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'''神川 信彦'''(かみかわ のぶひこ、[[1924年]]([[大正]]13年)[[8月15日]] - [[2004年]]([[平成]]16年)[[9月3日]])は、日本の[[政治学者]]。 |
'''神川 信彦'''(かみかわ のぶひこ、[[1924年]]([[大正]]13年)[[8月15日]] - [[2004年]]([[平成]]16年)[[9月3日]])は、日本の[[政治学者]]。 |
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[[神川彦松]]の長男として[[三重県]]に生まれる。弟に[[神川正彦]]。1947年[[東京帝国大学]][[法学部]]政治学科卒業。1951年[[東京都立大学 (1949-2011)]][[講師 (教育)|講師]]、1952年[[助教授]]、1962年[[法経学部]][[教授]]。1969年法学部長。1988年[[定年]]退官、[[名誉教授]]。1967年『[[ウィリアム・グラッドストン|グラッドストン]]』で[[毎日出版文化賞]]受賞。2001年秋、[[勲三等旭日中綬章]]受勲。妻は[[高橋重威]]の長女。 |
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== 著書 == |
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2020年3月25日 (水) 01:13時点における版
神川 信彦(かみかわ のぶひこ、1924年(大正13年)8月15日 - 2004年(平成16年)9月3日)は、日本の政治学者。
神川彦松の長男として三重県に生まれる。弟に神川正彦。1947年東京帝国大学法学部政治学科卒業。1951年東京都立大学 (1949-2011)講師、1952年助教授、1962年法経学部教授。1969年法学部長。1988年定年退官、名誉教授。1967年『グラッドストン』で毎日出版文化賞受賞。2001年秋、勲三等旭日中綬章受勲。妻は高橋重威の長女。
著書
- 『グラッドストン 政治における使命感』 潮新書(上下)、1967/新版・吉田書店、2011。解説君塚直隆
翻訳
- フリードマン『国際政治入門』 みすず書房、1954
- A.シュトゥルムタール『ヨーロッパ労働運動の悲劇 1918-1939年』 神谷不二共訳 岩波現代叢書、1958
- K.コーリー『軍隊と革命の技術』 池田清共訳 岩波現代叢書、1961
参考
- 『人事興信録』1995年
- 読売新聞叙勲記事、訃報