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「李 (朝鮮人の姓)」の版間の差分

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** [[李大浩]](イ・デホ)
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** [[李承ヨプ (野球)|李承燁]](イ・スンヨプ) - 元プロ野球選手。
** [[李承 (野球)|李承燁]](イ・スンヨプ) - 元プロ野球選手。
** [[李容圭]](イ・ヨンギュ)
** [[李容圭]](イ・ヨンギュ)
* [[サッカー]]選手
* [[サッカー]]選手

2020年6月16日 (火) 22:48時点における版

大韓民国の姓の割合(2000年)
  李 (14.8%)
各種表記
ハングル (韓国)、(北朝鮮)
漢字
発音: [iː](韓国)[1][ɾi](北朝鮮)
日本語読み:
ローマ字 I(韓国)、Ri(北朝鮮)
英語表記: Lee, Yi, Rhee, Ree, Rey, Rhie
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(り、イー〈韓国: 〉、リ〈北朝鮮: 〉)は、朝鮮人の名前の一つである。

著名な人物

大韓民国

朝鮮民主主義人民共和国

氏族

文献には本貫は451本または546本が記載される。現存するのは100余本程と思われる。朝鮮で文科及第者総1万5547人の中で李氏が3190人で5分の1以上を占めた。また上申総370人の中で約19%にあたる68人、大提学133人の中23%にあたる30人を占た。そのうち全州李氏朝鮮の王族である。

氏族(地域) 創始者 割合 (%) (2000年)
慶源李氏
慶州李氏朝鮮語版
固城李氏 漢の衛氏朝鮮遠征の際に朝鮮を征伐しに来た李槃の24代子孫の李璜
光山李氏朝鮮語版
広州李氏朝鮮語版
徳水李氏朝鮮語版
永川李氏朝鮮語版
完山李氏朝鮮語版
羽渓李氏朝鮮語版
牛峰李氏朝鮮語版
原州李氏朝鮮語版
月城李氏朝鮮語版
仁川李氏 金官加羅国の初代王首露王の妃のサータヴァーハナ朝の王女許黄玉の23代子孫の李許奇の10代子孫の李許謙
星州李氏朝鮮語版
牙山李氏朝鮮語版
驪州李氏朝鮮語版
載寧李氏朝鮮語版
積城李氏朝鮮語版
全義李氏朝鮮語版
全州李氏
旌善李氏 ベトナム李朝の第4代皇帝李仁宗中国語版の三男の李陽焜
延安李氏 中国唐朝高宗時代の唐朝軍の将軍の李茂
永州李氏朝鮮語版
鉄城李氏朝鮮語版
青海李氏 高麗末期から李氏朝鮮初期の女真族武将李之蘭
漢陽李氏朝鮮語版
平昌李氏朝鮮語版
韓山李氏朝鮮語版
咸平李氏朝鮮語版
陜川李氏朝鮮語版
花山李氏 ベトナム李朝の王族の李龍祥
加平李氏
江陵李氏
江陽李氏
康津李氏
江華李氏
江華李氏
江興李氏
開城李氏
見州李氏
結城李氏
京山李氏
高霊李氏
古阜李氏
公州李氏
光陽李氏
金溝李氏
金馬李氏
金山李氏
吉州李氏
金浦李氏
羅州李氏
南平李氏
隴西李氏
丹城李氏
丹陽李氏
潭陽李氏
大興李氏
徳山李氏
徳栄李氏
徳恩李氏
道安李氏
文義李氏
碧珍李氏
普寧李氏
鳳山李氏
扶安李氏
扶余李氏
富平李氏
泗川李氏
商山李氏 中国河間府出身で元朝の混乱を避けるため高麗に帰化した李敏道
西林李氏
瑞山李氏
西川李氏
雪城李氏
星山李氏
遂安李氏
水原李氏
樹州李氏
順天李氏
新平李氏
安山李氏
安城李氏
安岳李氏
梁山李氏
陽城李氏
楊州李氏
塩州李氏
霊城李氏
寧越李氏
寧海李氏
礼安李氏
温陽李氏
龍川李氏
龍宮李氏
龍仁李氏
蔚山李氏
原栗李氏
陰竹李氏
益山李氏
麟蹄李氏
臨江李氏
長鬐李氏
長水李氏
長泉李氏
持平李氏
井邑李氏
真宝李氏
真城李氏
鎮安李氏
振威李氏
晋州李氏
鎮川李氏
車城李氏
昌寧李氏
天安李氏
青松李氏
清安李氏
青陽李氏
清州李氏
楚山李氏
忠州李氏
泰安李氏 中国唐朝人である李昇南の子孫の李奇
太原李氏 中国宋朝太原出身の李貴芝
通津李氏
平山李氏 中国唐朝薛仁貴新羅に派遣した李敷明
平壌李氏
河浜李氏
河陰李氏
鶴城李氏
咸安李氏
海南李氏
海州李氏
洪城李氏
洪州李氏
懐徳李氏
興陽李氏

人口と割合

2000年12月の大韓民国統計庁の'人口住宅総調査'によると、211万3007世帯、679万4637人であった。全国人口構成比14.8%で 286性(帰化氏姓除外)の中金(992万5949人)に次ぎ、2位であった。そのうちソウルに 22.1%、京畿道に 20.7%が居住し、残りは各道と広域市にすべて等しく分布していた。

出典

脚注

  1. ^ 韓国では語頭のL/R音が脱落するようになったからである。北朝鮮では残っている。

関連項目