝道会社施療院という施療行を始めた。
- 1883年(明治16年)9月、川口町8番地に木造二階建ての病院が新築落成されラニング医師はそこの院長となった。この病院が聖バルナバ病院である。
- 1913年(大正2年) 、ラニング医師が帰国し2代目の院長にラニング医師の息子が就任する。
- 1923年(大正12年)、川口町から今と同じ天王寺区細工谷に移転する。
- 1928年(昭和3年)、本館がヴォーリズの設計で建設される。
- 1941年(昭和16年)、財団法人に組織を改め、7代目にして初の日本人院長に西崎省三が就任する。
- 1942年(昭和17年)、助産婦養成所「城南産婆養成所」を併設する。
- 1943年(昭和18年)、第二次世界大戦の影響により病院名を「大阪大東亜病院」に改称する。
- 1945年(昭和20年)11月、名称を「財団法人 聖バルナバ病院」に戻し、同時に「城南産婆養成所」を「聖バルナバ病院付属助産婦養成所」に改称する。
- 1952年(昭和27年)、「聖バルナバ病院付属助産婦養成所」を「聖バルナバ助産婦学院」に改称する。
- 2005年(平成17年)、新病院が竣工する。
診療科
- 産科
- 婦人科
- 小児科
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 養育指定医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 臨床研修指定病院
近隣の施設
交通アクセス
- 近鉄大阪線「大阪上本町駅」下車、徒歩10分。
- 大阪シティバス「小橋町」下車、徒歩10分。
- JR西日本大阪環状線「鶴橋駅」下車、徒歩15分。
- Osaka Metro千日前線「鶴橋駅」下車、徒歩15分。
- Osaka Metro谷町線「谷町九丁目駅」下車、徒歩17分。
関連項目
- 聖路加国際病院(同じく聖公会系の病院)