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「郡山駅 (奈良県)」の版間の差分

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* [[1997年]]([[平成]]9年)[[2月28日]] - 橋上駅舎使用開始。
* [[1997年]]([[平成]]9年)[[2月28日]] - 橋上駅舎使用開始。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。
* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#大阪環状・大和路線システム|大阪環状・大和路線運行管理システム]]導入。
* [[2009年]](平成21年)[[10月4日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#大阪環状・大和路線システム|大阪環状・大和路線運行管理システム]]導入。
* [[2014年]](平成26年)
* [[2014年]](平成26年)
** [[2月13日]] - [[みどりの窓口]]の営業が終了。
** [[2月13日]] - [[みどりの窓口]]の営業が終了。

2020年8月21日 (金) 09:15時点における版

郡山駅
駅舎(2016年)
こおりやま
Kōriyama
JR-Q36 奈良 (4.8 km)
(3.8 km) 大和小泉 JR-Q33
所在地 奈良県大和郡山市高田口町104-1
北緯34度38分53.09秒 東経135度47分25.41秒 / 北緯34.6480806度 東経135.7903917度 / 34.6480806; 135.7903917 (郡山駅)
駅番号 JR-Q34
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 Q 関西本線大和路線
キロ程 138.7km(名古屋起点)
加茂から17.8 km
電報略号 コリ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
5,246人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1890年明治23年)12月27日
備考 業務委託駅
みどりの券売機プラス設置駅
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郡山駅(こおりやまえき)は、奈良県大和郡山市高田口町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線である。駅番号はJR-Q34。「大和路線」の愛称区間に含まれている。

概要

大和郡山市のJRにおける代表駅である。当駅から西に約1kmのところに、もう一つの代表駅である近鉄郡山駅があり、乗降客数も近鉄郡山駅のほうが多い。

鉄道国有法により国鉄関西本線となり、東北本線にある郡山駅との混同を避けるため、鉄道院では、大和郡山駅と改名しようとしたが、地元住民は承服せず、東大寺古文書を持ち出して、大和の郡山の方が古いと鉄道院へ陳情した結果、郡山駅に落ち着いたという歴史的経緯がある[1]。 よって、福島県の「郡山駅」と区別するため、乗車券類には「(関)郡山」と印字される。

歴史

駅構造

改札(2020年)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅橋上駅舎を有し、駅舎の外観は郡山城をイメージしている。

以前は1・2番線の間には、上下兼用の待避線中線)があった。1番のりば北側には貨物積込み用の側線があって、特産の金魚出荷専用列車が発着していた。また、2番のりばの南側にも機回し線があった。現在は分岐器絶対信号機がない停留所に分類される。

王寺駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅である。かつてはみどりの窓口があったが、2014年2月13日をもって営業を終了し2月14日よりみどりの券売機プラスが稼動した。ただし、これ以降も市販の「JR時刻表」などでは、「みどりの窓口設置駅」として扱われている。

また、改札口東隣にキヨスクもあったが、駅前コンビニの設置に伴う利用者減のため、廃止されている。

ICカード乗車券ICOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

橋上駅及び連絡通路は、線路により分断された駅西側と東側の地域を連絡させる意味から、大和郡山市の都市計画事業として整備されたもので、連絡通路は大和郡山市道として位置づけられている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 Q 大和路線 上り 奈良加茂方面
2 下り 王寺天王寺大阪方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

利用状況

2017年度の1日平均乗車人員5,246人である(出典:「奈良県統計年鑑」)。

各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 5,181
1998年 5,300
1999年 5,163
2000年 5,167
2001年 5,105
2002年 5,096
2003年 5,262
2004年 5,267
2005年 5,068
2006年 5,094
2007年 5,080
2008年 5,058
2009年 4,970
2010年 5,151
2011年 5,127
2012年 5,103
2013年 5,178
2014年 5,069
2015年 5,102
2016年 5,151
2017年 5,246

駅周辺

周辺は、マンション公団住宅が多く目立つ。昔からの市街中心部に通じる出口は駅の西側であるが、最近は東側が再開発され、ショッピングモールが営業している。

近鉄郡山駅へは西へ徒歩で約10分かかる。バスは、奈良交通バスが運行するシャープ前行きが朝に2本ある。また、大和郡山市コミュニティバス「元気城下町号」が日中1時間毎に、「元気治道号」と「元気平和号」は3本運行されているのみである。

また、駅東方約1キロの国道24号沿いに大型ショッピングモール「イオンモール大和郡山」が2010年平成22年)3月25日にオープンし、当駅および近鉄郡山駅からバスが運行されている[3]

  • 矢田町通(県道大和郡山上三橋線) - 古くからの街並み。市の中心部、近鉄郡山駅に通じる
  • 大和郡山市市民交流館
  • 大和郡山市立郡山南小学校
  • ハーベス大和郡山店
  • オークワ大和郡山柳町店
  • りそな銀行やまと郡山支店
  • 関西電力郡山変電所
  • 大和内観研修所 - 吉本伊信が最初に開いた内観療法の道場
  • ハローワーク大和郡山

バス路線

奈良交通(JR郡山駅停留所)

隣の駅

西日本旅客鉄道
Q 大和路線(関西本線)
大和路快速・直通快速・快速・区間快速・普通
奈良駅 (JR-Q36) - 郡山駅 (JR-Q34) - 大和小泉駅 (JR-Q33)

脚注

関連項目

外部リンク