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2020年4月1日 (水) 01:04時点における版

宮崎 莊平(宮崎荘平、みやざき そうへい、1933年2月18日 - )は、日本の国文学者、新潟大学名誉教授。

長野県生まれ。國學院大學文学部卒、東京都立大学 (1949-2011)大学院博士課程満期退学。95年「女房日記の研究」で都立大文学博士藤女子大学助教授、教授、新潟大学教授、97年定年退官、名誉教授、國學院大學教授[1]。2004年退職。

著書

  • 『平安女流日記文学の研究』笠間書院 1972
  • 『平安女流日記文学の研究 続編』笠間書院 1980
  • 『王朝女流日記案内』朝文社 1992
  • 清少納言紫式部 その対比論序説』朝文社 1993
  • 『女房日記の論理と構造』笠間書院 1996
  • 『王朝女流日記文学の形象』おうふう 2003
  • 『清少納言"受難"の近代 「新しい女」の季節に遭遇して』新典社新書 2009
  • 『王朝女流文学論攷 物語と日記』新典社研究叢書 2010
  • 土屋文明私論 歌・人・生』新典社選書 2010
  • 『来し方 随想集』講談社ビジネスパートナーズ (製作) 2012
  • 『女流日記文学論輯』新典社 2015

共編著

  • 『王朝女流日記文学』伊藤博共著 笠間書院 1977
  • 『中古女流日記文学』伊藤博共著 笠間書院 1977
  • 源氏物語の鑑賞と基礎知識 no.9 葵』編 至文堂 国文学「解釈と鑑賞」別冊 2000
  • 『日記文学事典』岩佐美代子,津本信博共編 勉誠出版 2000
  • 『王朝女流文学の新展望』伊藤博共編 竹林舎 2003
  • 『源氏物語の鑑賞と基礎知識 no.34若菜 下(前半)』編 至文堂 国文学「解釈と鑑賞」別冊 2004

訳注

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年