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[[東京都]]出身<ref name="ic"/>。父は[[中国史]]学者の[[東一夫 (中国史学者)|東一夫]][[東京学芸大学]]名誉教授<ref name="nis">[https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21625330Y7A920C1000000 「半導体のカリスマ経営者 27歳で学者断念し新興企業 東京エレクトロン取締役相談役の東哲郎氏(上)」]日本経済新聞社2017/10/3</ref>。[[東京学芸大学附属高等学校]]を経て、1973年[[国際基督教大学]][[教養学部]][[社会科学科]]卒業。1977年[[東京都立大学 (1949-2011)]][[大学院]][[社会科学研究科]][[修士課程]]修了、東京エレクトロン研究所(現[[東京エレクトロン]])入社<ref name="ic"/>。 |
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[[モトローラ]]営業[[部長]]、拡散システム部長、SPE2事業部長を経て、1990年[[取締役]]。1996年[[代表取締役]]社長<ref name="ic">[https://www.icualumni.com/interview/guest051.html 第50回 2015年4月6日 東京エレクトロン代表取締役会長兼社長、最高経営責任者(CEO) 東哲郎]</ref>。2003年代表取締役会長。2004年[[取締役会長]]。2005年に代表取締役会長兼[[最高経営責任者]]に復帰し[[リーマン・ショック]]後の危難への対処を行った。2011年取締役会長。2013年代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者<ref name="se">[http://www.semi.org/jp/node/18586 「東京エレクトロン 東哲郎氏、SEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞を受賞」]SENI</ref><ref>[https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21851220T01C17A0000000 「「だらしない」と決断迫られ、46歳で東エレク社長に 東京エレクトロン取締役相談役の東哲郎氏(下)」]日本経済新聞社</ref>。2015年代表取締役社長兼最高経営責任者<ref>[http://www.ullet.com/東京エレクトロン/役員 有価証券報告書]</ref>。 |
[[モトローラ]]営業[[部長]]、拡散システム部長、SPE2事業部長を経て、1990年[[取締役]]。1996年[[代表取締役]]社長<ref name="ic">[https://www.icualumni.com/interview/guest051.html 第50回 2015年4月6日 東京エレクトロン代表取締役会長兼社長、最高経営責任者(CEO) 東哲郎]</ref>。2003年代表取締役会長。2004年[[取締役会長]]。2005年に代表取締役会長兼[[最高経営責任者]]に復帰し[[リーマン・ショック]]後の危難への対処を行った。2011年取締役会長。2013年代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者<ref name="se">[http://www.semi.org/jp/node/18586 「東京エレクトロン 東哲郎氏、SEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞を受賞」]SENI</ref><ref>[https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21851220T01C17A0000000 「「だらしない」と決断迫られ、46歳で東エレク社長に 東京エレクトロン取締役相談役の東哲郎氏(下)」]日本経済新聞社</ref>。2015年代表取締役社長兼最高経営責任者<ref>[http://www.ullet.com/東京エレクトロン/役員 有価証券報告書]</ref>。 |
2020年3月25日 (水) 02:01時点における版
東 哲郎(ひがし てつろう、1949年8月28日 - )は、日本の実業家。東京エレクトロン代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者、SEMI国際役員会会長、日本半導体製造装置協会会長、日本取締役協会副会長などを歴任した。
人物・経歴
東京都出身[1]。父は中国史学者の東一夫東京学芸大学名誉教授[2]。東京学芸大学附属高等学校を経て、1973年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。1977年東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科修士課程修了、東京エレクトロン研究所(現東京エレクトロン)入社[1]。
モトローラ営業部長、拡散システム部長、SPE2事業部長を経て、1990年取締役。1996年代表取締役社長[1]。2003年代表取締役会長。2004年取締役会長。2005年に代表取締役会長兼最高経営責任者に復帰しリーマン・ショック後の危難への対処を行った。2011年取締役会長。2013年代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者[3][4]。2015年代表取締役社長兼最高経営責任者[5]。
この間2004年から2005年までSEMI国際役員会会長、2005年から2011年まで日本半導体製造装置協会会長。2015年度ボブ・グラハム記念SEMI セールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞受賞[3]。2016年東京エレクトロン取締役相談役[2]。2018年セブン&アイ・ホールディングス取締役[6]。2019年宇部興産取締役、野村不動産ホールディングス取締役[7]。日本取締役協会副会長等も歴任した[8]。
脚注
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