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2020年4月1日 (水) 00:17時点における版
東京都立工業短期大学 | |
---|---|
大学設置 | 1954年 |
創立 | 1938年 |
廃止 | 1975年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 東京都 |
本部所在地 | 東京都品川区東大井1-10-40 |
学部 |
機械科 機械設計専攻 機械工作専攻 電気科 生産管理学科 |
東京都立工業短期大学(とうきょうとりつこうぎょうたんきだいがく、英語: Tokyo Metropolitan Technical College[1])は、東京都品川区東大井1-10-40に本部を置いていた日本の公立大学である。1954年に設置され、1975年に廃止された。大学の略称は都工短。学生募集は1971年度まで、1972年度より東京都立航空工業短期大学と合併し東京都立工科短期大学に改組された。1975年4月30日をもって東京都立工業短期大学は廃止[2]。さらに1986年に東京都立科学技術大学となり、2005年より首都大学東京の一部となり現在に至る。
概要
大学全体
教育および研究
- 東京都立工業短期大学は工業に関する専門の学術、有能な工業技術の養成とりわけ生産における実学に即した技術教育に重点をおいていた。
当時の入学試験について
(出典:[3])
沿革
- 1938年 国立機械技術員養成所が創設される[3]。
- 19**年 東京都立大学工学部別科に改組される[3]。
- 1954年 工学部別科を発展改組して東京都立工業短期大学機械科を置く(学生数:男74、女0[4])。
- 1959年 機械科に専攻課程が設置される。
- 機械設計工作専攻
- 生産工学専攻
- 1962年 機械科に電機専攻が設置されるが翌年3月末日一旦廃止される。
- 1963年 機械科電機専攻に代わって電気科が設置される(学生数:男315、女0[5])。
- 1964年 機械科機械設計工作専攻が分離される。
- 機械設計専攻
- 機械工作専攻
- 1968年 機械科生産工学専攻を生産管理学科に改組(学生数:男43、女0[6])。
- 1971年度をもって募集最後となる。以後、東京都立工科短期大学に移行。
- 1975年4月30日をもって東京都立工業短期大学、廃止[2]
基礎データ
所在地
- 東京都品川区東大井1-10-40[7]
象徴
- 東京都立工業短期大学のカレッジマークには「Technology」の頭文字である「T」が記されていた[3]。
教育および研究
組織
学科
- 機械科
- 機械設計専攻
- 機械工作専攻
- 電気科
- 生産管理学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
- 電気主任技術者資格の取得を目指したカリキュラムが開講されていた。
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 東京都立工業短期大学で活動していたクラブ活動
- 体育系:
- 文化系:
学園祭
- 東京都立工業短期大学の学園祭は「○○祭」と呼ばれ…
スポーツ
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大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 歴代学長
出身者
施設
- 併設の東京都立工業高等専門学校とキャンパスを共同使用していた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
附属学校
- 高等専門学校が設置されるまで東京都立工業短期大学附属高等学校を擁していた。
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学一覧』
- 『教員養成課程認定大学短期大学一覧』(文部省大学学術局編)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
脚注
外部リンク
- 首都大学東京#大学の歴史・沿革
- 東京都立工業短期大学研究報告 国立情報学研究所