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「日本ばし大増」の版間の差分

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** 高島屋横浜店
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** 高島屋港南台店
** 高島屋港南台店

2020年6月15日 (月) 22:12時点における版

株式会社日本ばし大増
Nippon Restaurant Enterprise Co.,Ltd.
本社(2014年3月)
本社(2014年3月)
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
116-0011
東京都荒川区西尾久7-48-1
設立 1988年1月
業種 食料品
法人番号 4011501008106
事業内容 惣菜・弁当・寿司・おにぎりの製造・販売、加工食品の流通・生産卸業、通信販売・ネット販売等の無店舗販売業
代表者 代表取締役社長 黒田 裕
資本金 2億円
売上高 65億100万円(2014年度)
純利益 ▲7363万4000円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 8億6921万4000円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 644名(契約社員を含む)
主要株主 株式会社日本レストランエンタプライズJR東日本グループ
外部リンク http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/
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株式会社日本ばし大増(にほんばしだいます)は、東京都荒川区に本社を置くNREグループの会社である。

東京駅などで売られているNREの駅弁はここで製造しているほか、NREが羽田空港で販売している空弁も製造している。NREグループに合併前の初代「日本ばし大増」時代より展開していた弁当・惣菜の店も展開する。

沿革

  • 1973年 - 「株式会社日本食堂調理所」設立。
  • 1988年 - 「日食販売株式会社」設立。
  • 1990年 - 日食販売株式会社(存続会社)が株式会社日本食堂調理所と合併し、社名を「株式会社日本食堂調理センター」とする。
  • 1998年 - 社名を「株式会社日本レストラン調理センター」に変更。
  • 2003年 - NREが「(初代)株式会社日本ばし大増」(1900年(明治33年)創業)の株式を取得。株式会社日本レストラン調理センター(存続会社)が株式会社日本ばし大増と合併し、社名を「株式会社NRE大増」とする。
  • 2018年4月 - 買収した側のブランド名を全面採用する形で「(2代目)株式会社日本ばし大増」に社名を変更。

事業内容

  • NREの駅弁製造(チキン弁当など)
  • 日本ばし大増の折詰製造
  • 仕出し弁当

事業所

  • 本店・第一工場(旧・日本レストラン調理センター尾久工場、尾久駅近く)
  • 第二工場(旧・NRE上野フードセンター 東京店へのリニューアルを経て2009年に本店の近くに移転した)
  • 日本ばし大増
  • おいなり処「御所きつね」東武池袋店
  • うなぎ処「御ぞんじ亭」

メディア取材

雑誌

  • 鉄道ジャーナル
    • 1988年(昭和63年)9月号の「日本食堂ものがたり」内において港区にあった当社の前身の日本食堂調理所旧工場が登場。種村直樹が取材を担当し、衛生面についての説明やチキン弁当製造の様子・駅弁製造における苦悩などを描写している。
    • 2003年(平成25年)12月号の駅弁特集においても、当社工場が登場している。取材は前回と同じ種村が担当。

テレビ

  • 中村敦夫の地球発23時毎日放送
    • 1988年(昭和63年)3月19日放送(日本食堂調理センター時代)の「密着!! 巨大ターミナル 東京駅48時間」内で登場。
  • タモリ倶楽部テレビ朝日
    • 2012年(平成24年)3月23日放送分で紹介された。
  • スーパーテレビ情報最前線日本テレビ
    • 「1992年夏 豪華列車の旅」(1992年(平成4年)夏・日本食堂調理センター時代)では、山形新幹線開業を機に開発した「山形新幹線開業記念弁当(5000円)」や開業前後の推移の取材を新杵屋松川弁当店とともに受けている。
    • 2003年(平成15年)10月、「極付弁当」開発の様子が取材され、当時の社長と開発担当者が取材を受けた。

その他

  • 2018年フランス日本文化を紹介するイベントの一環として、リヨン駅構内で駅弁を販売する企画が持ち上がり、他社と共同で駅弁を販売したことがある[2]
  • 公式ホームページ上では、商品紹介での創業年の表記などで、組織上は傍系扱いとなる旧日本ばし大増からの歴史を尊重する扱いが取られている。

脚注

  1. ^ a b 株式会社日本ばし大増 第32期決算公告
  2. ^ 日本の駅弁は美食の国フランスで通用したか”. 東洋経済オンライン (2019年1月20日). 2019年1月20日閲覧。

外部リンク