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「バレーボールトルコ女子代表」の版間の差分

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== 現在の代表 ==
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2020年8月27日 (木) 08:17時点における版

バレーボールトルコ女子代表
国または地域 トルコの旗 トルコ
大陸連盟 欧州バレーボール連盟
協会 トルコバレーボール連盟
監督 イタリアの旗 ジョバンニ・グイデッティ
国名コード TUR (Turkey)
FIVBランキング 12位(2017年8月版)[1]
オリンピック
出場回数 1回
初出場 2012 ロンドン
最高成績 9位(2012)
世界選手権
出場回数 2回
初出場 2006 世界選手権
最高成績 6位(2010)
ワールドカップ
出場回数 1回
初出場 2003 ワールドカップ
最高成績 7位(2003)
欧州選手権
出場回数 9回
最高成績 2位準優勝(2003)
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バレーボールトルコ女子代表(バレーボールトルコ じょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるトルコの女子バレーボールナショナルチームである。

歴史

1949年国際バレーボール連盟へ加盟[2]。21世紀に入ってから急速に力をつけてきたチーム。

2003年欧州選手権2003では地元開催という地の利を生かし、予選ラウンドでロシアを破ると、準々決勝のオランダ戦にも勝利するなどして準優勝した。ワールドカップ2003は7位に終わった。

2006年世界選手権は10位に終わった。エースであるネスリハン・ダルネルがベストスコアラーに輝く大活躍がチーム躍進の鍵でもあった。トルコ女子はダークホースの異名を持つ。

2007年モントルーバレーマスターズに初出場した。同年9月の欧州選手権では10位と目立った活躍ができずに終わった。

2008年ワールドグランプリでは日本と対戦し、セットカウント3-2で敗れたものの接戦を繰り広げた。

2009年の世界選手権ヨーロッパ大陸予選でポーランドを下し1位通過、2010年に日本で開催された世界選手権の開幕戦で北京五輪銅メダルの中国を破る好スタートを切る と、1次ラウンドを3位通過し、2次ラウンドで日本と対戦したが1-3で敗れた。最終的に5-8位順位決定戦でドイツに勝利を収め、5位決定戦でイタリアに敗れたが過去最 高の6位に躍進した。同大会でエースのネスリハン・ダルネルが2大会連続の得点王に輝いた。

2011年ヨーロッパ選手権で準々決勝で世界選手権覇者のロシアをストレートで下し、3位決定戦ではイタリアから勝利をあげて銅メダルを獲得した。2012年5月に地元で開催された五輪ヨーロッパ大陸予選で ロンドンオリンピックの出場権を獲得した。

2012年6月開催のワールドグランプリでは2度目の出場ながら予選ラウンドを7勝2敗の好成績で通過し、決勝ラウンドでも中国キューバらを下し銅メダルを獲得した。初出場となった2012年のロンドンオリンピックでは、予選B組で2勝3敗としたが勝ち点差で及ばず[3]、ベスト8進出はならなかった。

2013年、前イタリア代表監督だったマッシモ・バルボリーニ氏が就任。初年度は目立った成績を残すことができなかったが、2014年のワールドグランプリでは2年ぶりに決勝ラウンドへ進出し最終的に4位に入った。同大会ではギョズデオズソイらの活躍でブラジルアメリカロシア日本などの強豪を撃破した。

過去の成績

オリンピックの成績

世界選手権の成績

ワールドカップの成績

欧州選手権の成績

現在の代表

2018年FIVBバレーボールネーションズリーグに登録されたメンバー[4][5]

監督 イタリアの旗 ジョバンニ・グイデッティ
No. 選手名 シャツネーム 身長 所属 P 備考
1 ハティジェ・オルゲ Örge 170 ワクフバンク・イスタンブール L
2 シムゲ・アコズ Aköz 168 エジザージュバシュ・ヴィトラ WS
3 キュブラ・チャルシュカン Çalışkan 197 ワクフバンク・イスタンブール MB
4 ベイザ・アルジュ Arici 192 エジザージュバシュ・ヴィトラ MB
5 シェイマ・エルジャン Ercan 187 ベシクタシュ・イスタンブール WS
7 ハンデ・バラドゥン Baladin 189 エジザージュバシュ・ヴィトラ WS
8 ブーセ・ユナル Ünal 186 マニサ S
9 メリハ・イスマイロール İsmailoğlu 188 エジザージュバシュ・ヴィトラ WS
10 フルデン・ウラル Unal 186 ハルクバンク・アンカラ WS
11 アスルハン・クルチ Kılıç 178 ハルクバンク・アンカラ S
12 ジャンス・オズバイ Özbay 182 ワクフバンク・イスタンブール S
13 メリエム・ボズ Boz 194 セラミクサン OP
14 エダ・エルデム Erdem 188 フェネルバフチェ MB キャプテン
16 ゼーラ・ギュネシュ Güneş 194 ワクフバンク・イスタンブール MB
18 カムゼ・アリカヤ Alikaya 179 ガラタサライ S
19 ジャレン・ケスティレンギョス Kestirengöz 188 Kameroğlu Beylikdüzü Vol.İht. OP
20 アイリン・サルオール Sarıoğlu 168 ブルサ L
55 ヤームル・ミスリナ・クルチ M.Kılıç 189 T.H.Y. WS
90 エブラル・クラクルト Karakurt 194 ワクフバンク・イスタンブール WS
98 サリハ・シャヒン Sahin 185 Karayollari WS
99 ヤスミン・ギュベリ Guveli 187 Karayollari MB

歴代代表選手

脚注

  1. ^ FIVB. “FIVB Senior World Ranking - Women”. 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2010年8月5日閲覧。
  3. ^ london2012.com. “Women's Volleyball - Preliminary Round”. 2012年8月16日閲覧。
  4. ^ TEAM ROSTER
  5. ^ FIVBバレーボール・ネーションズリーグ2018 女子豊田大会 オフィシャルプログラム 31ページ

関連項目

外部リンク