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2020年6月16日 (火) 00:44時点における版
パンジョ Panjo | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-3-1 |
座標 | 北緯34度29分44.6秒 東経135度30分57秒 / 北緯34.495722度 東経135.51583度座標: 北緯34度29分44.6秒 東経135度30分57秒 / 北緯34.495722度 東経135.51583度 |
開業日 | 1974年11月15日 |
正式名称 | パンジョ |
施設所有者 | 株式会社パンジョ |
施設管理者 | 株式会社パンジョイズ |
敷地面積 | 19,403.15 m² |
延床面積 | 75,045.74 m² |
商業施設面積 |
41,078m2 *髙島屋泉北店23,519 m² |
中核店舗 | 泉北タカシマヤ |
店舗数 | 123 |
営業時間 |
泉北高島屋:10:00~19:30 パンジョ専門店街:10:00~20:00 レストラン街:11:00~22:00(ラストオーダー21:00) |
駐車台数 | 0(周辺の駐車場は、別会社経営)台 |
最寄駅 | 泉北高速鉄道線泉ヶ丘駅 |
外部リンク | パンジョ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1丁2番1号 |
法人番号 | 3120101005528 |
代表者 | 代表取締役社長 西尾 安弘 |
資本金 | 3億円 |
純利益 | 4億3400万円(2019年03月31日時点)[1] |
総資産 | 114億5700万円(2019年03月31日時点)[1] |
決算期 | 3月末日 |
パンジョは大阪府堺市南区茶山台の泉北ニュータウンにあるショッピングセンターである。
概要
1972年10月に、大阪府都市開発(泉北高速鉄道)、髙島屋、大和銀行、住友銀行、三和銀行の出資に依る「泉北開発株式会社」が発足。総敷地面積21000m2、総延床面積60000m2、建築費70億円の大ショッピングセンター「パンジョ」の計画を発表した。
1974年11月15日に「パンジョ」は開店した。1996年と2004年、2010年のリニューアルを経て、現在は泉北髙島屋と123の専門店からなるショッピングセンターとなっている。開店当初は映画館、ゲームセンターなど、ファミリー向けのアミューズメント施設が存在したが、殆ど撤退している。また、家電販売店のJoshin の撤退以降、独自ブランドを展開する無印良品を除き、髙島屋を含め、ショッピングセンター内に家電を販売する専門店は存在しなかったが、ニトリが出店した。
建物構成
2009年現在のパンジョの建物構成は、1996年の増改築を伴ううリニューアルを受け、5棟構成になっている。内訳は、高島屋泉北店が入居する7階建ての百貨店棟、レストラン街、専門店街の5階建ての本館棟、2つの屋内プールを持つパンジョクラブイズが入居する7階建ての東館棟、パチンコ店・美容室・雑貨店・カラオケスナック・医療施設が入居する3階建ての西館棟、そして、理髪店・薬局・パンジョSC事業部事務所が入居する4階建ての事務所棟、以上5棟構成の建物となっている。なお、西館棟と事務所棟は、独立した建物になっているが、百貨店棟・本館棟・東館棟は、外見上は一つの建物になっている。
本館棟屋上には、パンジョクラブイズ会員専用のゴルフ練習場が営業する。
主な店舗
- 総合物販店
- 髙島屋 泉北店
- 飲食店
- 服飾衣料品店
- その他
- パンジョ事務所棟1階
- ミクちゃんガイア・ミクちゃんアリーナ
- 理容の店 ナルビー
- パンジョ西館棟2階
- 美容室ボン
- クリニック ※ (1)
- パンジョ西館棟3階・パンジョメディカルセンター
- 大槻レディースクリニック (婦人科・産婦人科)
- はら眼科クリニック (眼科)
- すが内科クリニック (内科)
- 川上歯科 パンジョ診療所 (歯科・小児歯科・審美歯科)
- パンジョ本館棟5階
- 松下皮フ科クリニック (皮フ科・美容皮フ科)
- パンジョ事務棟2階
- いずみ薬局 (保険調剤)
- パンジョ西館棟3階・パンジョメディカルセンター
※ (1) :東館棟2階の「みやざき眼科(コンタクトレンズ・アイスペース)」はクリニックの枠には含まれない。
交通アクセス
マスコットキャラクター
開店当初、マスコットキャラクターとして熊の「ジョンパくん」「ジョン子ちゃん」が設定されており、イベントにはキャラクタードールも使用されていたが、年を追う毎に出番が減り、2011年時点では、パンジョカードの案内パンフレットに小さいイラストを1点掲載されているのみであった。
2012年3月、パンジョカードの加入資格が中学生以上にまで引き下げの変更が有り、販促ポスター等にPRキャラクターとして再び登場した。また、パンジョの公式 twitterアカウントでのマスコットキャラクターとしても使用されていた。
2014年4月、開店40周年を迎えたパンジョで館内リニューアル、新キャラクター「おかぴー」と「いずぴー」がデビュー、パンジョクラブカードが新キャラクターでデザイン一新など新たなスタートを切っている。
環境対策
CO2
2009年12月、CO2対策として、施設内通路等のミニハロゲン電球を使用したダウンライト照明器具約500台がPanasonic製のLEDダウンライト照明器具に交換された。それにより、光の広場およびカリヨンの広場のイメージが変わった。
また、2011年秋ごろより、高島屋の各階売り場のミニハロゲン電球を使用したダウンライト照明器具も順次LEDダウンライト照明器具に交換が行われている。
省エネ
CO2対策に加え、2011年3月11日に発生した東日本大震災に起因する供給電力不足に対する対策として、2012年春ごろより、高島屋の各階売り場ではHID照明器具をLED照明器具に交換が進められている。
また、パンジョ専門店内通路等の40W直管蛍光灯器具も順次LED照明器具に交換が進められている。